「えっ…自己中すぎる」不倫男がクリスマスに送る衝撃LINE3つ
街中にクリスマスソングが流れ、年末の気配が近づいてきましたが、不倫中の女性にとっては心がざわつく時期でしょう。不倫相手と一緒に過ごせないだけではなく、イラッとする無神経なメッセージが届いたら、それは不倫から卒業するきっかけかもしれません。
今回はそんな不倫男から送られてきた身勝手なメッセージについて、不倫経験のある女性に話を聞いてみました。
1.「他の男と会うな」
「毎年クリスマスは家族と過ごしている彼なので、私も独身男性とデートしようと思っていました。ところが、異様に勘が鋭い彼に『他の男とデートするのは禁止ね』と言われたんです。なんか不公平だなって思いつつも逆らえず、結局女友達と過ごしました」(28歳女性/金融関係)
こういうときに身勝手な発言ができる男性だからこそ平気で不倫ができるのでしょう。不公平だと思っても言いなりになっていたら、そのままの関係が続きますよ。彼の意見に従わず、別れた方が充実したクリスマスが過ごせるでしょう。
2.「クリスマス? 無理でしょ。俺家族サービスしないといけないし」
「今年のクリスマスは平日だから、デートできるかなと思って『クリスマスは会える?』って聞きました。すると、『無理でしょ。俺家族サービスしないといけないし』とLINEが返ってきて、すごく虚しい気持ちになりましたね」(26歳女性/ファッション関連)
「愛人なら言わなくても分かれよ」という上から目線な男性と不倫をしても幸せになれることはありません。不倫だけに限らず、「私、大事にされてない」と虚無感のある恋愛はやめたほうが自分のためですよ。
3.「うちの近くまで来たら会えるよ」
「クリスマスに『一瞬でもいいから会いにきてよ』と半分嫌がらせのつもりでLINEしたら、『うちの近くまで来たら会えるよ』と返ってきて。私って本当に都合のいい女でしかないんだなって辛くなりました」(30歳女性/IT関連)
筆者の知人には、不倫相手に「もっと会いたいから近くに引っ越してきて」と言われて、彼の会社と彼の自宅の間に引っ越した女性がいます。しかし、何年経っても彼は離婚せず、最後は振られていました。ただでさえ独身女性は負担が多いのに、ワガママな不倫男子の言いなりになっていては、いいことがありません。
責任をとる気もなく、甘い言葉だけかける不倫男性はたくさんいます。そもそも不倫自体が不毛なので、絶対に足を突っ込まないようにするのが正解です。
文/上岡史奈 画像/Shutterstock(Pressmaster、fizkes、tommaso79、Sergey Nivens)