【お手軽なセルフマッサージで超小顔!】元プロバスケット選手の57歳美魔女が実践するリアル美容
生まれた国、育った国を離れたからわかる母国と日本のウェルネス美容の違い。それぞれの特色を生かしてカスタマイズ。外国人美魔女たちの美味しい・楽しい・ためになる、折衷美容をご紹介します。今回は中国出身の杉山イーピンさんお話を伺いました。
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中国のカッサ、日本のヘアカットでフェイスラインスッキリ
ビジネス面から文化活動まで、日中を繋ぐ仕事を精力的に行い、シンガポール、ハワイ、中国、香港と毎月海外へ赴き場所に捉われず働いています。内面美が表れる年齢だからこそ、知性で品格を。世界中で仕事ができる健康な体のためにカッサやカッピングの中国の伝統療法で滞りのない体づくり。日本の先進的な美容では、より美しく見えるメンテナンスをしています。
《Profile》 元中国プロバスケットボール選手で医学生の頃、拓殖大学に留学を兼ねコーチとして来日。日本人の夫と結婚し、35年日本在住のパラレルワーカー。一人娘は28歳。
中医医療のカッサで自力美容
たるみなくシャープな輪郭は、旅先にも持ち歩くカッサで毎日顔やデコルテの経絡やツボを刺激しているから。血行もリンパの流れも促して老廃物を排出、美肌にも効果的です。
ショートボブはフォルムが命
日本はカット技術がピカイチ。月1モッズヘア銀座店の山﨑秀男さんの元へ。エイジングケアに特化したラジュニールシリーズのシャントリもハリ・ツヤ髪に手放せません。
カッピングで滞りを改善
真空にする際の吸引力で皮膚を吸い上げ、血行を促し筋肉の張りをほぐすカッピングは、ストレス、不眠、疲労、冷え性など様々な不調の改善に。中国帰国時に本場の施術を受けます。
2023年『美ST』8月号掲載 取材/金子美智子 編集/漢那美由紀