初USツアー開催で話題!【PSYCHIC FEVER】メンバーが考える“理想の女性”とは?

JP THE WAVYプロデュース曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」がTikTok総再⽣回数2億6,000万回を突破するなど、国内外から注目を集めているグローバルボーイズグループ・PSYCHIC FEVERがJJnetに再び登場!2月に開催される「PSYCHIC FEVER FIRST U.S. TOUR 2025」のリード曲「Paradise」のリリースを記念して、楽曲の注目してほしいポイントからツアーに向けた思いまでたくさんお聞きしました。また、「Paradise」はメンバーの憧れであるUSへのチケットを“恋焦がれる女性”に例えた楽曲ということで、メンバーそれぞれが考える理想の女性像にも注目です♡

PSYCHIC FEVER(サイキック フィーバー)

LDHが運営するダンススクール「EXPG STUDIO」の精鋭が全国から集められた7人組ボーイズグループ。ダンス、ボーカル、ラップ、ビートボックスなど、多彩なスキルが持ち味。結成当初から世界で活躍するグローバルアーティストを目指し、2022年にはタイに活動拠点を移して武者修行を敢行。JP THE WAVYプロデュース曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」はTikTok総再⽣回数2億6,000万回を突破、海外のイベントにも多数出演し、ワールドワイドに注目を集めている。2025年2月には「PSYCHIC FEVER FIRST U.S. TOUR 2025」がスタート!

PSYCHIC FEVERのメンバーをご紹介♡

剣(つるぎ)
1997年4月9日生まれの27歳。兵庫県出身

中西椋雅(なかにし りょうが)
1998年6月8日生まれの26歳。兵庫県出身

渡邉廉(わたなべ れん)
2000年2月8日生まれの24歳。神奈川県出身

JIMMY(じみー)
2000年2月26日生まれの24歳。愛知県出身

小波津志(こはつ こころ)
2000年11月9日生まれの24歳。沖縄県出身

半田龍臣(はんだ りゅうしん)
2001年12月1日生まれの23歳。神奈川県出身

WEESA(いーさ)
2004年2月26日生まれの20歳。愛知県出身

Q1. 2025年2月から開催される初のUSツアー「PSYCHIC FEVER FIRST U.S. TOUR 2025」のリード曲「Paradise」で、ファンの方に特に注目して欲しいポイントはありますか?

小波津さん

この楽曲はUSツアーに向けて制作したものでして、USへの憧れのチケットを女性に例えて「もう離さない」という意味を込めているのですが、それを80年代のディスコ調のような雰囲気に落とし込んでいます。特にファンの方に注目してほしいポイントは、楽曲の最初の方で、僕が上裸にジャケットでダンスをしているシーンですかね(笑)。スタンドマイクを使った新しいパフォーマンスにも注目してほしいと思います。

半田さん

今回もまた新しい楽曲に挑戦させていただくことが出来て嬉しかったですし、更に僕たちの音楽性やアーティスト性の幅が広がったなと思います。この楽曲を通してPSYCHIC FEVERというグループのブランドがより確立されて、いろんな方に影響を与えることが出来たら嬉しいです。「Paradise」のポイントとしては、洋楽味のあるサウンドが印象的なんですけど、日本をレぺゼンできるような歌詞になっていて、歌い方にもこだわりました。いろんな方に刺さる楽曲なのかなと思うので歌詞にもぜひ注目しながら聴いていただけると嬉しいです!

渡邉さん

そうですね。この楽曲は僕たちが今まで挑戦したことのないような新しい要素が満載でして、振り付けもすごく楽曲のシティポップ感に合ったものになっているし、曲の中に“Kimi ni muchu”という歌詞があるんですけど、これはEXILEさんの「Ki・mi・ni・mu・chu」という楽曲から頂いたものなんですね。MVの中でも僕が“Kimi ni muchu”の振り付けを担当しているので、LDHの伝統を継承しているところも見せつつ、そこに僕たちPSYCHIC FEVERの音楽性を乗っけられたのかなと思います。いろんな方に聴いていただけたら嬉しいです。

WEESAさん

「Paradise」はレトロファンクの要素も入っていて、僕たちが今までに表現したことのない楽曲になっています。MVにも1回だけでなく何周もしないと分からないような隠し要素があるので、そこも合わせて楽しんでいただけると嬉しいです。

JIMMYさん

今回からはコレオグラフディレクターとしてMONAさんという方と一緒にお仕事をさせていただいたのですが、もともと名古屋の同郷の先輩で、中学の時から仲良くさせていただいている人なので進めやすかったですね。お互いに包み隠さずちゃんと意見を言える仲なので、特にダンスの作り込みは自分たちも納得いくまで高め合うことが出来たかなと思いますし、今回振り付けで入ってもらったReiNaさんも(半田)龍臣のチームメイトだったので、自分たちのバイブスやテンションに合った振り付けが出来たのかなと思います。今回は初めてマイクスタンドを使ってパフォーマンスをしたので、僕たちの持っているダンススタイルや個性が、新しいパフォーマンスと良いバランスでミックスされていると思います。そこにぜひ注目してほしいなと思います。

中西さん

今回の注目ポイントは衣装じゃないですかね。僕たちは普段フォーマルでゴージャスな衣装を着ることがあまりなく、今回初めてこういったドレス調の格好をさせていただきました。なので、皆さんにとって新鮮な僕たちをお見せできる機会になったんじゃないかなと思います。今回は計3パターンの衣装があるので、皆さん好みのものが見つかればいいなと思います。

剣さん

タイトルが「Paradise」ということで、僕たちの楽園という意味を込めて、そこにメンバーの個性を入れ込みました。これを聴いて、皆さんにとっての“楽園”は何だろう?とか、考えてみて欲しいなと思います。今から楽しいことをする時にも、テンションを上げるために聞いていただけると嬉しいです。

 

 

Q2. 「Paradise」収録中に起こった、印象に残っているエピソードはありますか?

小波津さん

あります!

半田さん

いっぱいあります!あはははは(笑)。

渡邉さん

(半田龍臣は特に)いっぱいあるもんね(笑)。

半田さん

なんで!?最初の衣装を着て収録していた時の話で、タイルが敷き詰められたデザインのステージの上でダンスをしたんですけど、踊る度にタイルがズレちゃって(笑)。もう何回撮り直したことか。

渡邉さん

あれはヤバかったね。

半田さん

それで、もうこのままじゃだめだ!って、大勢のスタッフの皆さんが細かくテープで抑えてくださって。相当寒かったし、本当に大変だったんですけど「みんなで頑張ろう!」という気持ちを持っていい撮影ができたのではないかなと思います。

小波津さん

はいっ!僕はまさか上裸になると思わなくて(笑)。これ驚きなんですけど、当日衣装のフィッティングがあって、いざ本番撮るぞ!って時に僕のインナーがなくて「あれ、僕着ないんですか?」って言ったら「え、着ないですよ?」って言われて、「ほえ~…やります」って(笑)。それが一種のハプニングというか、上裸になることを知っていたらもっと鍛えていたのに!って思いました。どうぞ温かい目で見ていただけると嬉しいです(笑)。

中西さん

MVはメンバーそれぞれCMに出演している様子をテーマに撮影したんですけど、僕は香水がテーマで。撮影の時に「香水をたくさんふってください!」って言われて、実際にたくさんふったんですよ。こんなにふったらすごい強い匂いが僕からするだろうなと思って、これ使えるんかな…と思っていたんですけど、案の定完成MVを見たらそのシーンが入っていなかったんです(笑)。香水にはしっかり「Paradise」の文字が入っていて、想像以上に濃い匂いがしましたね。

半田さん

「Paradise」は濃いんだな。

渡邉さん

エピソード!そうですね。僕の個人のCMイメージが飲み物だったんですけど、本当は開けて中身を見て、飲んで「っは~!」っていうセリフまでしっかり撮っていたんですけど…。

半田さん

まさかここも!?

渡邉さん

MVに入っていなかったんですよね。

中西さん

一緒だ(笑)。

渡邉さん

めっちゃ気持ちよく撮影を終えたんですけど、結局使われてなかったです(笑)。

剣さん

昔ながらの雑誌をイメージして、マスタングに乗るシーンを撮影したんですけど、本当に走っているかのような躍動感が欲しくて、監督さんが「走ってるよねえ~!?」って声がけしてくださって。風を当ててくださる担当の方が、その声に合わせてヒュイーン!って風量を強めるんですよ!(笑)。その時僕はガチガチに髪の毛を固めていたので、頬だけがなびくんだよなと思いながら(笑)。目も乾いてくるし、かなりの戦いでした。あと僕も使われていないシーンがあって、実はバラを持って運転していたという。

中西さん

片手運転は危ないからね!

剣さん

実はめっちゃ大量のバラを持っていました。

JIMMYさん

今回初めて2日間通して撮影したんですけど、最初は2日間もあるし大丈夫だろ!って、余裕で早上がりできると思っていたんですよ。結局1日目は早朝から深夜までダンスシーンとリップシーンを撮って…2日目は撮影が1人あたり15分くらいで終わりました。

中西さん

あれは笑ったね(笑)。

JIMMYさん

それぞれすぐ帰っていきましたね。

WEESAさん

振り付けの中に一回ハケてもう一回入ってくるっていうシーンがあって、何もしない時間があるんですけど、そこで必ず(渡邉)廉くんと目が合うっていう。毎回目が合って嬉しかったですね。

 

 

Q3. 「Paradise」は、メンバーの憧れであるUSへのチケットを恋焦がれる女性に例えた楽曲ですが、理想の女性像はありますか?

剣さん

やっぱり僕を一途に待ってくれる女性ですかね。僕は全てを尽くしたいタイプなので。僕の「Paradise」にはそんな人が必要かなと思います。

半田さん

僕は最近ダンスが上手い人がカッコいいなと思います。今回も女性の方が振付をしてくださったんですけど、女性の方が僕たちのダンスを踊っている姿ってこんなにカッコいいんだなって思いました。僕もダンスが好きなので、やっぱり素敵だなと思います。

渡邉さん

そうですね。自分の夢を応援してくれる人が良いなと思います。夢に向かって頑張っている姿は素敵だと思うので、それを傍で応援してくれる、支えてくれる存在がいたら良いなと思いますね。

WEESAさん

尊敬できる人。カッコいいことをしている女性に憧れますね。

JIMMYさん

自立している人が好きです。別に全然一人でもやっていけるよっていう、自分をもっている人はカッコいいなって思いますね。

中西さん

自分がやりたいことを楽しんでいる人が良いなと思いますね。好きなことやハマっていることに真っすぐ取り組んでいて、信念のある人が素敵だなと思います。お互いに好きなことをやれる関係が良いですね。

小波津さん

そうですね。僕はおっちょこちょいなところもあるので、優しく受け止めてくれる人が良いなと思います。実は甘えたい派です。

半田さん

可愛い(笑)。

小波津さん

なんでも受け止めてくれる大人な女性が好きです!

 

 

 

Q4. 逆に、メンバーの皆さまが考える“それぞれのメンバーに似合う”女性像はありますか?

小波津さん

(中西)椋雅くんは普段からチームを引っ張ってくれる存在で、メンバーの皆と向き合って、音楽に真剣に取り組んでいる人なので、料理が上手な女性が良いのかなと思います。作業が立て込んでしまう分、家事が出来なくなっちゃうと思うんですよ。

中西さん

ありがとう!そういう存在になってくれるんだね。

小波津さん

そういう存在は目指したいなと思いますけど…(焦)。やっぱり料理上手な女性が似合うのかなと思います。

中西さん

(小波津)志は普段からゲームをするので、ゲームに付き合ってくれる人が良いのかなと思います。会話も弾みそうだし、楽しくやれそうだなと思います。

JIMMYさん

WEESAに合いそうな方は…ええ(困惑)。WEESAのわがままなところとか、めんどくさいところを可愛いと思える人こそいいのかなと思います。そういう人になれるように頑張ります。

WEESAさん

JIMMYくんは自分のやりたいことをたくさん持っている人なので、なかなか一緒に居られる時間がないと思うんですけど、それでも耐えられる人が合うのかなと思います。なので僕はそんな人になりたいです。電話しても「今忙しいから」って言われる時があります。

渡邉さん

…なんか趣旨違う!

半田さん

カップルできてる(笑)。

剣さん

(渡邉)廉に合いそうな人か…。難しいな。日常生活で廉を笑顔にしてくれる人が傍にいてほしいなと思います。たくさん笑ってくれる人とか、ツボが一緒の人が合いそうだなと思います。廉は全部笑いに変えることが出来る人なので、それを一緒になって楽しめる人が合いそうだなと思います。

渡邉さん

(半田)龍臣は結構人見知りで、自分からグイグイ行くことが苦手なので、リードしてくれる方が良いのかなと思います。だんだん龍臣も打ち解けてきて、いい関係を築けるのかなと思います。

半田さん

剣くんは寂しがり屋さんなんですよ(笑)。メンバーといる時はツンツンしているんですけど、少人数になればなるほど甘えん坊な部分が出てくると思うので。2人きりの時間を楽しめる人が良いのかなと思います。

剣さん

ああ、言っちゃったね。秘密だったのに。

半田さん

ギャップがあるので、その部分を愛せる人が似合うんじゃないかなと思います!

 

 

Q5. 「PSYCHIC FEVER FIRST U.S. TOUR 2025」に向けた意気込みやファンの方へのメッセージをお願いします!

小波津さん

今回のUSツアーはツアー自体の表題が決められていません。僕たちの初めてとなるUSツアーになるので、自己紹介といいますか、自分たちを知っていただく良い機会になればいいなと思います。毎回言っていることではあるんですけど、これまでと違う僕たちを見せたいし、最初から最後まで飽きずに楽しんでいただけるライブにしたいと思います。このツアーからさらに僕たちの輪を広げていけるよう、全力で頑張っていきたいと思います。

半田さん

まずは無事に成功できるようにみんなで頑張っていきたいです。このツアーはある意味スタート地点とも捉えられると思うので、しっかりと次に繋げていけるよう試行錯誤して、良い走り出しになるようにしたいです。今回初めてお会いする人もいると思うので、僕たちの強みをたくさんの方に知っていただけるように頑張っていきたいと思います。

JIMMYさん

今回僕たちのFIRST U.S. TOURということで、今年のスタートにもなるし、僕たちの思い出に残るツアーになるんじゃないかなと思います。自分たちが持っている曲ほぼ全てをアレンジしてお届けする予定なので、これからのPSYCHIC FEVERが楽しみになるようなツアーにしたいと思いますし、これを成功させて、世界中の皆さんに進化した僕たちを届けられれば良いなと思います。

WEESAさん

僕たちが夢見ていたアメリカという舞台に立てることになって、本当にやっとできたという思いがあるのでしっかりと次また違う国でもツアーができるように、今後に繋がっていくようなライブになればいいなと思います。全力で僕たちの思いを伝えていきたいと思います。

渡邉さん

初めてのUSツアーということで、まずは会場に来て下さった皆さんに音楽や僕たちのエンターテインメントを届けつつ、また見に行きたいと思ってくださるように集中して頑張っていきたいです。次に繋がる大きな一歩になると思うので、このチャンスを逃さないように挑めたら良いなと思います。

中西さん

LDHを代表するという気持ちで、来て下さった皆さんにLDHの良さはもちろん、PSYCHIC FEVERの良さを伝えられたら良いなと思いますし、このツアーが終わってもまた僕たちを見たい!というきっかけで日本に来て下さる海外ファンの方が増えれば良いなと思います。日本の文化ももっと好きになってもらいたいです。次に繋げられる時間になるように頑張りたいと思います。

剣さん

僕たちにとってもこのツアーはすごくスペシャルな時間になると思いますし、来て下さる皆さんにも同じように思ってもらえるように頑張りたいなと思います。またこうやってツアーを開催できるのは、いつも応援して下さるファンの方がいるからこそなので、感謝の気持ちも忘れず臨みたいです。皆さんにとっても僕たちにとっても「Paradise」な時間になるように頑張ります!

PSYCHIC FEVERの新曲「Paradise」がリリース!

メンバーが憧れの舞台として口にし続けてきたアメリカへのチケットを手に入れ、これまで以上の熱量でパフォーマンスできる楽曲を目指して制作されたデジタルシングル「Paradise」。サウンド面では、トレンドのレトロファンク調を取り入れつつも、これまでの PSYCHIC FEVERのアーバンミュージックを主軸とした音楽性を軸に据えている。また1月30日(木)には2回目のコラボとなるJP THE WAVYによるプロデュース作品「What’s Happenin’」が続けてリリース決定!2月から開催される「PSYCHIC FEVER FIRST U.S. TOUR 2025」に向けて躍進する彼らの姿に期待が集まっている。

撮影/まくらあさみ 取材/加藤文惠 文/滝口真実 編集/齋藤菜月