スタイリスト厳選!普段靴で使える3足を発表【ちょいモード編】

CLASSY.世代の女性に聞いたところ、多くの人が3足の靴をローテーションして1シーズンを過ごしていることが判明。もしもCLASSY.スタイリストが選ぶならどんな靴&コーデになる?ということで、好みや個性の違うスタイリスト3名に聞いてみました。初回は三好彩さん!

スタイリスト三好彩さんの「推しの3足」

◆ブーツ(上) ロングスカート

◆ブーツ(上)
ロングスカートにもパンツにも幅広いボトムにマッチし、ハードだけど大人っぽく穿けるブーツは春の必須アイテム。ハンサム顔のブーツは春色のお洋服の甘さを抑える役割も果たしてくれるので、重宝すること間違いなしです。¥63,000(カチム)

◆スニーカー(中)
コーデを今っぽく仕上げてくれるダッドスニーカー。トレンドのパステルカラーが軽快で春っぽい表情を演出してくれます。楽ちんながらスタイルアップできるのも大きな魅力。¥68,000(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム)

◆メタリックシューズ(下)
角度によってはシルバーにも淡いゴールドにも見える、絶妙なメタリック具合いがツボです。カジュアルにもキレイめにも合わせやすくて、使い勝手がいいんです。¥32,000(ルカ グロッシ/プルミエ アロンディスモン)

3足を使ってコーディネートしてみました

❶レザーショートブーツ

    ◆ブーツ(上) ロングスカート

    脱コンサバするなら大人らしく履けるブーツが適任
    ベーシックな着こなしには足元でこなれた雰囲気を。女友達とランチするときに選びたいコーデ。シューズ¥63,000(カチム)シャツ¥27,000(テラ/ティースクエア プレスルーム)パンツ¥2,490※一部店舗のみ販売(GU)ジャケット¥32,000(ノーリーズソフィー/ノーリーズソフィー大丸東京店)バッグ56,000(FURLA/FURLA JAPAN)サングラス¥43,200(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

    ◆ブーツ(上) ロングスカート

    “上品だけどカッコいい”絶妙なニュアンスをくれる
    フェミニンなムード漂うシルエットのスカートには、あえて重量感のあるブーツを。シューズ¥63,000(カチム)プルオーバー¥9,000(ステート オブ マインド/ゲストリスト)カットソー¥1,500(UNIQLO)スカート¥21,000(プルミエ アロンディスモン)バッグ¥9,500(ジェーン スミス×20180/UTS PR)サングラス¥30,200(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

❷メタリックシューズ

    ◆ブーツ(上) ロングスカート

    デニムコーデをレースアップシューズで洒落見せ
    柄物のカーディガンも今季トレンドのアイテム。メタリックのシューズでデニムがよそゆき顔に。シューズ¥32,000(ルカグロッシ/プルミエ アロンディスモン)カーディガン¥43,000(コルコバード/フィルム)カットソー¥13,000(ルミノア/ゲストリスト)パンツ¥25,000(ジェーン スミス/UTS PR)バッグ¥42,000※3月下旬展開予定(FURLA/FURLA JAPAN)

    ◆ブーツ(上) ロングスカート

    モードだけじゃなく女らしい華やぎも欲しい時に
    ライダース×カラースカートのちょっと辛めなコーデには、小物で程よい女らしさを添えて。シューズ¥32,000(ルカグロッシ/プルミエ アロンディスモン)ジャケット¥45,000(デミルクス ビームス/ビームス ハウス 丸の内)プルオーバー¥18,000(A|Xアルマーニ エクスチェンジ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)スカート¥19,000※ロープベルト付き(ルーニィ)バッグ¥13,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)スカーフ¥12,000(マニプリ/プラッパーズ)

❸ダッドスニーカー

    ◆ブーツ(上) ロングスカート

    足元のスポーツMIXでキレイ過ぎない大人コーデに
    全身キレイめでまとめ過ぎるよりも、こんな肩肘張らないおしゃれが今の気分にピッタリです。スニーカー¥68,000(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム)コート¥26,000(ヴェルソー/ジオン商事)プルオーバー¥15,000(デミルクス ビームス/ビームス ハウス 丸の内)スカート¥24,000(ルーニィ)バッグ¥38,000(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ銀座店)イヤリング¥1,540(アメリカンホリック/アメリカンホリック プレスルーム)

    ◆ブーツ(上) ロングスカート

    たくさん歩く日はこんなラフコーデで軽快に
    トップスとスニーカーにパステルカラーが入っているので、ボトムは黒で引き締めるのが正解。小物のサングラスをモード感もプラス。スニーカー¥68,000(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム)フーディ¥29,000(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)タンクトップ¥990(GU)パンツ¥12,800(ローラス/JACK of ALL TRADES PRESS ROOM)バッグ¥14,000(ヴィオラ ドーロ/ノーリーズ&グッドマン銀座店)サングラス¥34,300(オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

教えてくれたのは

スタイリスト 三好彩さん CL

スタイリスト 三好彩さん
CLASSY.随一の理論派スタイリスト。どんなアイテムもエレガントに、高見えするコーデに仕上げてくれる名手です。「最後の“シメ役”である靴はとにかくトレンド感が重要です」

撮影/清藤直樹 イラスト/MIKI YOSHIKO スタイリング/三好 彩 取材/伊藤綾香