宋美玄さん「頑張った自分のために堂々と買いたい」ご褒美アイテム3選
「頑張ったのだから、自分のために好きなものを堂々と買いたい」と笑う、宋美玄さん。上品高さと微笑ましさ、作られた背景にまで気を配るジュエリーやバッグなどのアイテムたちは、彼女らしい愛に満ちたセレクション。自分で手に入れるご褒美だからこそ、笑顔や元気というエネルギーを真っすぐに届けてくれるのかもしれない。
高価なご褒美、ハイジュエリーのダイヤモンドリング
産婦人科医である宋さんは勤務中、腕時計はもちろんのこと、リングもネイルも一切身につけることはない。だからこそ、ダイヤモンドリングはご褒美にふさわしい特別な存在。左のリングは、ナポレオンの最愛の妻・皇后ジョゼフィーヌのティアラをモチーフに、彼女の優雅さとフェミニニティを表現したショーメの「ジョゼフィーヌ」コレクション。右は、美しいラウンドカットのダイヤモンドを、4つ爪でやさしくセットしたフォエバーマーク ダイヤモンドの「センター・オブ・マイ・ユニバース®︎パヴェ リング」。太陽のように、周りを照らしながら輝くひとりの女性をイメージしたデザイン。「ダイヤモンドのリングは、頑張ったからいいよねっていう、まさに自分へのご褒美です」社会背景まで意識した物作りに共感。輝く貴石が美しいネックレス
世界中で発掘される貴石を、労働者や職人達と共にジュエリーへと昇華させ、エシカルな物作りを実践するジュエラー「ハスナ」。ブラックオパールを使ったペンダントは、光の触れ方で絶妙に色が変わる美しさ。「このジュエリーを立ち上げた白木夏子さんは、起業家としても注目されるひと。彼女の活動にも、共感を得ました」スヌーピーに一目惚れ! 心を緩めてくれる、バッグ&ウォレット
コロナ禍のいま、なかなか積極的にオシャレをしなくなってしまったという宋さんが、思わず「かわいい!」と手に入れたのが、ゴヤールの限定マーカージュアイテム。マーカージュとは、ゴヤールの職人がイニシャルや模様をアイテムに施すパーソナライゼーションのサービスで、昨年は期間限定で、スヌーピーとのコラボレーションが登場した。よく見るとウォレットのスヌーピーが読んでいる本には、宋さんのイニシャルも。「スヌーピー好きなので、思わず大人買いをしてしまったんですが、かなり活躍しています」
撮影/金 玖美 ヘア・メーク/イオギユミ 取材・文/須賀美季
宋美玄さん「ネイビーの装いに合う腕時計は母親である自分へのスイッチ」
VERY[ヴェリィ]