「なんだか最近、コーデが決まらない」「おなじみの定番服が似合わなくなってきた」なんて悩み、ありませんか？ そう感じたらアイテム選びやコーデ術を見直すべきタイミング！このまま放置しておくと、おばさんっぽい・古臭い・太って見える可能性も。そこで、アラサー世代に向けて「やりがちなNGコーデ」をテーマに、定番からトレンドアイテムまで、センスよく着こなすテクニックを連載形式でお届け。
第２回目は、スポサンを履くと夏休みの子供っぽい…という人がやりがちな「夏休みの子供っぽいスポサンコーデ」を大人っぽく導く秘訣を伝授します!

夏休みの子供に見えちゃうスポサンコーデ、その原因は？

こんなコーデしてませんか？
夏のベーシックシューズになりつつある、スポーティなサンダル、通称スポサン。意外と合わせやすく、コーデにいい感じの抜け感を出してくれる一足は、これからの季節のベストパートナー。でもその万能性に甘えて、カジュアルやスポーティなコーデに合わせてしまうと、夏休みの子供状態に。足元がラフになるぶん、洋服でカッコよさや女っぽさを演出するのが、大人のスポサンの取り入れ方です。

実は「スポサン」のアイテム選びも大切！

Point
・コーデに馴染んで女らしいベージュカラー
・スタイルアップも叶う、厚底スポサンを

スポサンブームの火付け役=テバ。ダブルストラップのアッパーが特徴的なMIDFORM ARIVACAは、スポサンでもスタイリッシュに仕上がる一足。子供っぽさを手っ取り早く回避するには、黒やネイビーよりも女らしくて、足元を軽やかに導くベージュが狙い目。サンダル￥7,800(テバ／デッカーズジャパン)

正しいコーデの例は...

新しい生活様式の元、少しずつ外出の機会が増えてくる夏。着こなしがシンプルになる季節だからこそ、キーアイテムの選びや、ちょっとしたコーデテクがセンスアップの秘訣。CLASSY.ONLINEでは、「配達員に見えないバックパック」「パリピに見えない派手色コーデ」など、この夏のおしゃれがさらに素敵になるアイディアを続々ご紹介予定です！

撮影／草間智博（TENT）　イラスト／室木おすし　スタイリング／田臥曜子　取材／坂本結香　構成／CLASSY.ONLINE編集室