【シャネルのバッグetc.】人気STORYスタイリストが節目に選んできた「仕事着」とは
「ファッション」を天職に、無我夢中で駆け抜けてきた、スタイリスト竹村はま子さん。彼女を支えた最愛の戦友アイテムたとは?
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竹村はま子さんprofile
スタイリスト。1974年生まれ(51歳)。雑誌「STORY」「VERY」を中心に活躍。
「はま子トラッド」がスタイリングの指針

以前、ライターさんから「はま子のコーディネートはトラッドが根本にある」と言われ、〝はま子トラッド〟と言ってもらえるように。ジャケット、チノパン、ローファー、ラインアイテムは永遠に好き。トラッドの中にも時代のエッセンスがブレンドされたものを選びます。永遠に好きな〝ラルフ ローレン〟のポロニットは息子とシェアも。
実は私、そんなに洋服は買わないんです。好きなものは変わらないから、そのアイテムを手を替え品を替え、今年らしくコーディネートする。それがオシャレの面白さだと思う。ジャケット¥121,000(ユーゲン/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)パンツ〈RBS〉シャツ〈Polo〉ニット〈rag&bone〉ローファー〈GUCCI〉(すべて竹村さん私物)
「ブルガリ トゥボガス リング」が自分に箔をつけてくれた

だんだんコンスタントにお仕事が入ってくるようになった「CLASSY.」時代、やっと「スタイリスト」という肩書がしっくりしてきたのと同時にハイブランドやジュエラーにリースに伺うことが増えました。自分自身に箔をつけたくて購入したトゥボガス。この先なりたい理想の女性像を思い描いて選びました。
『CLASSY.』時代の20~30代は早く理想の自分に近づきたくて、ジュエリーばかり買っていました。まさに戦友的な存在。リング〈BVLGARI〉(竹村さん私物)
「シャネルのキルティング バッグ」は節目買い

「STORY」から表紙のお仕事をいただくことになり、身が引き締まる思いで購入した、CHANELのバッグ。ブランドのアイコニックなアイテムと決めていましたが、どの大きさにするか、具はシルバー? ゴールド? 何度も何度もお店に足を運んで選びました。
悩みに悩み、30㎝のオールブラックをセレクト。バッグ〈CHANEL〉(竹村さん私物)
撮影/鏑木 穣(SIGNO) ヘア・メーク/コン イルミ(ROI) 取材/石川 恵 ※情報は2025年4月号掲載時のものです。
紹介の商品は私物です。ブティックへのお問合せはご遠慮ください。
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