石井美保さんが「歳を重ねるほど、美人っぽさは髪次第」と言う理由|アラサー女子の巻き返し美容⑱
今や美容誌の表紙になるほど大人気の美容家・石井美保さん。連載「アラサー女子の巻き返し美容」にも大きな反響をいただいています。44歳とは信じられない(というか年齢関係なく美しすぎる!)石井さんは、肌だけでなく常に髪のケアを欠かさないそう。その理由とは…?
歳を取れば取るほど、髪が大事!
「出産のタイミングでバッサリ髪を切りショートにしたり、サロンオープンで多忙な時期はボブにしたこともありましたが、ここ最近はずっとロング。
ボブにも惹かれるのですが、柔らかく細い髪質&癖っ毛で、短くすると癖が出て扱いにくくなるので、美容師さんにもヘア・メークさんにも勧められなくて(笑)、この長さに落ち着いています。
ヘアケアは歳を重ねるにつれてこだわるようになりました。肌と一緒で、髪も艶がなくなると一気に品がなくなる気がして、艶重視のケアに力を入れています。毎日使うシャンプーやトリートメントだけじゃなく、ヘアケア系のガジェットも未来の自分への投資と捉えて取り入れます。
ヘア系のガジェットは、未来への投資です
「毎日使うシャンプーやトリートメントだけじゃなく、ヘアケア系のガジェットも未来の自分への投資と捉えて取り入れます。
技術はどんどん進化するので、常にアップデートするのもマイルール。今愛用しているヘアアイロンは、パナソニックのストレートアイロン ナノケア。癖も伸びて、圧倒的に艶感がアップし、スタイリングのキープ力も高い優れもの。
シャンプーやトリートメントは常に4種類は揃えていて、その日によって使い分けています。メークも髪も、その人の印象を左右する大事な要素。CLASSY.世代のみなさんも、日々進化するガジェットやヘアケア製品に頼りながら、賢いケアをして欲しいです」
石井さんおすすめはこちら
左・イーラル
「髪が痩せてボリュームが少なくなったと感じたときに使い始めた製品。使い続けることで弾力アップを実感しました。決して安くはないですが、効果が期待できるので手放せません」頭皮のコンディションを整え、健やかな髪の土台を作るバランスコントロールシャンプー。トリートメントはダメージケアに特化し、潤いと艶のある髪に導く。イーラル プルミエ バランシングシャンプー SY 400mL ¥12,100、セラムトリートメント SK 400mL ¥12,100(ともにイーラル お客様相談室)
中上・ビオリス
「カラーリングやアイロンなどでダメージを受けた髪にハリとコシが復活。ドラッグストアで買えるお手頃感も◎」ごわつきやダメージが気になる髪の表面と内面を同時に整え、しっとり柔らかな質感に。ビオリス ボタニカル エステティーク リファイニング シャンプー(ダメージリペア) 500mL ¥1,540、ビオリス ボタニカル エステティーク グロスコーティング コンディショナー(ダメージリペア) 500mL ¥1,540(ともにコーセーコスメポートお客様相談室)
中下・オーガニックウェイ
「カラーリングして1週間はこの組み合わせを愛用。カラーしたての髪や頭皮にアプローチして、ヘアカラーの持ちをよくしてくれます」ヘアカラーの持続に特化したヘアケアライン。カラーリングやハイライトをした髪に輝きと艶を与え、頭皮もケア。オーウェイ カラープロテクション ヘアバス 240ml ¥3,740、オーウェイ カラープロテクション ヘアマスク 150ml ¥3,520、オーウェイ カラープロテクション ベール 160ml ¥3,960(すべてアラミック)
右・トキオ
「サロン並みのケアが自宅で叶う、トキオ インカラミシリーズ。柔らかく細い私の髪にもコシが生まれて癖が出にくくなり、扱いやすい髪にしてくれます」数多くの有名サロンが採用しているトキオ インカラミ。ダメージを補修しながら、シルクのような指通りとしっとりとしたまとまり感を実現。TOKIO IE インカラミ プラチナム シャンプー&トリートメント 500ml/g ¥10,230(イフイング)
PROFILE
【石井美保】1976年生まれ。美容家、美肌サロン主宰、Riche代表。「こすらない洗顔」や「肌アイロン」の美容法を提唱し、レタッチ要らずの美肌の持ち主。確かな技術と知識、説得力のある言葉で、幅広い世代からの支持を集め、多くのメディアに出演。現在、石井さんの最新刊が発売中。石井さんの美肌に近づけるスープレシピが満載!『石井美保のBeauty Soup 美肌をつくる極上レシピ』(光文社)¥1,650
お問合せ先:コーセーコスメポートお客様相談室 0800-222-2202 イーラル お客様相談室 0120-36-1186 イフイング 03-6263-9605 アラミック 072-728-5150
撮影/中島 洸(まきうらオフィス) ヘア・メーク/輝・ナディア スタイリング:青木宏予 取材/坂本結香 構成/小林麻衣子(CLASSY.編集室)