みなさんは湘南乃風のメンバーである、SHOCK EYEさんが「歩くパワースポット」と呼ばれているのを知っていますか？彼の写真をスマホの待ち受け画面にすると彼氏ができたとか、宝くじが当たったとか、いいことが舞い込んでくると話題になった人物です。
ミュージシャンでありながら、彼が歩くパワースポットと呼ばれているのには理由があります。決してネガティブにならず、常に思考をポジティブに変換していくことや、神社仏閣に足繁く通っていることなど。今回は、このコロナ禍にも負けずにポジティブでいられるSHOCK EYEさんの気持ちの整え方の秘密をご紹介します。

Q.外出ができない中で、気持ちが落ち込まないように心掛けていることは？

A.入ってくる情報を、自分に「いい影響を与えてくれるもの」だけ選ぶこと

自分に入ってくる情報を自分で選ぶことを大切にしています。この時期、スマホに触れている時間が多いと思いますが、スマホって闇雲に色んな情報が入ってくるぶん、ネガティブな情報もキャッチしてしまうもの。例えばSNSにアップされる写真を見て、充実した生活を送っているように見える人を羨んだり、自分と比べて落ち込んだり、負のスパイラルに陥りがちじゃないですか？そんなときは映画や本みたいに、ある程度受け取る情報が制限されるものに触れることがおすすめです。あとはやっぱりポジティブ探しかな。情報があふれる時代だけど、自分にいい影響を与えてくれるものを常に探すようにする。そういう訓練は必要だと思います。

Q.「なんだか最近ついてないな…」と感じたときに、行う習慣はありますか?

A.くよくよせず、とにかく進んでみる！しかし将来には期待しすぎないこと

まずその問題にくよくよせず、アクションを起こします。とにかく進むことで次のミッションに夢中になり、不安や心配から離れることもできる。その時の失敗や「やっちゃったな」っていう気持ちは、いつまでも引っ張っていたらやってられない。割り切ってしまい、今の状況は自分を変えるきっかけになる、と捉えて前に進めばいいと思います。ただ、目標や夢に向かう過程で、将来に期待しすぎると裏切られたときのショックが大きいから、予防線を張っておくことは大切。例えば、1番理想的なプランAとそれが叶わなかった時のプランBの両方を頭に置いておく。複数の事態を想定しておくことで、どんな結果もポジティブに変換できると思うんです。プランAが実現することが1番だけれど、そうじゃない未来になったとしても自分を大事にできるように準備して置いて欲しいです。

Q.今、SHOCK EYEさんの携帯の待受画像はどんなものですか?

A.待受はデフォルトの画像。でも、ポジティブになれる色を

僕の写真を待ち受けにするといいことがある、という都市伝説があったのは知っています。実際に自分で検証してみようかとも思ったのですが、ちょっと恥ずかしくてすぐやめました(笑)。待受はデフォルトの画像です。毎日目にするものは、ポジティブになれるものや自分のスイッチが入るものにすることが大事だと思っているので、気持ちが上がる黄色の待受にしています。

取材／坂本結香　構成／CLASSY.ONLINE編集室