【2022年夏の通勤服】おすすめオフィスカジュアルスタイル35選
オフィスに相応しいきちんと感、一方で子供とたくさんの荷物を抱えて走れる動きやすさも必要…。ママたちの通勤服はとにかく条件がたくさん!さらに真夏ともなれば快適さも重視したいですよね。今回は暑く忙しい毎日にフィットしてくれる、最新・夏のレディースオフィスカジュアルスタイルをお届けします。
「オフィスカジュアル」の定義って?
もちろん職場によってジャッジは様々ですが、一般的な「オフィスカジュアル」とは、ジャケットやスーツを基準に、そこから着崩したぐらいの感覚が目安。
1. 清潔感がある
2. きちんと感がある
3.シックなカラーリング
この3つを押さえ、スーツ未満、休日コーデ以上のキレイめカジュアルを意識するのがベスト。例えるならば、スーツ姿の人と並んだ時にも浮かない程度のきちんと感は必要で、休日にぴったりなエフォートレスなワンピースはNG。もしデニムOKな会社でも、ダメージなどラフすぎるデザインは避けたほうが良さそうです。
夏のオフィスカジュアルで気をつけることは?
①機能的・見た目ともに「通気性を重視」して
撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉
気温だけでなく湿度も高い夏。衣服がベタベタと肌に張りつく…なんて事態は避けたいもの。通気性の良い素材や、さらには速乾性のある素材だとなおベター。見た目にも涼しげな、ゆったりとしたサイジングのアイテムもおすすめです。
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②肩掛けカーデでアクセント兼「冷房対策」を
撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉
外が暑ければ暑いほど、オフィス内はキンキンに冷えているのがお約束!寒暖差対策の羽織りものは必須です。頼れるのは、レイヤードや差し色などコーデのアクセントにもなってくれるカーディガン。何色かバリエーションで持っておくと便利です。
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③「かかとと爪先がでる靴はNG」な会社も…
撮影_魚地武大〈TENT〉
トングサンダルもOKというカジュアルな職場もあるけれど、やはりスーツ姿の人も多いようなオフィスでは、ラフな足元はNG。定番のパンプスやローファーなど、間違いない1足を用意しておくと安心。
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④「過度な露出」は避けて!上品さが絶対条件
袖も首回りも涼しげになるけれど、「上品であること」が大前提。カッティングが大胆すぎる胸元や、キャミソールなどは注意が必要です。名刺交換の際に深いVネックからインナーが…なんてことにならないよう、鏡の前でお辞儀チェックを。
アイテム別コーデ見本27選
あなたのオフィスコーデに欠かせないアイテムは?必須アイテムごとに、トレンドも快適さもきちんと感も兼ね揃えたこの夏のお手本コーデをお届けします。
①〈ブラウス〉夏のオフィスカジュアルコーデ
撮影/須藤敬一
気持ちが上がる、ドラマティックな“ふんわり感”
様々なクリアすべき条件があるけれど、お仕事服だからこそ、“着ると気持ちが上がる”こともぜひ重視したいポイント! 光沢感のある素材やカラーパンツなど、華やぎのあるパンツを挟むとキリッと引き締まります。
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撮影/藤原 宏〈Pygmy Company〉
ボリュームスリーブなら上品さも甘さもトレンド感も
甘めコンサバさんにとっては欠かせないオフィスアイテムといえばブラウス。あれこれ盛り込まなくても1着で華やかさも出してくれるので、コーデがラクチンというのも嬉しいポイント!旬なふんわり袖なら、より今年顔に。
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撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉
大ぶりリボンは“ここぞ”なシーンにも対応!
いつもよりさらにきちんと感が必要なシーンにも活躍してくれるのが、リボンタイの1着。トレンド感のあるボリューミーなデザインを選べば、子供のお祝いや行事ごとなど、プライベートでも様々なシーンで活躍してくれそう。
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撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
モードとフォーマルを両立させるブラック
ブラウス派だけでなく、働くママが1枚は押さえておくと便利なのがブラック。ツヤのあるパンツと合わせればモードに、プレーンなパンツと合わせればフォーマルな雰囲気で着こなせます。
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②〈シャツ〉夏のオフィスカジュアルコーデ
撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉
ノーカラーシャツの程よいカジュアル感がちょうどいい!
ともすると無難すぎる、もしくはおしゃれ感が物足りなくなるシャツとパンツのワンツーコーデなのに、ノーカラーだとモード感が出るから不思議!縁が太めの眼鏡など、小物で遊ぶとこなれ感が倍増します。
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撮影/須藤敬一
白シャツならボトムスで遊んでみるのもOK
無条件に清潔感ときちんと感を出してくれる白シャツがいてくれるなら、ボトムスはいつもより遊び心を出してもOK!ショーパンも、コンサバに仕上がります。とはいえ足元はパンプスがマスト、モノトーンでまとめるとなお安心です。
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③〈Tシャツ〉夏のオフィスカジュアルコーデ
撮影/森脇裕介
+ジレで洒落感ときちんと感を
カジュアルに振り切ったプリントTも、ジレがあれば途端にお仕事モードの表情に。モノトーンの絵柄なら大胆に入っていても悪目立ちせず、むしろ丁度良いアクセントに。オンもオフも全力で活躍してくれそうです。
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撮影/菊地 史〈impress+〉
五分丈黒Tならカットソー感覚で着られる
TシャツでもOKだけれど、白Tはやっぱりラフに感じる…という人におすすめなのが黒、そして五分丈。Tシャツならではのカジュアル感が薄く、ワントップスのコーディネートでもシックな雰囲気に。
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撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉
ジャケットがあれば即時・万事解決!
働く女性ならば、ロッカーに“置きジャケ”している人も多いはず。無地の白TもロゴTでさえも、瞬時にきちんとコーデに昇華してくれる王道アイテム!首の詰まった旬なデザインのTシャツを選ぶと、鉄板コーデも今年顔にアップデート。
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撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉
ロゴTはアクセサリーでモードにシフト
服装のルールが比較的自由な職場なら、ロゴTを主役にするのもあり。ただしそのままカジュアル一辺倒にせず、アクセサリーなど他のアイテムで大人の女性らしさを“盛る”のが必須。モードな雰囲気を出してくれるタイトスカートもおすすめです。
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④〈サマーニット〉夏のオフィスカジュアルコーデ
撮影/菊地 史〈impress+〉
ベーシックな1着は、丈感で今っぽさを
どんなシルエット、色柄のボトムスもキレイめにしてくれる黒ニット。そんな使い勝手の良いアイテムこそ、丈感やシルエットにこだわり、旬なディティールのものを選んで。シンプルなワンツーコーデも一気に垢抜けます。
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撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉
高機能ニット素材でゲリラ豪雨も華麗に乗り切って
働く女性たちにとって、毎夏ごと高機能な素材が増えていくのは嬉しい限り。2021年の夏は、撥水素材のサマーニットがお目見え。手洗いも可能で、ゲリラ豪雨を恐れずに真っ白コーデを楽しめそう!
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撮影/須藤敬一
やっぱり頼れる、ニットならではの上品さ
ニットの頼れるところは、Tシャツやカットソーでは出せない上品さ。スーツ姿と並んでも遜色ない、まさにオフィスカジュアルの王道。ワントップスワンボトムのコーディネートも、ニットなら間違いなく上品に仕上がります。
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⑤〈パンツ〉夏のオフィスカジュアルコーデ
撮影/菊地 史〈impress+〉
黒ワイドはひねりの効いたデザインが頼れる!
夏に1本持っておくと重宝するのが、ひとひねり効いた黒のワイドパンツ。シンプルなモノトーンのワンツーコーデもモードな印象に、そしてとびきり完成度の高いスタイリングに。
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撮影/須藤敬一(人物)
“実はラクチン”なゴムウエストはネイビーが◎
つい毎日選びたくなりそうな、きちんと見えして実はゴムウエストのパンツ。堅さが必要なシーンにも対応できるネイビーこそ、そんな1本があると便利。足にまとわりつかない涼感のある素材なら、快適ぶりもひとしおです。
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撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
いつもの黒スキニーを華やかかつコンサバに
長め丈のブラウスがあれば、公園コーデの定番・黒スキニーもオフィスコーデに仲間入り。オンオフで活躍してくれる、改めて頼れるパンツだと再認識!アクティブに動けるので、送迎ママの通勤服にもぴったりです。
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撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉
定番のパンツ×ジャケット、真夏はジレを抜擢!
Tシャツ×パンツのオフィスコーデといえばジャケットを添えるのがセオリーだけれど、真夏はその役目にジレを抜擢!ジャケットを羽織ったときのようなきちんと感がありながら、ブラックの上下でも涼しげに。
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撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉
デニムは清潔感のある白がオフィス向き
デニムOKの職場でも、やっぱりラフすぎる印象は避けたいもの。清潔感も爽やかさもある白がベストの選択です。そしてデニムの時のトップスは、ブラウスやシャツなどキレイめなアイテムを。
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⑥〈スカート〉夏のオフィスカジュアルコーデ
撮影/水野美隆
1着持っておくと便利な黒のフレア
蒸し暑くなりそうな日は、軽やかなフレアスカートとTシャツで過ごせたら理想的。黒のワントーンでまとめれば、オフィスでも浮かないシックな印象に。黒のフレアスカートは、素材次第でシーズンもオンオフも問わず大活躍してくれそう!
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撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉
正統派コンビには素材でモード感を出して
清楚なブラウスと膝下スカート、これぞ正統派のオフィスカジュアル…だけれど、やっぱり一目置かれるひねりが欲しいもの。ツヤ感のある素材など、モードな雰囲気を出してくれるアイテムを投入してみては?
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撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
リーンなラインでカジュアルでも落ち着いた印象に
ラフに羽織ったシャツにスニーカー、ひとつひとつがカジュアルなアイテムでも、シルエットと色使いで上品な印象にすることも可能。長め丈のロングシャツは、着痩せ効果も狙えるという嬉しいおまけ付き。
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撮影_渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉
実は振り幅が広い!華やぎスカートが頼れます
まるでドレスのような華やぎのあるスカートは、実は使い勝手が抜群!キレイめトップスはもちろん、カジュアルなTシャツを合わせても、その存在感のおかげでしっかりと上品さをキープしてくれるんです。
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⑦〈ワンピース〉夏のオフィスカジュアルコーデ
撮影/須藤敬一
ウエストに絞りがないラクチンなシルエットでも、シャツデザインならきちんと感をしっかりとキープ。コーデを考えられない忙しい朝だけでなく、リラックスして過ごしたい日にも重宝します。
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撮影/金谷章平
カシュクールなら小物次第でオンもオフも活躍
シャツよりもカジュアルな雰囲気になるけれど、それでもビジネスシーンにふさわしい気品を出してくれる、そんな絶妙なデザインがカシュクール。ワンピースなら、小物次第でオフシーンにも着まわせそうです!
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撮影/渡辺謙太郎〈MOUSTACHE〉
襟ありならノースリーブでもきちんと感
夏のオフィスコーデでは、肌見せの調節も重要なポイント。上品に見えることが大前提ですが、シャツのデザインならまず安心。たとえ肩掛けなしのノースリーブでも、きちんと感が圧倒的に優勢!
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⑧〈セットアップ〉夏のオフィスカジュアルコーデ
撮影/竹内裕二〈BALLPARK〉
それぞれでも大活躍必至のブラウス&センタープレス
ブラウスとセンタープレス、それぞれオフィスカジュアルには欠かせないアイテム同士のセットアップは、ぜひとも1セットはおさえておきたいもの。どんな色柄にもなじむニュアンスカラーなら、その活躍ぶりはきっと想像以上!
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撮影/水野美隆<Zecca>
甘め派に人気!ワンピース見えするセットアップ
甘め派の制服・ワンピースも、ワンピ見えセットアップなら着回しもできるので良いことづくめ。服装のルールが自由なオフィスならば、トングサンダルでハズシを入れるのも今年っぽくて素敵です。
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夏におすすめ!涼しげカラーコーデ8選
やっぱり頼れる!間違いないのは「白」
撮影/竹内裕二〈BALLPARK〉
抜け感があるのに…圧倒的フォーマル感
白ブラウスとタイトな白スカートとの合わせは、スーツのように窮屈さがないのに、でもスーツにも劣らない正装感。さらに涼しげに映る白の上下は、いつもよりフォーマル感が欲しい時のコーデとしてはまさに理想形。
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撮影/渡辺謙太郎
清潔感あふれる白×白なら、T×デニムもアリ!
Tシャツとデニム、さらにスニーカーという“どカジュアル”な組み合わせも、オールホワイトならばオフィスでも浮かないスノッブな雰囲気に。Tシャツは五分丈以上を選ぶとより上品に映ります。
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見た目も気分も華やぐ!「淡色」
撮影/金谷章平
大人の甘色ピンクはこなれ感を大切に
大人が甘いピンクを選ぶとき、デザインまでコテコテに甘いものを選んでしまうとさすがにそれはトゥーマッチ。ふんわり袖だけれど抜け感のある1着など、こなれ感を味方につけるのが正解です。
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撮影/金谷章平
甘さ控えめなミントなら照れずに着れる!
休日なら躊躇しない“甘め”も、オフィスでは慎重になる…という人もいるのでは。ミントなら、たとえ淡い色同士でまとめてもイノセントな印象になりません。程よいハンサム感と女性らしさが絶妙。
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撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉
爽やかなアイスブルーは差し色でモードに締めて
白にも劣らない、溢れる清潔感が魅力の淡いブルー。センタープレスのパンツなら、そのハンサムぶりもひとしお。白Tやビーサンと合わせてもちゃんときちんと感が残ります。モードなブルーを入れるとメリハリもアップ。
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晩夏におすすめ「くすみ色」
撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉
白よりほんの少しくすませるだけで…シックな雰囲気
真っ白なブラウスももちろん素敵だけれど、すこしトーンを落とすだけでぐっとクラシックに、そして秋らしい表情に。黒ボトムとのコントラストも和らぎ、より上品な印象に映ります。
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撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
夏は白と合わせて、秋はセットアップで
セットアップの底力は、季節の変わり目にこそ実感!そして夏から秋へのスイッチに重宝するのはブラウン・ベージュ系。夏はそれぞれ白や淡色と合わせてニュアンスカラーコーデに、9月以降は上下を合わせて秋顔のカラーコーデを。
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撮影/須藤敬一
メンズライクな色・素材とインナーとのギャップがモード
メンズアイテムのようなシックなカラーと素材、でもインナーはとことん女っぽいキャミソールワンピース、というギャップが素敵。くすみ色のジャケットは、夏アイテムを即時に秋の表情にしてくれるので1着持っておくと心強いはず。
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リモートワークで気をつけたいポイント!
■画面映えするのは…鮮やかカラーや柄トップス!
撮影/金谷章平
画面に映るとパッと目に飛び込んでくるのはやはり鮮やかな色や柄トップス。首元にあしらいのあるデザイントップスだと華やかな印象に。
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■白い背景の時に避けた方いいのは…実は白トップス!?
レフ板効果で顔が明るく見える…と思いきや、実は一般的なパソコンの内蔵カメラの自動調整だと、白い背景に白い服は逆に顔の方が暗くなってしまうという事実が!また、オフィス出勤にNGの露出の高いキャミソールは、ズーム会議ではよりNG!画面内での肌の面積が多過ぎて、まさか服を着てない!?なんて心配される危険性も…。
■意外と見られてるメイクや髪型の注意!
【メイク編】
撮影/寺田茉歩〈LOVABLE〉
画面越しだとどうしても顔色がくすんで見えるし、立体感もなくなってしまいます。チークやハイライト、そしてリップでメリハリをつけてあげるだけでかなり明るい印象に。とはいえ、やっぱりオンライン会議において最高のファンデーションはライティング!可能ならば卓上ライトを準備したいところ。
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【ヘア編】
撮影/藤原宏〈Pygmy Company〉
つい朝から結んだ髪をパパッと整えただけで参戦…となりがちですが、前髪だけでもアレンジ感を出すと、ぐっと洗練された印象に。
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■きちんと感の演出はアクセに頼って
撮影/三瓶康友
リラックスした服装で集中できるのもリモートワークの大きなメリット。でもオンライン会議のためだけに着替えるのは億劫ですよね。でも、画面上におけるアクセサリーの存在感は想像以上!それだけでシンプルなトップスも瞬時に“盛れてる”コーデに!きちんと感を狙うならパールが効果絶大です。
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まとめ
フォーマルのように明確なルールがあるわけではない、“オフィスカジュアル”。でもだからこそ、きちんとオフィスとのトンマナを合わせたコーディネートを叶えている女性はとっても素敵です。
とりわけ夏は、快適さを求める=露出が高くなる、ラフになる、等々のジレンマもありますが、それこそがおしゃれの楽しみどころ。動きやすいのに上品、Tシャツなのにアクセサリーのおかげできちんと見えする…そんな“ひと技”を磨いていきましょう!
文/磯部薫
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載商品はすでに販売終了している場合がございます。
最終更新日:2022.07.13
公開日:2021.08.04
よくある質問
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足元はヒールパンプスを履くのが常識?
もちろん会社によりますが、最近はビジネスシーンでもスニーカーをOKとしている会社も増えています。ヒールが苦手という人はぺたんこのフラットシューズやローファーなどを選べば間違いありません。
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OK・NGのボーダーラインがいまいちわかりません...どうすれば?
会社の先輩や同僚のオフィスコーデを参考にしてみるがおすすめです。デニム、サンダル、Tシャツなど会社によって判断が異なりそうなアイテム使いを重点的に観察してみましょう。
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オフィスカジュアル服を選ぶ際に気をつけるポイントは?
「カジュアルすぎない素材」「派手すぎない色」「露出しすぎていない服」この3つを抑えていれば失敗しらずです。