冷蔵庫のチューブ調味料や細々した袋入りの調味料。どこへ行ったかわからなくなったり、倒れてきたりするのがプチストレスですよね。Can★Do(キャンドゥ)のバイヤーさんが推薦する冷蔵庫収納アイテムを使えば、冷蔵庫の中がすっきりします!
マヨネーズ&ケチャップ、薬味チューブ、小袋調味料の置き場所が決まる3アイテム
今回紹介するのは、こちらの3アイテム。(左から)薬味チューブポケット、マヨケチャホルダー(2個入り)、調味料小袋ポケット各¥110 今までも、それぞれを収納するアイテムはありましたし、冷蔵庫のドアポケット仕切りなどを活用する方法もありますが、この3アイテムは省スペースで使いやすい工夫がいっぱい! それぞれ実際に使ってみたので、一つずつ詳しくご紹介します。
【1】マヨケチャホルダー
マヨネーズやケチャップを逆さ収納するためのホルダー。専用のサイズなので仕切りを使うより倒れにくく、かさばるビン類やペットボトルなどのすき間をうまく使って省スペースで収納できます。
200~500gまでのチューブボトルに対応。ポケットの内側で使うタイプです。残り少なくなったマヨネーズやケチャップを逆さ収納すると倒れやすいですが、このホルダーにしてから倒れにくく、自然と中のマヨ&ケチャが下の方まで落ちるので、次に使うときにスムーズに中身が出せるのでプチストレスが解消しました! ドアポケットの中で底上げ効果もあり、ボトル自体を出し入れしやすいという効果も。半透明の見た目も、冷蔵庫内で浮かないポイントです。
【2】調味料小袋ポケット
こちらは、お弁当や総菜を買うとついてくる、小袋入りの調味料を2段に分けて収納できるポケット。奥側が約1.7cm底上げされていて段差があり、からしやわさびなどの小さい調味料も埋もれることなく収納できます。
今まで、プリンの空き容器にガサッと入れたり、ドアポケットで埋もれていたりした我が家の小袋調味料たちが、こんなにすっきり収納できました! 同じような調味料収納は2個セットで売っているものもありますが、これは1か所にまとまるのが便利。また、外したときに立てられる設計になっているので、そのままテーブルに出して使うこともでき、小さなことですが食品ロスが減ります。
【3】薬味チューブポケット
薬味チューブ6本がコンパクトに収納できるポケット。こちらも底が段差になっていて、上下2段それぞれ何が入っているか、賞味期限なども確認しやすくなっています。
ドアポケットから約4.5㎝突き出ることになったので開閉が心配でしたが、ライター宅の冷蔵庫はまったく問題なく開け閉めすることができました。もちろん、ドアポケットの内側につけることもできます。使う頻度の高いわさびやからしを手前に、奥側には刻みとうがらしやゆず胡椒などを入れました。おろししょうがやにんにくなどをよく使うなら手前にするなど、家庭によって仕分けると良さそう。我が家は今まで1本ずつチューブが収納できるタイプを使っていたのですが、1か所にまとまってより探しやすくなりました。そして両開きドアポケットの片側には薬味チューブを、片側には先ほどの調味料小袋ポケットをつけたので収納力がアップしました。今まで使っていた1本ずつのチューブ調味料入れは、別の場所で活躍! 詳しくは、8月28日発売のMatt10月号で紹介予定です。
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撮影・取材・文/富田夏子