2021年06月12日 19:00
/ 最終更新日 : 2021年06月12日 19:00
CLASSY.
内田理央が履きこなす「ハイブランドの白スニーカー」6選
気分のあがる〝ちょっといいモノ〟が欲しい、でもおめかし風のモノでは、身に着ける機会がない――そんな今こそ手に入れたいのが、ブランドのスニーカー。近所でもお出かけでも使えて、シンプル服が見違える そんなスニーカーを女優・内田理央さんが履いてみました。
❶LOUIS VUITTON
久しぶりのコーヒータイム。ピンクコーデにモノグラムを効かせて
今年らしいアッシュピンクをモノグラムやブラウンになじませた同色系コーデは、日常に寄り添う新しいラグジュアリーの形。スニーカー¥196,700バッグ¥357,500(ともにルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)タンクトップ¥4,500(ノーク バイ ザ ライン/ノーク)パンツ¥13,500(ノーク)ニット¥28,600(ゲミニー/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)
やわらかなカーフレザーにモノグラム・キャンバスを贅沢にトリミングした「ステラー・ライン スニーカー」。シンプルなデザインの中にさりげなくも洗練されたディテールが光る一足。
❷FENDI
ヒールより旬な空気感を纏えるアクティブウェア×白スニーカー
スウェットにハーフパンツ、そして〝ちょっといい〟白スニーカーだからこそ成立するこのバランス。軽快な着こなしが気分です。スニーカー¥86,900バッグ¥382,800 ヘッドアクセ¥62,700(すべてフェンディ/フェンディ ジャパン)スウェットトップス¥22,000(ザ アカデミー ニューヨーク/ガリャル ダ ガランテ 表参道店)ショートパンツ¥70,400(マディソンブルー)
ぽってりとしたシルエットとチャンキーソールによって、何を合わせてもバランスよく決まるスニーカー。トゥにはFFロゴが型押しされ、そのボリュームに似合わず軽量だから毎日履きたくなる!
❸PRADA
×カジュアル服だけじゃない、ドレッシーな着こなしにも好相性
ハイテク以上ダッド未満なデザインは、ソールの厚みが5㎝とスタイルアップも。お出かけシーンの足元もスニーカーがちょうどいい。スニーカー¥124,300バッグ¥147,400ハット¥60,500(すべてプラダ/プラダ クライアントサービス)※すべて予定価格 ジレ¥49,500(エレ ストリオフ/ELE STOLYOF)タン クトップ¥9,900パンツ¥26,400(ともにデ・プレ)
海洋プラスチックを再利用、浄化して作られている「Prada Re-Nylon」コレクション。ブランドのアイコンとして変わらない存在感と、時代の流れに沿って変化していく柔軟さを兼ね備えたスニーカー。
❹CELINE
家からのワンマイルこそオールホワイトコーデで機嫌よく
せっかくだから、バックサイドやソール中央のロゴをさりげなくアピールできるコーデを。足首が引き締まって見えるミッドカットも魅力です。スニーカー¥100,100バッグ¥121,000キャップ¥49,500※すべて予定価格(すべてセリーヌ バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)カットソー¥28,600(ハイク/ボウルズ)スカート¥95,700(マディソンブルー)
ベルクロストラップやミッドカットなど、バスケットシューズを思わせるセリーヌの新作スニーカー。上品なカーフスキンでなじみもよく、履くたびに増すシワや傷がむしろ味わいに。
❺SAINT LAURENT
白Tにデニム、スニーカー…装いも予定も、エッセンシャルだけを
必要最低限の予定しかなくても気負わずに使える、レス・イズ・モアなスニーカーに投資!スニーカー¥77,000バッグ¥126,500(ともにサンローランバイアンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアン トサービス)Tシャツ¥15,400(COVERT/サードマガジン)デニム¥1,900(ハイク/ボウルズ)めがね¥48,400(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)
横顔にはグラフィティなロゴ、上質なカーフスキンやシューレースに至るまでダメージ加工を施した「マリブ」。ローテクな気分だったら俄然、今履きたいベーシックでこなれた靴。
❻LOEWE
どこヘ行くわけでもないけれどワンピースを着たい日の足元にも
スニーカーがカジュアルな印象な分、ワンピースも普段仕様に。オシャレへのモチベーションが見出せない中で、たまには自分を満たす着こなしで息抜きを。シンプルなコーディネートに加えて、エフォートレスなスタイルに。スニーカー¥92,400バッグ¥216,700(ともにロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)ワンピース¥31,900(サクラ/インターリブ)
シックなスエードを用いた「フローランナー」は、サイドにあしらわれたLのレザーモチーフ、そしてかかとからつま先へ伸びたウェーブ模様のラバーソールがスポーティなムードを演出。
RIO UCHIDA
6月18日に映画「リカ 自称28歳の純愛モンスター」が公開、20代ラストグラビアを収めた写真集が6月23日に発売されるなど、多方面で大活躍。私服はシンプルカジュアル派。
撮影/菊地 史〈impress〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) モデル/内田理央 ヘアメーク/笹本恭平(ilumini)スタイリング/斉藤美 取材/清水亮子 再構成/Bravoworks.Inc