かすみ目には? ドライアイには? 40代美女の愛用【目薬】を調査!
ドラッグストアで何げに買ってる、その目薬、合ってますか?目薬は誰でも一度は使ったことがある身近な薬。でも正しい使い方は意外と知らないもの。日頃から目薬を愛用する瞳美人の使用法をリサーチしました。
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ムチンを増やす目薬で重度のドライアイが改善
裸眼ではメークできないほど目が悪いので常にコンタクトなうえ、重度のドライアイ。眼科医に頻繁に通って、目薬を処方してもらいます。目薬以外にもコンタクトの含水率にもこだわっています。
ジクアス点眼液3%(医療用医薬品)はムチン※と水分の分泌を促進する効果が高い点眼液。ワンデイのコンタクトは夕方になると含水率が落ち、点眼の回数が増えがちなので優しい差し心地のNew マイティアCL- S(第3類医薬品)。タウリン配合で疲れも改善してくれます。
※ムチンって? 粘膜細胞から分泌される粘りけを持つ物質。目の表面のムチン層は涙液の安定性を保ち乾燥を防ぐ働きがあり、ムチンが減るとドライアイになりやすくなる。
ドライアイ対策に眼科処方の保湿と抗炎症目薬を使い分け
子供の頃から視力が悪く、家では眼鏡、外出時は常にコンタクトを使用。コンタクトを長時間装着するため、かなりのドライアイ。市販のものは使わず、眼科で処方してもらっています。
眼科で処方された保湿用のヒアルロン酸Na点眼液0.1%(医療用医薬品)と抗炎症効果のあるD・E・X点眼液0.02%(医療用医薬品)を使い分けています。スタジオ撮影時はメークのラメが目に入ったりするので、使い切りのムコスタ点眼液(医療用医薬品)を。ドライアイだと目が傷つきやすいので、こまめに点眼。
高機能目薬で仕事後の疲れ目を翌日に残さない
事務作業が多い日は目薬を使うことが多くなります。予防医学の重要性も考え、ビタミンAやC、ルテインが豊富な緑黄色野菜など目にいい栄養素を摂るよう心掛けています。
目を酷使した日はライオン スマイル40プレミアム(第2類医薬品)で目の疲れを取ります。あまり安価なものは避けるようにしています。寝ている間に疲れた目の回復を促す養潤水(第3類医薬品)は、スキンケアと同じような感覚で寝る前に。心地よい眠りにつけます。
夕方になるとショボショボする目に優しい潤いを
視力はいいのですが、最近ドライアイを自覚し目薬を使うように。夕方には辛くなるのでキッチンに常備しています。瞳が綺麗じゃないとメークもおしゃれも魅力半減なのでケアするようにしています。
キッチンに常備しているアイボントローリ目薬(第3類医薬品)はとろみがあり、目を潤してくれる感覚が好き。友人とのランチで出かけるときにはサンテ ボーティエ(第2類医薬品)をポーチに入れて。ノズルが細くて差しやすく、メークも崩れにくい。ほのかなローズの香りで気分も上がります。
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