ロースコグの使い勝手のよさにどんどんとハマり、2台目、3台目……と増えていくケースも多いんです! 整理収納アドバイザーでMartistの小垰さんは3台のワゴンを使い分け、それぞれ大活躍だそう!
Martistの小垰さんは3台のワゴンをフル稼働
【1台目】炊飯用ワゴン
ご飯を炊くときだけ引き出して使います
普段は無印良品のユニットシェルフの中にピッタリ収まっています。ご飯を炊くときは引き出し、シェルフの上の棚に置いてある炊飯器をのせて炊き、終わったら元の場所へ戻します。
上段のまな板の下は、餅焼きや蒸し器用の網など、たまにしか使わないキッチン道具の保管場所に。
ご飯が炊けたらすぐに保存容器に入れ冷凍する小垰さん。中段にはご飯用の保存容器がずらり。
マットを敷いた上にル・クルーゼの鍋を。「移動させても音がしなくなり、これは買って正解でした」
保存袋用キーパーはすぐ手の届く位置に。
上段は少し位置を下げ支柱にバッグを掛けられるように。ネットバッグにはたまに使うレジ袋を。
【2台目】リビング&ダイニングワゴン
白が登場したタイミングで「何かに使えるかも」と購入。さまざまな部屋で使いましたが、今はリビングでキッチンカウンター下に。「使いたいときにすぐ取り出したいものを入れるのがお約束です」
季節がら、家族の薬が増える時季。そこで上段をまるっと薬箱に! 飲み忘れもなくなります。
イケアのKUGGIS/クッギスふた付きボックスW26×D18×H8㎝(¥499)はシンデレラフィット。中にはクリーニングの伝票を。
食卓で湯豆腐をすることが多くIHコンロの置き場所は下段に設置したまな板の上に。
まな板の下にはひざ掛けを入れています。
【3台目】充電ステーションワゴン
ロースコグと同じデザインながら、ミニサイズのロースフルト(¥2,999)も白を購入。室内のコンセント近くに設置して、スマホや充電池などの充電ステーションとして大活躍。
教えてくれたのは
Martist小垰千尋さん
整理収納アドバイザー1級のMartist。「このワゴンに合わせてキッチンの壁面収納を設計したほど、なくてはならない存在です」(小垰さん)
撮影/小林愛香 取材・文/新里陽子 編集/永島 大
2021年Mart11月号 「イケアの三段ワゴン」もっと!活用術 より