海外でも高評価!フェムテックの「膣トレ家電」は何もしなくていい
今、世界的に注目されている、「膣トレ」。そんな膣トレですが、フェムテックの「膣トレ家電」は何もしなくていいと海外すでに高評価! フェムテックというのは、「フェム=女性の、テック=テクノロジー」のこと。
★ フェムテックの「膣トレ家電」はすごい!
1:なんと膣圧をリアルタイムで測定してくれる! ハイテクって感じ(笑)
専用のスマホアプリと連動して膣圧を測定し、トレーニングをプログラミングしてくれる最新の膣トレ家電。イギリスの医療機関でもその品質が認められて、病院で注文が可能になっている。
1日目 挿入は成功したけど浅すぎたのかすぐ出てきてしまい、何度も入れ直しながらトレーニングするも、いまいち難しい。
2日目 奥まで挿入するよう心がけてみた! ちゃんとトレーニングできたみたい。
4日目 レベルに合わせたプログラムになっていているから、アプリを見ながらのトレーニングが楽しくなってきた。
6日目 丸に当てるトレーニングが苦手なことが判明。苦戦する。
8日目 筋肉の使い方がだんだんわかってきて、膣圧もちょっと上がってきて嬉しい。
10日目 普段から膣を締めるようになったので、膣圧の測定が楽しみに。相変わらず丸に当てるトレーニングは苦手だけど、レベルアップ目指して頑張りたい。
本体のセンサーがアプリと連動して「膣を締める、ゆるめる」のわずかな加減でアプリ上の宝石が動くので、ゲーム感覚で楽しめます。
2:膣の中がピリッ! の初めての感覚に仰天アメリカ発 EMSトレーニングマシン
膣の痛みの緩和から、尿モレまでをトレーニングする電気治療器具。11パターンの設定プログラムのほか、独自のプログラムを設定することも可能。アマゾンで¥16,000前後。
左下の数字が電気刺激の大きさ。はじめてさんは30mAが推奨されているものの、挑戦好きなのでいきなり50mAにしてみた。ピリッと来ました(笑)。
<番外編>フェムテックパンツがあればモレても白パンツ、穿ける!
縫い目がないからアウターにも響きにくい
一番洗練されたデザインで気分が上がる。お洗濯後の乾燥も早いものの、吸水力は一番少ないかも。軽い症状の人、生理の終わりかけに最適。
後ろもれなし! 長時間快適に過ごせます
まるで夜用ナプキンのようにお尻いっぱいに吸水面あり。クロッチ部分が黒なので、血や尿は見えないのに、表のベージュ面にはしみない。
パワーネットで骨盤をキュッと締めてくれる吸水ガードルショーツ
ハンモック状のパワーネットが、骨盤底筋にフィットして一番快適。吸水面のトップが短く、前面にもれてしまう時があったのが少し残念。
オーガニックコットンの自然派フェムテックショーツ
肌に優しい素材な分、吸水部分がなかなか乾かないが、ハイウエストでお尻も包み込んでくれる。血液や尿の状態を確認できる白クロッチ。
撮影/坂根綾子(静物) 取材/沢 亜希子 ※情報は2021年3月号掲載時のものです。