注目すべきは「チーク」でした! “古臭い顔”から脱却するメーク術4つ
マスク生活でメークもガラリと変わったこの1年。どうせマスクで隠れるし…と、チークを去年と同じままにしていませんか? 顔の印象を決める大切なアイテムだからこそ、チーク次第で表情が古臭く見えてしまう危険も…。今っぽい印象を作るにはどうすれば?に応えるチークのアップデート術を人気ヘアメークの小松胡桃さんに教えてもらいます!
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夏のおしゃれ顔は“ブラウンチーク”で作る!
色が濃くてシェーディングみたいで、一見「使いにくい?」と懸念されがちなブラウンチーク。実は、アラサー女子の“大人っぽさ”を引き出すのにイチオシのアイテムなんです。上手く取り入れることで、いっきにしゃれ見えが叶うこのチーク。季節先取りで秋っぽさも演出できて◎。
自然な血色感を作るなら、練りチーク一択!
マスクで隠れるから何もしなくていいや…と普段ノーチークの人こそ試してほしいのが、肌感を残しながらも自然な発色を仕込めるクリームチーク。肌への密着感が高くヨレにくいので、マスクの下に仕込むチークとしてもおすすめです。ほんの少しの血色感で、表情の印象はガラリと変わるもの。夏のヘルシー感も演出できる“チークレス風ヌードトーンメーク”、ぜひトライして!
定番コーラルチークはパール入りでアップデートを!
自然な血色感をプラスできるコーラルチーク。今っぽさを意識するなら、パール入りタイプを使って。ツヤが出ることではつらつとした雰囲気が出て、健康的な印象もUP! 夏の陽射しがよく似合うヘルシーフェイスに仕上がります。
ピンクチーク派は“カシス”にチェンジ!
ピンクチークを愛用しているという人は、ちょっぴり深みのあるカシス色チークにチェンジすると一気に今っぽさがUP。血色感はキープしつつ、大人美人な雰囲気を演出。表情に奥行きが出て、洗練されたムードに導いてくれます。透明感も上がるので、肌のくすみが気になる人にもおすすめ!
教えてくれたのは…ROIの小松胡桃さん
ROI所属。森ユキオ氏に師事後2018年独立。ナチュラルからモードスタイル、ヘアアレンジに至るまでトレンドをうまく捉えたヘアメークが得意。最新のファッションに映えるヘアメークを提案してくれます。
撮影/村松巨規 モデル/立花朋実〈CLASSY.LEADERS〉 ヘアメーク/小松胡桃〈ROI〉 スタイリスト/近藤和貴子 取材/角田枝里香 再構成/宮島彰子〈CLASSY.ONLINE編集室〉