夫たちの飲み会で言われている…妻への愚痴7つ
夫たちは飲み会で、仕事の話ばかりではなく、必ずしているのが「妻の愚痴話」らしいのです。今回はアラサー既婚男性に妻の嫌いな所を調査してきました。
不満も積もれば、チリと同じで山となります! この記事にあるような妻の行動が続けば、別れも真剣に考えるのだとか。
1 .帰ってきても出迎えてくれない
「僕が帰ってきても誰かと電話している妻。しかも、電話を切るどころかジェスチャーで『静かに入ってきて』と言われる始末。周りの男友達も妻がソファーから立ち上がらずテレビを見ていて『おかえり』と言わないことで不満が溜まっていました」(29歳/保険)
もし自分が疲れて帰ってきて同じことをされたら嫌なはず。家族のために仕事をして帰ってきたのに、妻からおざなりにされたら辛いでしょう。夫は妻から笑顔で「おかえり」と言われるだけで、仕事の疲れが癒されるものです。
2.休みの日に寝ていると激怒
「休みの日に寝ていると、『掃除くらい手伝ってよ』と叩き起こされます。何でも手伝うからせめて午前中はゆっくり休ませてほしい」(28歳/スポーツ関係)
共働き家庭の男性からのコメントです。お互い働いていると、家事を週末にまとめてやることが多いでしょう。しかし、妻は午前中から家事をしたいと考えているようで、寝ているとクレームを言われるのだとか。夫からすると手伝いたくないわけではなく、休みの日くらい少しゆっくり寝たいだけ。今後もゆっくりできない日が続くなら、週末外泊も考えているとまで言っていました。
3.ドラマの世界の男と比べる
「ドラマを欠かさず見る妻。それだけなら良いのですが、『こんな夫、うらやましい』とそのドラマに出てくる夫といちいち比べてネチネチ言ってきます。イケメン俳優が演じる高収入の良い夫が出てくるドラマは、だいたいが世の夫の敵です」(30歳/建築関係)
ドラマはあくまでも視聴者が面白くなるように作られているもの。架空の夫とあなたの目の前にいる夫を比べて不満ばかり言っているようでは、夫からの愛も冷めるばかりですよ。
4.愛想だけはいい
「普段の料理は適当なのに、僕の友人が遊びに来る時だけ超豪華な料理になります。『いつもこんなモノしか作ってないのですが』って。いつもそのくらい張り切ってくれ」(32歳/税理士)
他にも、夫の同僚や友人の前では良い妻を演じていて、逆に怖いという意見がチラホラ。普段から夫を慕い、夫を立てている妻であれば、夫側もこんなことは感じないはずですよね。
5.男の付き合いに口出しをする
「同僚たちと久々に集まると、妻が付き合いを理解してくれないという話になります。先月は飲み会続きで僕は小遣いを減らされて肩身が狭いし、ストレスはたまる一方です」(31歳/公務員)
男同士の付き合いで日々のストレスを発散して、仕事を円滑に進められるようにコミュニケーションを取っている。なのに、これが理解されないと居場所がなくなるとの意見。男同士の付き合いもある程度理解してあげるのが妻の仕事かもしれません。
6.スキンシップを拒否
「結婚前は『ずっとラブラブでいようね』と言っていたくせに、結婚してからはスキンシップを拒否するように。指摘したら冷静に『何歳だと思ってるの?』と。結婚前と話が違い過ぎます。詐欺だ!」(33歳/不動産)
パートナーからスキンシップを拒否されるのは精神的にとても辛いこと。ふれあいを大切にするだけで夫婦のすれ違いも減ると言われているので、応えることも夫婦円満には欠かせない要素なのです。
7.生活用品のクオリティーに差がある
「生活用品は妻が買ってきてくれるのですが、僕のシャンプーや化粧水は安いものなのに、妻は何千円もする高いものを使っています。男だと思ってクオリティーに気付かないとでも思っているのかと不満が溜まります」(32歳/IT関連)
普段、お小遣い制で節約にも協力しているのに、自分の使用する生活用品は安いもので、妻だけが高いものを使っているという家庭は意外と多いはず。しかし、美意識が高い男性も増えた今の時代、“男だから使えれば何でも良い”という考えは通用しないのかも。
調査中、次々と出てきた妻への不満。驚くことに他にもまだまだありました。とはいえ、本当は夫側も仲良く過ごしていきたいようです。既婚者の人は、改めて妻としての自分の在り方を見直して、結婚前の女性ならこのような不満を彼に溜めさせないように関係を築けると良いですね。
(協力/筆者Instagramフォロワーアラサー男性23名)
文/岸川菜月 画像/Shutterstock(bbernard、Halfpoint、lukas_zb、Africa Studio、LStockStudio、Elnur、Dean Drobot、marco mayer)