温活効果もあり!冬に飲みたいおすすめ「ホットアルコール」【Writer’s Pick】

夏に、仲良しママ友と活動しているビール部のことを記事にしたところ、「おススメのお酒、ほかにもありますよ!」とたくさんの反響をいただきました。そこで、みなさんに教えていただいた、寒いこの時期に飲みたくなる、「ホットでいただくアルコール」を紹介させていただきたいと思います。

ラベルもかわいいホットワインは+αを楽しんで

「毎年、クリスマス前にカルディに行き、家でいただくワインを何本か買うのが恒例行事なんです」というMart読者のMさんイチオシは、ホットでいただくグリュークワイン。
ワインにシナモン、クローブ、アニスなどのハーブやスパイス、オレンジやレモンといったフルーツを入れて温めて作るドイツのホットワインは、 ヨーロッパの風物詩です。

ラプンツェル グリューワイン ベビー(赤)¥305(税込み)(カルディコーヒーファーム)
赤ワインにシナモンやクローヴ、アニスといったスパイスと、オレンジやレモン、ブルーベリーなどの天然のフルーツの香りを加えて作られたホットワイン。

ラプンツェル グリューワイン ベビー(白)¥305(税込み)(カルディコーヒーファーム)
リンゴやシナモンの香りを加え、ほんのりとした甘さの中にもすっきり感のある心地よい香りの白ワイン。

【こちらの記事もおすすめ】
ホームパーティーの「ウケる手土産」⑥ママ向けの飲みやすいお酒7選

ドライフルーツを入れたグリューワインをお試し!


「私のおススメは、ドライフルーツを入れて温めたワインを入れ飲む方法です。さらに甘味が増して、疲れが吹き飛ぶんです。夏の冷たいビールも好きですが、温かいワインを少しずつ飲むのも、冬ならではのお酒の楽しみ方ですよね」とMさん。早速やってみました!


家にいったドライマンゴーとパインでお試し。白を入れましたが、温かいワインの中でドライフルーツがとろけるような食感に。また、飲むほどに体がポカポカに。250㎖とちょうど飲み切りサイズも嬉しく、さすがカルディ、ラベルもかわいいのでほっとしたひとときを過ごせました。


現在販売中のMart1月号誌面でも紹介していますが、12月1日より「グリューワインセット(赤)」¥767(税込み)が数量限定で販売中です。実際にドイツで使用されている陶器型をもとにデザインしたオリジナルのビアマグ型カップとグリューワイン(赤)250㎖がセットになっています。人気なので、気になる方は急いでチェックを!


「ハーブのお酒」でつくる温活ホットカクテルは美容効果も期待!

続いてホットアルコールをオススメしてくれたのは、ハーブ料理コンシェルジュの小早川愛さん。以前の記事では自宅でつくれる簡単ハーブ料理を教えてくれました。

「養命酒製造のハーブのお酒シリーズは、どれも香料や着色料は一切使わず、複数のハーブの美味しさをそのまま封じ込めたお酒なんです。ハーブの持つ体への効果を最大限に引き立てつつ、フルーツやスパイスを足してつくるオリジナルのホットカクテルがおススメです」(小早川さん)例えば

「夜のやすらぎハーブの恵み」× シナモン × オレンジ


シナモンを含むハーブ15種とあんず果汁で仕上げた「夜のやすらぎハーブの恵み」にオレンジを足すことで柑橘系の爽やかさが加わり、さらに癒しの香りがアップするそう。

「高麗人参酒」× オールスパイス × 柿


甘くて爽やかな香りをもつオールスパイスと、上品でこっくり感のある柿を「高麗人参酒」にプラス。すっきりスパイシーでいながら「高麗人参酒」ならではの黒糖蜜やリンゴ果汁の甘味とコクを引き立ったドリンク。


私はこの中でも気になった「生姜のお酒」を使ってカクテルを作ってみることに。3つの生姜とトウガラシや花椒、シナモンなど12種類のハーブを調合されたお酒で、ピリッと辛いスパイシーさを楽しめる「生姜好き」のためのお酒。ここにビタミンCや食物繊維がたっぷりなキウイを加えていただきます!

ホットにすると生姜の香りが広がり、さらにキウイのフレッシュさも加わりデザートのようなカクテルでした。生姜の効果が、やはりいただくと体が温まります。
「ここにフレッシュなローズマリーを足して、チューブの生姜を少し溶かすのもおススメですよ」と小早川さん。なるほど、今度トライしてみます!


左から「夜のやすらぎハーブの恵み」¥360、「生姜のお酒」¥400、「高麗人参酒」¥400各200㎖(養命酒製造) コロンとしたボトルが特徴。一人でいただくのにちょうどよいサイズ感。

みなさんも気になる飲み方があれば、ぜひ試してみてくださいね!

【お問い合わせ】
カルディコーヒーファーム https://www.kaldi.co.jp/
養命酒製造「ハーブのお酒」シリーズ 公式サイト
https://www.yomeishu.co.jp/herb_liqueur

 

取材・文/新里陽子