毛髪診断士が教える「薄毛に効果がある食べ物」６選
「髪の分け目が目立つようになってきた」「髪の毛が細くなってきた」それは、薄毛のシグナルかも。近年、さまざまな要因によって、20代、30代でも薄毛に悩む女性が増えているそう。実際に気になっている人はもちろん、いま症状がないあなたも、予防のためにぜひ一読を！
薄毛予防･改善のカギを握るのは食事と睡眠！
【食事】
健康で丈夫な髪を作るには、「タンパク質」と「亜鉛」が大切。日々の食事で、栄養素が豊富に含まれる食べ物を取り入れて。
牡蠣、レバー
髪の主成分であるケラチンの合成を促す「亜鉛」が多く含まれる牡蠣やレバーも積極的に取り入れたい食材。
納豆
納豆には血栓をとかして血液を流れやすくする効果があり、頭皮環境を改善するので一日1回は摂りたい。
海藻類
新陳代謝を促して皮膚や髪の成長を助ける海藻類。甲状腺の働きを助ける「ヨウ素」も含まれています。
豆乳
大豆イソフラボンが女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをし、薄毛を誘発する男性ホルモンを抑制。
ナッツ類
なかでも選びたいのは、亜鉛を含むカシューナッツ、アーモンド、オメガ3脂肪酸を含むクルミ。
教えてくれたのは…
リアス銀座クリニック 毛髪診断士・市川さん
日々の生活習慣が髪の健康状態を左右します。上記を意識して健康な頭皮環境＆豊かな髪の発毛、育毛を目指しましょう！
撮影／SHINTARO イラスト／ヤマサキミノリ 取材／高橋沙織