太ってみえない、古臭くみえない…「黒スキニー」選び&代表的コーデ3選

いくらワイドが流行っても、女性らしいラインがモテに鉄板!の黒スキニー。今回、太って見える、いつも同じコーデになっちゃう…という悩みを一刀両断!カジュアル上手な黒スキニー愛好者・野沢和香さんに、細く見える選びの基準ともっと大人っぽく、新鮮に着られるスタイリングのコツを教えてもらいます。

アラサー女子の黒スキニーの選び方&おすすめコーデは?

1. 太って見えない「黒スキニー」の選び方

細く見えるのが絶対条件の黒スキニーは黒の色味が大事。オシャレ見えのグレーやヴィンテージ風の落ち感のものより真っ黒を選ぶのが正解! リッチなブラックが脚のラインをすっきり見せてくれる。キックバックの強さも大事。ピタッと感=太く見える、ではなくストレッチとある程度ハリのある生地のものがキレイにはけます。丈はくるぶしより長めだと物理的に脚長に。足首周りに少しゆとりがあると脚がまっすぐ見えます。

①真っ黒にこだわる
②キックバックが強いorハリのある生地
③また上はおヘソくらい深め

2.太って見えない「 黒スキニー」のデイリーコーデ

お馴染みボーダー&バレエがブルーデニムより新鮮で艶っぽい♡

黒の引き締め効果絶大! スニーカーも大人のバランスでサマになる!ついブルーデニムを合わせがちなスタイルに黒スキニーを投入するだけで気分も変わり、女っぽさも増量! 赤リップとゴールドの華奢アクセに無造作ヘアでとことんパリっぽさを満喫するのも◎。トップスはインしてハイウエストをしっかり見せる方が、腰位置が高くスタイルアップが叶う。デニム¥24,000(J BRAND for Theory/Theory)カットソー¥11,000(ルミノア/ゲストリスト)靴¥26,000(スペルタ/スピック&スパン ルミネ有楽町店)その他/私物

3. フツーに見えない「黒スキニー」のキレイめコーデ

ドットのシャツを辛口に着こなすハンサムなモノトーンスタイル

甘めに着がちなドットのとろみシャツを黒スキニーですっきりカッコよく着るのも素敵。デコルテがキレイに見えるくらいラフに開けた胸元には上品なパールがマッチ。スキニーの延長で足元も黒のブーツで繋ぐとさらに脚が長くほっそり見える! デニム¥29,000(トム ウッド/ステディ スタディ)シャツ¥30,000(エキップモン/サザビーリーグ)バッグ¥11,000(マルコ マージ/ル タロン プリュ 有楽町マルイ店)靴¥72,000(ペリーコ/アマン)その他/私物

4. 古臭く見えない「黒スキニー」のトレンドコーデ

ビッグシルエットシャツで鉄板コーデを刷新!

定番アイテム白シャツをアップデートして、体が泳ぐくらいのビッグシルエットのシャツ×タイトなスキニーのバランスに、ボディバッグを斜めがけ。シンプルながら今っぽさ抜群の着こなしが完成! デニム¥12,800(ローラス/JACK of ALL TRADES PRESS ROOM)シャツ¥22,000(ティッカ)バッグ¥39,800(オソイ/UTS PR)靴¥115,000(スチュアート・ワイツマン/スチュアート・ワイツマン カスタマーサービスジャパン)その他/私物

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撮影/来家祐介(aosora)モデル/野沢和香 ヘアメーク/シバタロウ(Linx) スタイリング/野沢和香、三好 彩 取材/北山えいみ 再構成/CLASSY.ONLINE編集室