それ、普通じゃないかも…？自分だと気づきにくい「彼の身勝手エッチ」5つ

恋人とのコミュニケーションの一つである、ベッドの上での愛情確認。大好きな彼とより愛し合える、2人にとって大切にしていきたい時間ですよね。

でも、彼のことを好きだからと応えていたその要求、もしかしたら彼の身勝手な気持ちからきているものかもしれません！

そこで今回は、JJ世代の女性が友人に話して気づいた“彼の身勝手エッチ”について調査をしてきました。「これって普通じゃなかったんだ……」と、思い当たる節はありませんか？

（1）自分から積極的に動いてくれなくて…

「彼氏はベッドの上になると『自由に動いていいよ』と言い、横になっているだけです。私ははじめての彼氏だったので、どう動いていいか分からず友だちに相談。すると、友人は『それって動きたくないただの逆マグロじゃん』と彼氏をバッサリ」（私立T大学2年）

尽くすどころか、彼女にすべでお願いする逆マグロだったようです。

これでは愛し合う行為が一方的な行為に……。「今日は〇〇に攻めてほしい♡」と主導権を変える提案してみては？

いつもと違う展開に、お互いの気持ちが高まるかもしれませんよ！

「社会人の彼氏はエッチのとき、『社会人になると、イチャイチャとか子供みたいなことはしないんだ』とイチャイチャタイムは総カット。さびしさから、社会人の彼氏がいる友人に相談したら『それって、セフレにされてない？』と言われ、彼に確認してみると実際に浮気相手にされていました……」（私立M大学3年）

二人の仲がグッと深まるイチャイチャタイム。それを総カットするのは、彼の気持ちを怪しんだほうがいいかもしれませんね。

年上の彼に「僕のまわりはみんなこうだよ」と言われても、惑わされないようにしましょう！　彼女のように、同じような年齢差のカップルに相談してみるのがいいかもしれません。

「私が熟睡していてもお構いなしに夜中に起こされ、求められます。求めてくれることはうれしいことだと思っていたので、何気なく友人に話したら『大切にされてないのでは？』と言われてしまいました」（私立A大学1年）

時間も時間ですし、寝ているのに彼女の都合はお構いなし！　彼女の友人の言う通り、彼があなたを想う気持ちがまだ十分ではないのかもしれませんね。

エッチは、2人の気持ちが一致してはじめて成立するもの。どちらかの一方的な欲求のために、エッチをするのは間違っていますよ！

「彼氏はエッチのとき、洋服や下着を脱がせてくれません。『脱がせて♡』と甘えてみたら、冷静に『子どもじゃないんだから自分で脱いだら？』って。友人に相談したら『ありえない！オンナ心を分かっていない！』と激怒。……ですよね（笑）」（国立T大学4年）

彼女が勇気を出して伝えたお願いを、そんなにそっけなく払いのけるなんて……！　彼のために雰囲気づくりや下着選びに気合いを入れた時間を返してほしいですね。

想いを寄せる彼女からのリクエストであれば、きっと答えてあげたい気持ちを持ってくれるはず。ロマンティックな雰囲気を壊す彼とは、満足いくエッチができないかもしれませんよ。

「ベッドの上で『次はこうして、ああして』というリクエストが多い彼氏。無理な要求も尽くしたい一心で従っていたのですが、友人と恋バナになったとき、『それはリクエストじゃなくて、彼が自己中なだけだよ』と」（私立K短期大学2年）

彼女が自分のことを好いてくれているのをいいことに、自分の欲求だけを満たしたい自己中な彼だったようです。

エッチはお互いが気持ちよくなるために、手探りで相性を確かめ合っていきたいですよね。「たまには、私のおねだりも聞いてほしい……♡」と素直な気持ちを伝えてみると、彼も“2人のためのエッチ”であることに気づいてくれるかもしれませんよ！

エッチは2人の気持ちが通じ合って、はじめて許されるもの。

彼と夜を過ごしたときに、「これってどうなんだろう？」と気になる部分があれば、一度信頼できる友人に相談して、意見を聞いてみるのがいいかもしれませんね。

文／岸川菜月　画像／PIXTA（ピクスタ）（Fast&Slow、Pangaea、A_team、Grandjete）　協力／筆者SNSフォロワー女子大生10名　女子短大生3名