チケットプレゼントあり【大阪・関西万博】が開催!行くべきパビリオンは?事前予約は必要?

大阪・関西万博が開催!気になっている方も多いと思いますが、情報も少なく、関東圏からは遠いということで迷っている方も多いのではないでしょうか?ルイ・ヴィトンやディオールが手がける美しいパビリオンでの革新的で洗練された体験や世界中のグルメやスイーツ楽しめる海外パビリオンなど、40代の女性が楽しめるラグジュアリーで知的な体験が目白押し。
一足先に、メディアデーで体験してきましたので、オススメをご紹介します!
▼あわせて読みたい
「大阪・関西万博」に行くなら万博を楽しみ尽くせる新感覚コンテンツが満載の星野リゾートの「OMO7大阪」がオススメ!
世界160以上が参加の海外パビリオン、どうやって選ぶ?絶対外せないオススメは?

「万博の華」といわれる海外パビリオン。160を超える国と地域が参加し、大屋根リング内に建設されています。万博の目玉の一つである、海外パビリオンを楽しみにしている方も多いと思いますが、ともかく数が多くてどこに行ってよいか分からず、なかなか決められないと思います。そんな方に、取材を通して、散々悩んだ万博マニアの筆者が選び方のコツをまずはお伝えします!
パビリオンのタイプで選ぶ
パビリオンにはA・B・C・Xの4種類のタイプがあります。従来のパビリオンは、事前に設計された建物に装飾するだけのスタイルが一般的でしたが、今回の万博では、各国が建物の設計から携わるタイプAが注目です。タイプAだけでも50近くありますが、大規模な展示なので見応えがあるので、ぜひ、訪れたいパビリオンです。
大自然の没入体験のできるというオーストラリア、そして、循環型の未来的な展示が興味深いドイツなどは人気になりそうなタイプAのパビリオンです。次回の開催国であるサウジアラビアも力を入れているのでぜひオススメしたいです。
レストランやカフェがあるところもオススメ
イタリア、オーストラリア、北欧、ドイツ、ハンガリー、スイス、タイ、ポルトガル、ベルギーなどのパビリオンにはレストランやカフェが併設され、グルメな方は食事ができるところを優先して選ぶのもよいかもしれません。タイ館では健康食をテーマに一万食以上のメニューが紹介されるなど食をテーマにまわるのも楽しそうです。
また、「ハイジカフェ」のあるスイス館では、チーズ作りワークショップがあり、イタリア館では、ピザ作り教室なども開催されるそう。イベントに合わせて行くのもオススメです。
スイーツ巡りも楽しい
料理だけではなく、イタリアのジェラート、ベルギーのチョコレート、ポルトガルのエッグタルトの「パステル・デ・ナタ」など各国のスイーツも注目です。
世界中のワインが一挙に楽しめるワイン巡り
お酒が好きな方は、フランスのアルザスワインをはじめ、イタリアやチリ、オーストラリア、また珍しい国のワイン巡りもいいですよね。オーストラリアなどではワインセミナーを開催するパビリオンもあります。
モナコ館では、オテル・ド・パリ・モンテカルロのワインセラーから、選りすぐられたグラン・クリュのワインとコニャックが提供されるとのこと。また、イギリス館ではバーでスパークリングワインが楽しめるそうです。
音楽好きにオススメのパビリオン
音楽好きなら、館内中に音楽が奏でられている音楽の都のオーストリア館、ショパンのピアノコンサートの開催されるポーランド館、音楽をテーマにしたハンガリー館などもオススメです。
事前予約は必要?
パビリオンによっては事前予約(3枠まで)が必要なものもあるので事前のチェックを忘れないでくださいね。とはいえ、予約が必要な海外パビリオンは10館ほどなので、当日入れる国も多いので、行列になる前の朝一番にお目当てのパビリオンに行くことをオススメします。
約80個のヴィトンのトランクや400点超えのディオールのドレスが圧巻のフランス館

まずは、ファッションをこよなく愛するSTORY読者には、絶対に外せないフランス館からご紹介します!
東ゲートから入り、大屋根リングをくぐるとすぐにあるフランス館。パビリオンのエントランスは、神秘的な雰囲気の劇場がデザインされ、外側は、劇場のカーテンのようなベールで覆われています。
テーマは「愛の賛歌」。伝統と最新技術が融合した没入型インスタレーションが展開します。その中でも、ルイ・ヴィトン、クリスチャン・ディオールのフランスを代表するファッションブランドによる展示が注目を浴びています。
さらに、セリーヌとショーメは特別展示スペースに参加し、ファンションラバーには見逃せないパビリオンとなっています。
約80個のトランクが並ぶ圧巻のルイ・ヴィトンのインスタレーション

シャンパンゴールド色の螺旋階段を登り、会場内に入って、驚くのがこちらのルイ・ヴィトンのインスタレーション。
日本人建築家の重松象平(OMA)が設計を担当し、ロダンの「カテドラル」を囲むように、トラベルトランクが並べられた空間になります。トランクの数はなんと80個以上!
総額、数億円になるとか…。
アトリエで作業する職人たちの手などが、開かれたトランクの中の映像に映し出されています。
フランス国立音響音楽研究所(IRCAM)とのコラボレーションで、アトリエの音を再解釈し、表現したサウンドトラックが響き、より、臨場感を出しています。

次の空間では、日本人アーティスト 真鍋大度氏が手掛けるビデオインスタレーションの「トランクのジオード」が幻想的な世界へと来場者を誘います。
400点を超えるディオールの白いドレス

クリスチャン・ディオールは、職人技と手仕事へのオマージュとして、壮大な展示を展開。
なんとこちらは、約400点の実寸大からフレグランスサイズの白いドレスが、壁一面に展示され、荘厳な雰囲気。
また、ディオールの象徴的なフレグランスのボトルも、3Dプリントで再解釈され、展示されています。

また、同エリアでは、ディオールのアイコンのひとつである椅子「メダリオンチェア」も会場を彩っています。
デザイナーの吉岡徳仁によって再デザインされ、糸を巻きつけたような独特なフォルムが目をひきます。

また、別の部屋では、ブルー、ホワイト、レッドの3つのカラーのディオールの「バー」ジャケットも展示されます。
ジャケットの隣には、1949年にクリスチャン・ディオールがデザインし、フランスのガラス工房で手吹きで成形後、彫刻されたトリコロールカラーの「アンフォラ ボトル」が並び、華を添えます。
期間限定!セリーヌの「トリオンフ」の漆アートピース

セリーヌは日本の伝統工芸である「漆」とパリのメゾンの紋章である「トリオンフ」を再解釈し、特別に制作された漆アートピースを展開。
ビジュアルアーティストの中村壮志と彦十蒔絵による作品や、限定品のレザーグッズも展示されます。5月12日までの期間限定なのでお見逃しなく!
期間:2025年4月13日~5月12日
触ると若返る木?門外不出のオリーブの木

壮大で、洗練された展示の後は、中庭でほっと一息。
人工池のほとりに立つこちらのオリーブの木はなんと、樹齢千年超、南仏から運んできたとのことです。
来場者が揃って、幹に触っていました。なぜだろうと不思議に思っていると、年齢によるお悩みを抱えるSTORY世代の読者のみなさまに朗報です!
なんと、触ると若さと健康を保てる(かもしれない)神聖な木だったのです。
こちらの木を提供した「ニナファーム」は自社のマイクロバイオーム農園にて、樹齢2300年を超える野生のオリーブの樹木から、特別な長寿マイクロバイオーム(微生物)を発見。
樹木自身の健康と若さだけではなく、周囲の木々や人間の健康にも貢献するとされ「若さを再生させるエネルギー」を発していると報告されています。
そんな門外不出の貴重な木が展示されているので、ぜひ、広場でゆっくり時間を過ごしてみてくださいね。
マリメッコやBoConceptがパートナー!北欧デザイン好きにはたまらない「北欧パビリオン」

お次は、ナチュラルな北欧デザイン好きにたまらない北欧5カ国(デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン)からなるパビリオンです。
<タイプ A 唯一の共同出展>
北欧パビリオンはタイプ A 唯一の共同出展となっており、5 か国そろっての万博出展は愛知万博以降初めて。
「ノルディック・サークル(Nordic Circle)~北欧と共に、より良い明日へ~」というテーマには北欧 5 カ国が世界をリードするテクノロジー、イノベーション、サステイナビリティの 3 つの分野でより良い未来に向かうための共通の想いが込められいます。
北欧の建築デザイン、文化や産業を象徴する様々な展示、食文化を味わえる屋上レストランなどを北欧の文化がたっぷり体験できるコンテンツになっています。
北欧を再現した香りや室温の没入型展示

北欧館に一歩入るといい香りが!北欧を再現した香りや室温などにより、五感で北欧を体験できる没入型展示となっています。
室内には、360度を覆う、巨大で白く半透明な再生可能な素材が渦を巻くように空中に吊るされています。
なんとこちら、高さ 6 メートル以上に達する大きさで、廃棄予定のライスペーパーで作られています。北欧の人々の日常を写したダイナミックな映像や北欧の四季が映し出されます。
温もりのある木のデザインで居心地の良い空間に

北欧パビリオンは、広さ1200平方メートル、高さ17メートルの木の温もりが感じられる木造パビリオン。建物の屋根は、途中で折れ曲がったように勾配が変わっていて、積もった雪が地上に滑り落ちやすい形状とのことです。
北欧の伝統的な船小屋をイメージしているそうで、会場の南側には海に見立てた水辺が広がっており、その水辺に佇む船の形がとても馴染んでいます。
<再生可能な木材>
北欧パビリオンは、建築家ミケーレ・デ・ルッキ氏によるデザインで、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、再生可能な木材で作られ、閉幕後の再利用をふまえ設計されます。
また、パビリオン内には「北欧の森」をイメージしたリラクゼーションスペースが設置され、訪問者が北欧の穏やかな雰囲気を感じながら休憩できるエリアも用意されています。
さらに、北欧デザインを代表する家具や照明が配置され、空間全体が温かみのある居心地の良い環境となっています。
マリメッコやVIBAeが手がけるお洒落なユニフォーム

マリメッコとVIBAe が手がける公式ユニフォームも注目です。北欧デザインの本質である「機能性、デザイン性、そしてサステナブル」を体現。トップスからフットウェアまで、ゲストを北欧らしくフレンドリーに温かく迎えてくれます。
北欧×和の革新的なグルメが楽しめる!レストラン・カフェ「Nordic Food Bar」

北欧パビリオンでは、スウェーデンの有名シェフ Frida Ronge(フリーダ・ロンゲ) が 「The Nordic Food Bar」 のメニューを監修。北欧の味覚に日本の要素を取り入れた特別な料理体験を楽しむことができます。
特にオススメなのが、スカーゲンと呼ばれる北欧伝統のオープンサンド。その他、カフェメニューには、スウェーデンの春の風物詩のお菓子セムラ、ノルウェーのブラウンチーズと一緒に食べるワッフルなどもあります。
また、ホットドックやミートボールといったキッズメニューもあるので、親子でも楽しめます。
チケットの印刷&紙の地図は必須!大阪・万博情報
<紙の地図は必須!>
会場では地図は無料配布していないので、こちらのマップを参照してください。電波が繋がりにくかったり、バッテリーが切れたりすると使えなくなるので、印刷するのをオススメします!会場では有料で販売していますが、購入に並ぶこともあるので、予め用意しておくと便利です。
<チケットのORコードも印刷を忘れずに!>
電波が繋がらずすぐに出せなかったり、頻繁に表示しているとすぐにバッテリーがなくなってしまうので、会場内でのチケットは全て印刷をオススメします。予備の携帯やタブレットのバッテリーも必ず持参しましょう。
<アクセス>
新幹線を利用の方
・JR新大阪駅からJR京都線で大阪駅に向かい、大阪駅で大阪環状線(内回り)に乗り換えてJR弁天町駅に向かい、弁天町駅ででOsaka Metro中央線へ乗り換え。
・Osaka Metro新大阪駅からOsaka Metro御堂筋線で本町駅に向かい、本町駅でOsaka Metro中央線へ乗り換え。
取材/Rina Ota
チケットを1名様にプレゼント!
会期中(2025年10月13日まで)、いつでも一回入場可能なチケットで、日付指定はありませんので、ご自身で予約して、ご希望の日付に行くことができます!
【応募期間】
2025年4月19日08:00~2025年5月10日23:59 *会員限定のプレゼントです。会員様は、マイページよりご応募ください。
マイページにログインし「会員限定プレゼント」欄をチェック。そこから応募したいプレゼントを選び「応募する」をクリック。マイページのログインには会員登録(無料)が必要です。【当選者発表について】
賞品の発送をもって代えさせていただきます。応募期間終了後、順次発送いたします。 なお、当選の発表に関するお問い合わせには一切応じられませんのでご了承ください。 雑誌公正競争規約の定めにより、この懸賞に当選された方は、この号のほかの懸賞に入選できない場合があります。デジタル版からは、この懸賞に応募できません。ご了承ください。【個人情報の取り扱いについて】
ご入力いただいた情報は当プレゼントの抽選および賞品の発送と今後の編集企画の参考として使用させていただきます。また、同意いただけた方には、編集部からのお知らせや取材協力のご連絡をさせていただく場合がございます。ご入力いただく前に【光文社の個人情報保護への取り組み】を必ずお読みください。お客様ご本人が同意したうえでご応募願います。
\STORYexperienceにログイン・登録後、ご応募ください/
おすすめ記事はこちら
▶1家族29万円【USJの豪華VIPツアー】って?”すごい特権”のコスパを徹底検証!
▶USJに行くなら【パークの絶景】を楽しめる徒歩1分のホテルで!
▶【USJの新エンタメ】絶品フードを食べながら参加できる「ショーアトラクション」が開催!<コナン、東野圭吾ミステリーの世界へ>