キャンプ好きな我が家もよくチェックするコストコのアウトドアコーナーですが、優秀な商品が揃っていることをご存じでしょうか。今回はそのアウトドアコーナーで見つけた商品をご紹介。アウトドアではもちろん、非常時にも活躍しそうな新顔2商品の使い勝手を検証します。
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用途に応じて使い分けできるライターのセットと防水仕様のLEDランタン
4種類の多目的ライターのセットと、IPX4防水仕様で明るさが650ルーメンのLEDランタン
(左)SCRIPTO ユーティリティーライター 4PC SET ¥680(税込み)
(右)ENBRIGHTEN ハイブリッドLEDランタン 650ルーメン ¥3,280(税込み)
【どんな商品?】
多目的ライターは外側の包装を開けると、4本がそれぞれ個包装になっています。「4本は多すぎる」という方も個包装なのでシェアしやすく便利です。
ランタンは中央にあるボタンを押すとライトがつきます。自然な白色光が特徴で650ルーメンの明るさで照らすことができます。ルーメンと言われてもピンとこない方もいるかもしれません。ルーメンとは照明器具の明るさを表す単位のこと。部屋のシーリングの明かりを消してデスクライトのみで長時間勉強しても問題ないのが400ルーメン強と言われているので、650ルーメンあればさまざまなシーンで使えることがわかります。IPX防水仕様ですので、日常生活での雨や手洗い程度の水しぶきであればどの方向から本体にかかっても大丈夫です。
【多目的ライターはどうやって使う?】
多目的ライターはすべて2アクションでボタンを押して着火するタイプ。画像の①の部分を押し上げながら同時に②のボタンを押すと火がつきます。1カ所押すだけでは火がつかないので、万が一子どもがいたずらをしようとしても簡単にはつけられないような構造になっていて安心です。
〉〉4種類のライターそれぞれに特徴があります
黄色いボディのもの(左)は風が吹いても消えにくい構造のターボライター。屋外で強風の日に重宝します。赤いボディのもの(右)は多用途のいちばんベーシックなタイプ。
オレンジ色のボディのものは本体が半分に折り畳めるので携帯するのに便利。
白いボディのものは軽い力で自由自在に曲がるユニークなタイプ。火をつけたい場所の形状に合わせて形を変えることができます。
なかでも自在に曲がる白いボディのライターがキャンプでは便利! キャンプのときに焚火を楽しむ方も最近増えていますが、底の方にある着火剤に火をつけるときライターの先が真っすぐだと、着火剤の上に組んだ薪が邪魔をして火がなかなかつけられないことがしばしばあります。そんなとき、このライターなら先が曲がることで着火剤に火が届きやすいので、容易につけることができるんです。
【LEDランタンはどうやって使う?】
充電式の内蔵リチウム電池と、市販の乾電池を併用できるのが魅力です。リチウム電池を満充電することで最大55時間使用することができますが、商品名に「ハイブリッド」とあるように、単一電池と組み合わせることで最大405時間使用することが可能になります。
底にあるふたを外すと単一電池が3本入ります。
付属のUSBケーブルで本体とプラグをつなげば内蔵リチウム電池に給電することも可能。
また、USB入力ポートと出力ポートをそれぞれ1つずつ備えているので、携帯電話の充電などにも対応。もちろんライトを照らしながら充電することもできます。これはうれしい機能ですよね。
どちらの商品もアウトドアにはもちろん、普段は非常時用として手に届くところに置いておきたい商品。これだけ高機能なのにリーズナブルな価格はコストコならでは。倉庫店に出向いた際はぜひチェックしてみてください。
【お問い合わせ先】コストコホールセールジャパン https://www.costco.co.jp
※掲載商品の在庫には限りがあります。また、記載している価格は変動する可能性があります。
撮影・文/西村絵津子
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