美容パーツモデル金子エミさん 自宅にあるものでできる簡単かかとケア
こんにちは。美容担当編集Nです。
だんだんと気温も上がり、サンダルを履く時期が近づいてきました。
今すぐには思うように外出できませんが、来たる時期に躊躇なくかかとが出せるように少しづつケアをしていきたいですよね。
2019年12月号で「大人の保湿を整えなおす」という企画を担当し、美容パーツモデルとして活躍されている金子エミさんにかかとの自宅ケアを伺いました。
金子さん、全身がつるっつるのぴかぴか! 遠くからの登場でも内側から発光しているかのような艶!
当然、かかとも赤ちゃんのようなもちもち肌。さすがです。
金子さん曰く、一年中潤い不足のかかとは毎日すこしづつケアをしていくことが大事なパーツだそう。
そして「顔と同じで、かかともいきなりクリームを塗りこむのではなく、まず先に肌に水分を与えてから(保水)、オイルやクリームで潤いが逃げないようにふたをする(保湿)」ことが大切なのだそうです。
■金子さん流 自宅にあるもので簡単にできる潤いパック
① 水分を含んでもやぶれにくいクッキングペーパーに化粧水を十分にしみこませて、かかとを包むように巻きます。
② その上から保湿効果のあるアルミホイルを巻きます。
「体温を利用しながらスチーム状態を作り、かかとをふやかすことで、化粧水の浸透率が高まります」
③ かかとを十分に保水した後は、オイルやクリームなどの保湿剤を塗って完了!
金子さんは月に2回ぐらいこのケアを行っているようです。
金子さんおすすめのドクターショールのかかと用保湿クリームです。取材後、すぐに購入し、ケアを実践。
初めてから半年ほどになりますが、いつもはこの時期、頻繁にやすりで削っていたがちがちかかとが10日に1回ぐらい、ささっと削るだけで大丈夫なほどつるつるになりました。顔は毎日あんなにいろんなものをつけているのに、完全にかかとはノーマークだった私のかかとでも、これほどまでの反応のよさ。
ぜひお試しください。
編集N
撮影/片岡 祥 取材・文/木川誠子
2019年HERS12月号より