結ぶ場所だけでこんなに変わる!大人女子の「ポニーテール」おすすめ4つ

ひとつ結びって、簡単そうに見えますが、一歩間違うとダサく見えてしまうことはありませんか?そんな大人のひとつ結びを、おしゃれに見せるバリエーションを4つ紹介します。結ぶ位置を変えているだけなのに、こんなに雰囲気が変わるんです。

1.「ミドルポニー」

万人に似合いやすい、基本のポニーテール

    ひとつ結びって、簡単そうに見え

    髪をゆるく巻いて、耳の高さで結ぶ
    耳の高さで結んだ、シンプルなポニーテール。アイロンで髪をゆるく巻いて、動きをつけておくことが、シンプルすぎないポイントです。きれいめにもカジュアルにもハマり、顔型や髪質を選ばないので、「とりあえず」のポニーテールとして覚えておきたい。

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    ひとつ結びって、簡単そうに見え

    Point
    とにかく髪に動きを与えること。太すぎず、細すぎず、なアイロンで巻き、毛流れを意識してポニーテールをつくるのがポイントです。

2.「低めポニー」

落ち着いた印象に見せたいときに最適

    ひとつ結びって、簡単そうに見え

    耳より低い位置で結んだ、大人世代にしっくりハマるポニー
    耳より低い位置で結んだ、ポニーテール。耳の高さのひとつ結びにくらべて、落ち着いた印象に見えます。そのぶん、大人は老けて見えやすくなるので、アイロンで動きをしっかりめにつけてバランスを取ることが大切。

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    Point
    「アイロンの巻きは、思っているよりも倍に」。低めポニーは落ち着いて見えるので、ふだんのダウンスタイルより動きをしっかり出して、束ねた時に華やかに見えるようにします。

3.「高めポニー」

フレッシュな印象に!若々しく見せたい日におすすめ

    ひとつ結びって、簡単そうに見え

    元気な印象に見せてくれる、カジュアル度の高いポニー
    大人のひとつ結びでは、耳の高さぐらいに結ぶことをおすすめしていますが、それより高い位置で結ぶと、フレッシュな印象に。カジュアルな印象が強くなるので、その分アイロンではゆるく巻くぐらいにしておくとよいでしょう。

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    ひとつ結びって、簡単そうに見え

    Point
    カジュアルに見えやすいポニーなので、アイロンで髪を巻きすぎると「若作り」になってしまいます。普段のダウンスタイルよりも太いアイロンを使うか、ゆるく巻くことを意識。

4.「サイドポニー」

簡単にこなれ感が手に入る、女らしいひとつ結び

    ひとつ結びって、簡単そうに見え

    少し横にズラして結ぶだけで、こなれ感が手に入る
    耳よりやや低い位置で結ぶポニーテールは、サイドに少しズラして結ぶとエレガントな印象に。不器用な人でも簡単におしゃれ見えさせることができるテクニックです。

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    Side
    今回は左にズラして結びました。左右の目で大きい方と逆側で結ぶと、顔立ちがよりキレイに見えるので試してみてください。

    ひとつ結びって、簡単そうに見え

    Point
    毛先にカールをつけて華やかさをアップしています。あえてストレートにしてひとつ結びにすると、モードっぽくみせることができます。

撮影/千葉タイチ モデル/中村美貴(CLASSY.LEADERS) ヘアメーク/鈴木富美子(EMBELLIR) 取材・再構成/ガヤ美(CLASSY. ONLINE編集室)