【自宅で簡単・7日間ダイエット】話題の「デブ筋」ながし、やり方を公開
多くのモデル・タレント・現役アスリートも通う人気サロン・ソリデンテ南青山。理学療法士でもある代表の小野晴康先生が考案したマッサージ法“「デブ筋」ながし”ことミオドレナージを、自宅で取り入れられる7日間プログラムをご紹介!筋肉をデトックスして美しいボディラインを手に入れましょう!
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◆Day1<くぼみを押す>
呼吸を深めてやせ体質のベースづくり
猫背が慢性化するとつねに体の前側の筋肉が縮んで、呼吸が浅くなります。わきの前側と横隔膜を押して、呼吸に関わる筋肉をほぐしましょう。呼吸が深くなると代謝が促進され、脂肪を燃やしやすくなります。
◆Day2<くぼみを押す>
下半身のつまりを取ってむくまない脚に
重力の関係で、脚は体の中でもいちばんむくみやすい場所。下半身の血液やリンパ、神経の流れを左右する3つのくぼみを押して、座りっぱなしの日でも、むくみづらい脚を目指しましょう。
◆Day3<つまんで離す>
気になるおなかの脂肪をつまんで落とす
部分的に気になるお悩みで多いのはおなか。胃の上から、おなかの前面、下腹、わき腹、腰の後ろまで、おなかの気になる部分はぜんぶつまんで刺激して、サイズダウンを狙いましょう。
◆Day4<つまんで離す>
ボコボコセルライトをつぶして美脚に変身
オレンジの皮のようにボコボコしたセルライトは、大きな脂肪のかたまり。脚についたセルライトをつぶして、余分なぜい肉のないまっすぐな美脚を目指します。
◆Day5<押し流す>
デコルテと顔の流れをよくしてすっきり小顔
顔を小さくしたいなら、顔のマッサージをするより首とあご下にアプローチするのが近道。首すじとあごを流せばむくみが取れて1回で顔がすっきり。フェイスラインのたるみにも効果があります。
◆Day6<押し流す>
バスタイムを活用して硬くなりがちな3つの筋ほぐし
1日の終わりには、日常生活で硬くなりがちな3つの筋肉を押し流して、筋肉をいい状態に保ちましょう。体を洗いながら、バスタブで体を温めながら、ながらバスタイムを「デブ筋」ながしの習慣に。
◆Day7<フリー>
休んでもいいし、気になる箇所をやってもOK
めんどくさくなってしまったら休んでもOK! Day1~6のマッサージを通しでやってみたり、気になる箇所だけ追加でやってみるのもいいですし、筋肉の場所を改めて理解したり、やり方を確認するのもいいでしょう。せっかく時間があるから+αでやりたい!場合は、バストケアをぜひ試してみて。
<+α 美バストケア>
バストを豊かに形よく整えるために必要なのは、①バストへの血流を改善し栄養供給を途絶えないようにすること、②バスト周りの筋肉の状態を整えること、そのためには、鎖骨、わきの前、横隔膜の3ポイント押しが効果的です。基本は3回ずつですが、硬い部分を多めに押せば、より効果がアップします。
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『筋肉を再生してやせるプロマッサージ ミオドレ式「デブ筋」ながし』
著者が運営する全国のサロンで教科書として使われる『ダイエットマッサージ大全』(2016年・光文社)の改訂版。モデル、タレント、アスリートの駆け込みサロンで実践されているプロの技を、自宅で再現できるよう3ステップに集約。太る原因となる「デブ筋」を、①押して②つまんで③流すだけ。理学療法理論とその臨床経験から生まれた医療的なマッサージで筋肉が細胞から生まれ変わり、体が勝手にやせていく!
著者:小野晴靖(ソリデンテ南青山代表)
ソリデンテ南青山院長。理学療法士、柔道整復師、義肢装具士、調理師。理学療法の理論と技術を駆使した独自のマッサージ法「ミオドレナージ」を考案し、「アンチエイジングサロン ソリデンテ南青山」を設立。モデル、タレント、アスリートなど、多くの著名人のボディメンテナンスを担当し、口コミで話題になる。平成23年に日本ミオドレナージ協会(JMA)、平成25年には日本ミオドレナージビジネスサービス(JMB)を設立。ミオドレナージ技術の指導・普及、開業サポートにあたり、大阪、東京など全国各地にミオドレサロンが続々とオープンしている。
※本記事は『筋肉を再生してやせるプロマッサージ ミオドレ式「デブ筋」ながし』掲載情報を抜粋、再編集しています
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