2020年10月30日 20:30
/ 最終更新日 : 2020年10月30日 20:30
CLASSY.
アラサー読者モデルの「オシャレな秋のパンツコーデ」【桐 嵯梨さん】
CLASSY.的シンプルカジュアルを体現する、CLASSY.リーダーズ。中でもパンツスタイルがオシャレと評判の3人に、この秋着たいパンツをリサーチ。リアルな着こなしは、すぐに明日のコーディネートの参考になるはず。
桐 嵯梨さんの「秋パンツ」
モノトーン&ワイドシルエットで プラス7㎝見えを狙います
身長156㎝の私が毎日のお洋服選びで大切にしているのは、とにかくスタイルが悪く見えないこと。実は服のトレンドよりも重視しています(笑)。そして長年の経験からたどり着いたのがモノトーンのワイドパンツコーデ。ボディラインを出さずに色味や要素をなるべくミニマムに抑えています
桐 嵯梨さんの「モノトーン」&「ワイドシルエット」コーデ2選
×Whiteスタイル
ロングコートにワイドパンツのAシルエットで縦ラインを強調します
薄手でボリュームが出すぎず、ストンとシルエットが落ちるリバーコートはSサイズの味方です。オーバーシルエットでも肩周りが合うサイズ感さえ選べば丈が長めでもスタイルアップにつながります。コートに合わせて全体をワントーンにまとめていますが、ウエストインなど、スタイルアップテクニックも満載です。
コート(nae) トップス(Mila Owen)パンツ(TOMORROWLAND)バッグ(LOEWE)靴(CELINE)
仕上げのウエストインとバッグ使いで 見た目身長5㎝は違ってきます!
ハイウエストパンツにトップスをインして、腰位置を高く見せています。ワントーンコーデに便利なボーター柄でコントラストをつけました。
バッグが大きいと全体のバランスが崩れてしまうのでハンモックはマチをしまって縦長でコンパクトなサイズ感に変形させて持つようにしています。
×Blackスタイル
明るいトップスで目線をアップ 同色のパンツ&ブーツで脚長効果も!
カーディガンだけに白を使って少しだけ衿を後ろに抜いて丈を短くすれば上半身がコンパクトに見え、スタイルアップが叶います。パンツはヒールもすっぽり隠れるフルレングスのワイドかつ、ブーツも同色でまとめることで脚が長く見える錯覚を狙って。トップスとボトムスでなるべくメリハリをつけること、足元をつなげるテクニックはどんなコーデにも応用できますよ。ニット(AKTE) キャミソール(fifth) パンツ(RITA JEANS TOKYO) バッグ(CELINE) 靴(JIMMY CHOO)
胸元はスッキリ、 フルレングス+ヒールがポイントです
厚手のニットカーデなのでもったり見えないようにデコルテが出るキャミをインナーに着て、カーデの肩を少し落とすことでスッキリ見せています。
長めのワイドパンツに同色のブーツを。なるべく鋭角なポインテットトゥを選べば、足先を長く、全身もシュッとした印象に見せる効果がアリ。
撮影/花村克彦 ヘアメーク/RYO、久保フユミ(ともにROI) 取材/佐藤かな子