お店やプロの味を再現したシリーズは、これだけで味が決まるのが強み。推奨されたレシピのほかにも、さまざまな料理のアレンジに使えます。
教えてくれたのは
上島亜紀さん
企業のレシピ監修や提案も行う料理研究家で、フードコーディネーターやスタイリストでも活躍。家庭料理を中心とした著書も多く、料理教室「Aʼs Table」を主宰。
\上島さんのお墨付き/
フライパン1つでお店の味に!注目の新作3品
【1】Bistro Do® なすのボローニャ風 炒め煮用
140g¥278(編集部調べ)(味の素)
\絡める/
濃厚カチャトーラ風
友人をもてなせるごちそう感のある一品に♡
マリネリア 26㎝プラター¥2,530(SOBOKAI)
材料(2人分)
なすのボローニャ風……1箱
鶏もも肉(唐揚げ用)……300g
ズッキーニ……1本
パプリカ(赤)……1個
オリーブオイル……適量
下準備としてズッキーニは1㎝幅にカット、パプリカは乱切りにして、鶏肉はペーパータオルで水気を押さえる。オリーブオイルを熱したフライパンで鶏肉を強火で皮目から焼き、ひっくり返したら野菜を入れて、蓋をして弱めの中火で3分煮込む。仕上げにBistro Do®を入れ、強めの中火で全体を絡める。うま味が強くビストロで食べるような濃厚な味に。
【2】Haconese 海老の旨みたっぷり 濃厚トマトクリームソース
130g¥279(創味食品)
\煮込む/
トマトクリームのショートパスタ
具材に染み込んだうま味たっぷりの濃厚ソース!
フランシスコ240ボウル白¥2,970(SOBOKAI)
材料(2人分)
濃厚トマトクリームソース……1袋
ショートパスタ……120g
きざみベーコン……60g
新玉ねぎ……1/2個
パセリ……適量
玉ねぎを1㎝幅のくし形切りにしたら、フライパンに パスタ、ベーコン、濃厚トマトクリームソース、400㎖の水と一緒に入れる。沸騰したら蓋をして、途中混ぜながら弱火で10分煮込む。最後はとろみがつくま で強火で煮込み、塩、こしょうで味を調え、器に盛りパセリをトッピング。最初から具材を入れることで、 パスタに味がしっかり染み込みやすい。
【3】大阪王将 エビチリの素
2人前×2回分90g¥170(イートアンドフーズ)
\かける/
ふんわり卵と野菜のチリソース
辛くなくても大人の味! みんな大満足の美味しさ
ポンポネ 210スープ¥2,640(スタジオエム)
材料(2人分)
エビチリの素……1袋
卵……4個
長ねぎ……1本
ピーマン……2個
マヨネーズ……大さじ4
長ねぎは1㎝に斜め切り、ピーマンは乱切りに、卵はマヨネーズと溶いて下準備。油大さじ1を熱したフライパンに卵液を入れ、ゆるいスクランブルエッグをつくり皿に移す。再び油大さじ1/2で熱したフライパンに野菜を炒め、エビチリの素と水50㎖を加え、とろみがついたらスクランブルエッグにかける。エビチリの素にとろみがついていて楽ちん!
撮影/北川鉄雄 取材・文・スタイリング/酒井明子、丹下紋香 編集/菊池由希子、石川穂乃実 構成/長南真理恵
Mart2021年5月号
なにもつくりたくない日の「レスキュー食材」活用法 より