ベスコス全10品使ってみた!長井かおりさんの運気が上がる【開運♡愛されオレンジメーク】
2021年はどんな年になるの?どうすれば幸せを引き寄せられる?2020年下半期のベスコスで、2021年の運気アップ♪ 時代を読む達人、人気占い師イヴルルド遙華さんとヘアメーク長井かおりさんが導き出したモテ顔を公開します!
ベスコス全10品で2021年の開運愛され顔が完成♡
2020年末、240年間続いた「土の時代」から「風の時代」へ突入します。統一の基準が消滅して個人の価値観が重視されるようになるから、自分に合うものを自分で選び取る力が大切に。メークも誰かのマネではなく自分の顔や気分に合うものを探すようにマインドチェンジ。まずすっぴんになって自分を観察したら、自分の長所も欠点も把握して個性として認めましょう。自分に自信を持ってメークができるようになれば運気がパカッと開きます。また、愛され顔の基準も変化します。ピンク系のあざと可愛い顔より媚びない意思のある顔がモテるように。甘くなくヘルシーなオレンジでまとめれば、男女問わず好感度がアップ。まさに新時代のモテ顔です。(教えてくれたのは……占い師・イヴルルド遙華さん)
【スキンケア】丁寧にスキンケアしてじっくり自分と向き合って
1:高機能コスメを丁寧にじっくり使い運気アップ
アイテムが決まったら、時間をかけて丁寧にじっくり使うことも運気の良さに直結。特に高機能成分配合のガツンと効く逸品を選ぶと◎。 B.A ローション 120ml ¥20,000(ポーラ)
2:今日の肌がもっとも欲する一品で集中ケア
シミやソバカスを自分らしさと認めてOK。ただ顔相学では足を引っ張るもと。仕事運を上げるにはケアを。クラリフィック ホワイトセラム〈医薬部外品〉30ml ¥14,000(ランコム)
マスク下で毛穴開きやたるみが加速しています。外した時にがっかりしないよう早めに対処するのが吉。アスタリフト スパークル タイト セラム 50g ¥4,000(富士フイルム)
3:地まつ毛のケアで意思を感じられる
自分の考えを表現することが重視される風の時代。痩せたまつ毛をしっかりケアしてもっと印象的で意思を感じる目元へ。シィル ブースター ラッシュ セラム 4ml ¥4,200(ランコム)
【ベースメーク】ノイズレスの内からうるおった自然なツヤ肌!
1:風に乗って降り注ぐ紫外線をブロック
スキンケア効果が高く馴染みもよい美容液下地は、両頰から大胆に塗り広げるのが一番。細部も漏れなく塗り、風の時代に強まる紫外線も防御。ミネラルインナートリートメント ベース SPF31・PA+++ ¥4,500(エトヴォス)
2:粉っぽい厚塗り肌はNG。自然なツヤが幸運の鍵
適度なツヤが運を引き寄せます。中央からフェイスラインに向かい2本指で塗布してフィットさせて。スポンジで優しく押さえ、厚みを整えれば薄膜ツヤ肌の完成!ザ クリーム ファンデーション 全12色 ¥10,000(SUQQU)
3:肌ムラをなくせば仕事運もUP!的を絞り緻密に隠蔽
アラはナチュラルにカモフラ。クマはCに血色感のAを足すと自然。赤みはB、シミはBとCを肌の上でブレンド。自分にベストな色を探して。ムード パレット 02 ¥4,000(セルヴォ ーク)
【カラーメーク】みんなに好かれる媚びないオレンジ
1:2021年重視すべき目元にオレンジを効かせて
キーカラーでアイメーク。アイホールにほんのりAを仕込み、Dを足して発色を和らげてからBをのせて。大人肌でも浮きません。C+Dを下まぶたに、Aを眉にものせてアイゾーンに統一感が出ます。B IDOL THE アイパレ 05 ¥1,800(かならぼ)
2:唇はマットカラーで適度な色みを与えて
男性目線も気にするならマットリップで適度な発色を。リキッドならティッシュで色を削いでから中央だけにのせ、唇を合わせて色を広げると愛らしい印象に。アディクション ザ マット リップ リキッド 009 ¥3,200(アディクション ビューティ)
3:ほんのり血色を忍ばせた自然なチークが◎
チークが目立つと媚びた印象に。ベージュオレンジが目元と唇の主役級カラーを自然に繋ぎます。コンスピキュアス モノチークス 01 ¥5,800(アンプリチュード)
誰かをマネて媚びるのは×。自分だけの個性を楽しんで
受賞コスメはオレンジ系が目立ちま した。好感度が高い色だからチャー ムポイントを彩れば運気もアップ。 あなたのメークで時間がかからないパーツはどこですか?「アイラインはしっかり入れてるけどファンデは ほぼ塗らない」ならきっと肌がチャームポイント。そこを仕上げてからコンプレックスに着手すれば失敗せ ずあなたらしさが出せますよ。2021年からは好きなようにメークを楽しむ時代になる予感。美ST世代はコンプレックスを隠すためのメークをしている人がまだ多い印象ですが、美人顔も黄金比率も旧時代的。最新コスメなら失敗することはありません。服装やシーンを想像してメークを楽しみましょう。
2021年『美ST』2月号掲載 撮影/城健太〈vale.〉(人物)、 尾島翔太(静物) ヘア・メーク/長井かおり スタイリスト/鳥山悦代(One 8 tokyo) 取材/大山真理子 編集/小澤博子