永く、シーンを選ばず使える「黒ジュエリー」は【一生もの】
編集部いちのジュエリー好きと自他ともに認めるベテランライター・まみさんと、一生ものジュエリーの選び方と楽しみ方について考える連載。今回取り上げたのは、まみさんがとことん愛するブラックジュエリー。カラフルな色石よりもブラックのほうが断然取り入れやすいというその魅力を紐解いていきます。
30代の一生ものジュエリー
コーディネートの引き締めや
ポイント使いに役立つジュエリー
▼まみさんの愛用ブラックジュエリーは
【右】私のファーストブラックジュエリーである、ポメラートのカプリ リング(ピンクゴールド×ブラックダイヤモンド×オニキス)【左】片耳売りのdodo のスターフィッシュ型ピアス(ピンクゴールド×ブラックダイヤモンド)
私がブラックジュエリーの魅力にハマったのは、ポメラートのカプリのオニキスリングを叔母から譲り受けたのがきっかけ。それが今から7年くらい前。そこから私の黒ジュエリーはどんどん増えていきました。まず、カプリのリングに合わせようと同ブランドのdodoのピアスを購入。そのセットを愛用していくうちに、ブラックジュエリーの使いやすさに魅せられていきました。
まみさん的ブラックジュエリーの魅力
✔︎ ほかの色石よりもコーデを選ばない
赤や緑などの色石は似合う服やテイストを選びますが、日本人は髪の毛や瞳の色が黒いからか、ブラックジュエリーはどんなスタイルにも似合います。
✔︎ コーディネートのポイント小物として役立つ
ブラックジュエリーを着けることにより、淡い色や地味色の服も少しモードでおしゃれな雰囲気に。さらに全体の印象が引き締まります。
なんとなく強いイメージのある黒ですが、実はコンサバな人にも取り入れやすいはずです。ぜひトライしてみてください。
おすすめのコーディネートをご紹介!
リング一本だけがブラックよりも、どこかにもう1アイテムあったほうがバランスがいいかな?と思い、最初に購入したのがdodoのスターフィッシュ型のピアス。このカプリのリングは一本で着けるのはもちろん、細身のリングと重ね着けしても素敵です。
【coordinate】合わせたエタニティリングはA collection
シルバーのボーンカフが流行るなか、私は迷わずブラックをセレクト。ハードと思いきやとても使いやすく、特に腕を出す夏場に大活躍しています。
【coordinate】バングルはティファニーのボーンカフ
まみさんプロフィール
沼田珠実さん
ライター歴19年。ジュエリーページを数多くこなし、その審美眼と知識に、スタイリストやモデルもジュエリーを買うなら彼女に相談、という人が多い。ジュエリーブランドのプレスからの信頼も厚い。
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撮影/西原秀岳〈TENT〉(スタジオ静物)
※アイテムはすべて私物です。お問合わせはお控えください。