グループではどんな役割? THE RAMPAGEメンバーのキャラ図鑑【藤原 樹×LIKIYA× 岩谷翔吾×後藤拓磨】

結成から5年が経ち、別人のように日々成長しているTHE RAMPAGEのメンバーたち。JJnetでは、結成当初はアピールしきれなかった16人のキャラをまるっとご紹介しています!
今回はその中から藤原 樹、LIKIYA、岩谷翔吾、後藤拓磨のグループでの役割をピックアップ。

パフォーマー・藤原 樹は「マイペース」キャラ!

「マイペースで興味のあることにしか反応しないから、よく猫みたいな性格って言われます。メンバーといるときも自分がしゃべりたいときに話す感じで、大体聞き役。あとは結構涙もろい部分もあって。最近も映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』で泣きました。親子の愛に心が洗われましたね。自分がこうって思ったら曲げない性格なので、デビュー前と今で変わった部分は特に思い当たらないですね。逆に変わったなと思うのは(吉野)北人さん。僕年下なのでこんなこと言うのもなんですが、出会った頃は本当に田舎の中学生って感じで自信なさげだったけど、今ではステージ上でも「誰?」って思うくらい頼もしい存在に変わったと思います。」

パフォーマー・岩谷翔吾は「中間管理職」キャラ!

「グループの平均年齢と僕の年齢が同じ。中間にいる立ち位置なので、みんなにとって話しやすい存在ではあると思います。デビュー前から比べるとメンバーみんな精神的にも大人になりました。
デビュー当時が20歳前だったんですけど、ツアーも経験して、社会の仕組みや仕事の意味がわかるようになりました。昔はメンバー全員ががむしゃらだったので、今は落ち着いて周りに目を向けられるようになったなって本当に思いますね。僕がこういうのもおかしいですけど、ボーカル3人はまったく別人みたいに成長したと思っています。グループの顔でもあり重圧に立ち向かって引っ張ってくれる頼もしい存在です。」

パフォーマー・後藤拓磨は「アイデアマン」キャラ!

「ツアーで使用するサポートウェアをメンバーの(長谷川)慎と一緒にプロデュースさせてもらったり、SNSにあげる画像を撮影したりとTHE RAMPAGEの細かな部分のアイデアを提案し、サポートすることが自分の役割だと思っています。ファッションやカメラが好きなので、得意なことの延長でやらせてもらいつつ、グループに貢献できているかな?自分の性格としては昔から真面目だと言われることが多くて、それは今でも変わっていないところ。昔は自分を見せること、アピールすることが多かったけれど、今は自分を見せる前にまず皆さんに楽しんでもらえているかというところを考え始めたので、そこが自分の中では大きな変化だと思っています。」

パフォーマー・LIKIYAは「学年主任」キャラ!

「僕の役割といえば、みんなで意見を出して、収拾がつかないときに全体的な流れを決めて導くこと。グループの中で目指す目標や道筋を提示したり、今後自分たちがどういうアーティストになりたいかという形やテーマを大まかに決めます。問題があったりしたときは僕が注意することも。メンバーとは一歩引いた距離感にいるからこそ「学年主任」みたいな存在なんだと思います。10代のメンバーに成人である自分が人としての常識を教えたこともありました。細かな指導をしたこともあったけれど、今はみんな大人になったので興味や夢を伸ばしつつアドバイスするよう気をつけています。これからもみんなのサポートができたらと思います。」

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撮影/佐藤航嗣〈UM〉 スタイリスト/中瀬拓外 取材/坂本結香、角田枝里香 編集/森本理沙
※この掲載の情報はJJ12月号を再構成したものです。