ピーターパンカラー?実は知らないファッション用語辞典【2トップス編】
雑誌やSNSで飛び交うファッション用語には、なんとなく雰囲気は分かるけど、実は正確な意味を知らない…そんな言葉がたくさん。というわけで、CLASSY.のファッションライターがレクチャー!今まで知ったかぶりをしたり適当にスルーしてきた曖昧な言葉の意味を、今こそ正しく覚えましょう!第2回はトップス編です。
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1.「ペプラムトップス」
【数年前の流行を経て、今、再ブームの予感!】
ウエストから下にフレアやひだ装飾を施し裾広がりにしたトップス。上品さや女性らしさを引き出してくれるこのデザインの特徴にはウエストを細く見せる効果があり、スタイルにメリハリ感を与えてくれます。
2.「バスクシャツ」
【ピカソが愛用していたことで知られる、歴史ある定番アイテム】
フランスとスペインにまたがるバスク地方の漁師が愛用していた仕事着を元にして作られたといわれる、マリンアイテムの代表選手。ボーダー柄、ボートネック、厚手のコットン素材が特徴ですが、例外的に無地のバスクシャツもあります。ブランドなら、セント ジェームスやルミノアが人気。
3.「ピーターパンカラー」
【甘党女子の心を掴む、クラシックで可愛らしいデザイン】
その名のとおり、童話「ピーターパン」の主人公の服装に由来する、先が丸く幅が広い大きめの衿のこと。もともとは子供服に多いデザインですが、今シーズンはレディースファッションでもトレンドになっています。
イラスト/栗尾美月 取材/川西麻依子 構成/月田彩子(CLASSY.編集部)