【国内秘境リゾート】奄美大島で過ごす2泊3日、一体何ができる?【自然と島文化に癒されるアクティビティ編】

国内のリゾート地でじわじわと注目が集まっているのが奄美大島。その魅力はズバリ、美しすぎる大自然!人で賑わうリゾート地も良いですが、心と身体をデトックスする癒し旅は、奄美大島が断然オススメです!この記事では、2泊3日で存分に島を楽しめる海水浴以外のアクティビティを、モデルプラン形式でご紹介します。

そもそも奄美大島ってどんなところ?

奄美大島諸島は、鹿児島と沖縄のほぼ中間地点に位置し、沖縄や九州とも似ているようで違う独自の島文化が特徴です。貴重な動物や植物が多く生息する自然豊かな奄美大島は、「東洋のガラパゴス」とも呼ばれます。なんといっても汚れのない大自然が最大の魅力です。

奄美大島へ【行き方】や現地での【移動手段】は?

成田空港からのPeachの直行便がおすすめ!島では車がマスト!

    <8:30AM>出発
    成田空港第3ターミナルからLCCのPeachの飛行機に乗って出発。実は成田空港⇔奄美大島への直行便があるのはPeachだけ!成田空港の他に、関西空港からの直行便もあるんです。他の航空会社に比べてお財布に優しいところもPeachの魅力。

    <11:30AM>到着
    奄美大島空港に到着です!カラっと晴れていて、空気が澄んでいる奄美大島。貸し切りバス移動での2泊3日の旅がスタートです。奄美大島は思っていた以上に広い島なので、車移動がマストです。

奄美大島の【絶景】スポットは?

1日目・奄美に行ったら訪れたい!オーシャンビュースポット

    <12:00PM>あやまる岬
    奄美大島最北端の太平洋につき出した岬「あやまる岬」。奄美の海が一望できる心地よい絶景スポットです。

    地平線を眺めてぼーっとしたり、写真を撮ったりして過ごします。

    ランチやお茶が出来るカフェラウンジもありました。テラスもあり絶景が一望できて最高の気分!

    カフェでは、奄美大島でしか食べられないスイーツや、塩豚バーガー、地ビールやフレッシュジュースなど品そろえが豊富でした。

    <13:00>ホノホノ海岸
    お次は大自然の海や山を楽しめる「ホノホノ海岸」です。

    雲と空が白と青に分裂しているなんて、初めて見る青空。

    生い茂る緑の先にはどんな世界が広がるのでしょうか?

    広がっていたのはこの海景色!人の手が加わっていない景色はとても神秘的でした。

    ここの海岸は、砂浜ではなく全て丸い石が敷き詰まっています。

奄美大島の【マリンアクティビティ】は?

サンセットクルーズで奄美の自然に酔いしれる!

    <5:00PM>サンセットクルーズ
    昼食を済ませてゆっくりした後は(グルメ情報はまた別記事でご紹介します!)ホテルのアクティビティの一つであるサンセットクルーズに。ホテルの近くの海から小さな船で出航です。

    これぞ奄美ブルーの海!まるで宝石のような奥行きのある青です。

    そして見れたのが、この輝くサンセットです。海の上で美しい空を眺める時空間は、まさにネイチャークレンズ!

奄美大島の【フィットネス】は?

2日目・波の音を聞きながらサンライズヨガで自然と一体化!

    <2日目/7:30AM>サンライズヨガ
    宿泊したHOTEL THE SCENEは、「ネイチャークレンズ」をコンセプトにしたアクティビティが満載!私がチョイスしたのは、30分間のサンライズヨガです。地平線を見ながら波の音を聞いてヨガ。すっきりと心地よい気分で一日がスタートです!

    ヨガの他に、奄美大島で採れる「夜行貝」をつかったアクセサリー作りや、シーカヤックなど朝から色々なアクティビティがありました。

奄美大島の【体験カルチャー】は?

大島紬村で奄美文化「大島紬」に触れる!

    <2:00PM>大島紬村での泥染め体験!
    昼食を終えたあと、奄美大島の特産品である本場の大島紬の生産をしている「大島紬村」で、奄美の文化に触れました。世界で唯一の染色方法である泥染めを体験。私はTシャツをチョイス。それ以外にも、無地ハンカチやのれんなど選べました。

    まずは真っ白なTシャツに、柄となる染色させない部分を輪ゴムや紐で結びます。

    その後は、島内に自生するテーチ木という樹木からつくられた染料でTシャツを染めます。

    染めたTシャツを、この天然の泥にジャブジャブと浸して泥染をします。

    泥をつけたTシャツを煮込んで…

    こちらの作業場で洗い流します。

    こうしてTシャツの完成です!世界に一つだけの思い出の1着になりました。ヨガウェアとしても使えそう。

    こちらの大島紬村では、奄美の伝統的な織物である「大島紬」が実際に作られている生産工程も見学することが出来ます。手の込んだ工程を見て、この貴重な大島紬のお着物を着ることが夢のひとつになりました。

奄美大島で楽しめるアクティビティ、いかがでしたでしょうか?ビーチでのんびり以外も楽しめるアクティビティは盛りだくさん。
新型コロナウイルスなどが猛威をふるう時期で、なかなか旅行が出来ない状況ですが、落ち着いた頃には奄美大島で癒されるのはいかがでしょうか?

●奄美大島のことをもっと知りたい方にオススメ!
Peachのフリーマガジン「PEACH LIVE」の公式サイト▶リンクはこちら
Peach・奄美大島フライト情報▶リンクはこちら

取材/CLASSY.ONLINE 編集室