昭和生まれはやりがち!? 初デートで残念だったおじさん男性の特徴4つ
恋愛年上の男性と初デート! 「包容力があって頼りになりそう」「経験豊富でスマートな対応をしてくれそう」そんなふうに思っていたのに……。年上男性の思わぬ“おじさんポイント”を発見して、思わず引いてしまった女性は少なくないそうです。今回は、そんな“昭和生まれがやりがちな初デートで残念だったおじさん男性の特徴”をご紹介します。
1.「#」を「シャープ」と勘違い…
「初デートでSNSの話になったとき『たしかインスタグラムって、シャープつけて発信するのが流行ってるんだよね』と言われて、一瞬『?』ってなりました。どうやらハッシュタグのことだったみたいです。それにしてもシャープって(笑)」(28歳/広告関連)
インスタグラムやツイッターなどで使われる「#(ハッシュタグ)」を「シャープ」と勘違いしていたというおじさん男性。
年下女性との話題についていくために、知っている言葉を必死に絞りだしたのでしょうが、むしろ素直に「詳しくないから教えて!」「興味はあるけれど、いまいちわからないんだよね」と、教えてもらったほうが好印象だったかもしれませんね。
2.食後につまようじでシーハーする
「アプリで知り合った6歳年上の男性と、和食屋さんでのランチデート。雰囲気も話し方もスマートな感じで、そこまでの印象はすごくよかったです。でも、食後につまようじでシーハーしながら『これからどうする?』と聞かれてドン引き。印象が良かっただけに、衝撃が大きかったですね」(31歳/ヨガ講師)
せっかくの初デートなのに、つまようじでシーハーするところを見てしまい、幻滅してしまったというこちらの女性。それまでの印象が良かっただけに、悪い意味でのギャップが大きかったそうです。
特に、食事はほぼ毎日欠かさず摂るもの。もし今後関係が進展して、付き合いはじめたり結婚したりしたら、食卓をともにする機会が多くなるでしょう。でも、そのたびに相手の食事マナーが気になってしまったら、かなりのストレスになりそうです。笑って許せる程度の行動ならまだいいのですが、つまようじでシーハーはさすがにちょっと引いてしまいますよね。
3.金曜のことを「花金」と言う
「途中までは良い感じだったのに『花金』って古すぎるワードが出てきて、一気におじさんっぽさを感じました。いまどき花金なんて言わないし、おじさんが使う言葉ですよね」(29歳/看護師)
金曜日のことを「花金」という男性、あなたの周りにもいませんか? その世代の人にとってはなじみ深い言葉ですが、20代やアラサー女性からすると「おじさんっぽい」と感じてしまいますよね。
こちらの女性は、思わず「普通に『金曜日』って言えばいいのに」と、心の中でツッコミを入れたそうですよ。
4.電話の着信音が黒電話の音
「8歳年上のデート相手の着信音が、黒電話の『ジリリリリリリ』という音でした。昔、おばあちゃん家でこんな音聞いたなぁとなつかしい気持ちに。おばあちゃんならかわいいけれど、少し年上くらいの男性がこの音なのはちょっと……」(27歳/飲食関係)
意外と油断しがちな“おじさん認定ポイント”が、電話の着信音です。男性の中では「わかりやすくて良い」「気に入っている」と思っているかもしれませんが、それにしてもちょっと古い感じがしてしまいますよね。
また、デート中なのに着信音が鳴る設定にしてあるのも微妙なところ。急ぎの用件ならまだしも、そうでない場合「着信の設定をしていないのかな?」と、デートマナーに疑問を感じてしまいます。また、女性によっては「機械が苦手な人なのかも」と感じる人もいるでしょう。
いかがでしたか? どんなに魅力的な男性でも、上記のような言動を見てしまうと「おじさんだなぁ」と感じてしまいますよね。付き合いが長くなってきた段階なら、まだ許せるのかもしれませんが、初デートでいきなりのおじさん行動は、恋愛対象として見ることが難しくなってしまうでしょう。
文/大内千明 画像/Shutterstock(Prostock-studio、fizkes、BlueSkyImage、Dusan Petkovic、Roman Samborskyi)