2021年10月22日 21:00
/ 最終更新日 : 2021年10月22日 21:00
CLASSY.
小室圭さんで再び注目!?ダサく見えない大人の「ひとつ結び」見本【基本のポニーテール】
秋篠宮家の長女・眞子さまと婚約が内定している小室圭さんですが、先日久々にメディアの前に登場した際には「ひとつ結び」が話題を呼びました。ポニーテールって、簡単そうに見えますが、一歩間違うとダサく見えてしまうことはありませんか?そんな大人のひとつ結びを、おしゃれに見せる方法を考えます。
簡単おしゃれなひとつ結び「ミドルポニー」
万人に似合いやすい、基本のポニーテールは耳の高さで結ぶ
耳の高さで結んだ、シンプルなポニーテール。アイロンで髪をゆるく巻いて、動きをつけておくことが、シンプルすぎないポイントです。きれいめにもカジュアルにもハマり、顔型や髪質を選ばないので、「とりあえず」のポニーテールとして覚えておきたい。
Front
前髪が長い人は、ゆるく巻いて流れるように。前髪を作っている人は下ろしてOKです。
Back
肩につくより長いレングスを推奨。髪が長い場合には、アイロンでゆるく動きをつけることを忘れずに。
Point
とにかく髪に動きを与えること。太すぎず、細すぎず、なアイロンで巻き、毛流れを意識してポニーテールをつくりましょう。
「ミドルポニー」のつくり方
1.アイロンで全体の髪を内巻きにします。中間から毛先に動きがつくように、34mm前後のやや太めのアイロンを使いましょう。
2.トップは立ち上がりが欲しい部分。大人のポニーでは、根元付近を巻いてボリュームが出るようにしておきます。
3.毛流れをきれいに整えるため、クッションブラシを通します。髪がうねってしまう人は、髪質がダサ見えの原因になりやすいので、このひと手間を大切に。
4.耳の高さで髪をゴムで結び、ポニーテールにします。今回は基本のポニーなのでこの位置ですが、若々しく見せたいときは後頭部付近の高い位置に、大人っぽく見せたいときは襟足の少し上の位置で結びます。
5.ゴムを手で押さえて、トップの髪を指でつまんで引き出します。高さを出すイメージで、指の腹を使って、つむじ付近を引き出します。
6.サイド部分は指先を使って、トップより細かく引き出します。
7.ポニーテールの毛先から少量の毛束を取り、ゴムにぐるぐると巻きつけます。毛先はゴムの中にしまい込み、結び目を隠して。
8.ポニーテールの根元部分を、左右にグイッと引っ張ると、結び目部分がさらに隠れてたるみが解消されます。
9.毛先にお好みのスタイリング剤を揉み込み、完成です。おすすめは軽めのワックスや、少しウェットに仕上がるバーム。
教えてくれたのは…EMBELLIR鈴木富美子さん
表参道の美容室「アンベリール」主宰。毛髪診断士の資格をもち、デザインのみならず美しい大人の髪作りをサポートしてくれます。ヘアメイクアーティストとしても活躍。
【SALON INFO】
EMBELLIR アンベリール
東京都渋谷区神宮前4-2-22 アビターレ2F 03-6447-4263
EMBELLIR fleur アンベリール フルー
東京都渋谷区神宮前6-2-9 ミナガワビル4F 03-6433-5657
https://www.embellir.jp.net/
撮影/千葉タイチ モデル/中村美貴(CLASSY.LEADERS) ヘアメーク/鈴木富美子(EMBELLIR) 取材・編集/ガヤ美(CLASSY. ONLINE編集室)