実は知らなかった……!「正しいお香の炊き方」【炊く場所は?時間は?】
いよいよ一年を締め括る年末。コロナもあり、なかなか思うようにいかなかった…なんて人も多いのでは?新しい年がくる前に、お部屋の淀みを一掃しましょう。その方法を教えます!
最近すべてが滞っている気がする…なら「浄化」が必要かも?
いざ「浄化」!といっても方法は色々あるんです
浄化には種類があり、方法もさまざま。ここでは代表的なものをご紹介します。正しい方法で行って、身も心もすっきりと!(※歴史や方法には諸説あります)
【香り・煙で浄化】
●玄関か寝室で焚くのがベスト
●焚いたら最後は窓を開けて邪気を逃がして
おすすめアイテム
「ネイティブアメリカンが土地の浄めの儀式の際に神聖なハーブとして用いてきたホワイトセージ。焚く場所に決まりはありませんが、運の入口となる玄関や水回り、また、ホテルや旅館、引越し先など前の人の〝気〟が気になる場所がおすすめ。瞑想やヨガ前に焚くのも◎。燃やした後、煙が出ている状態で手に持ち、5~10分歩いて回ります。パロサントは南米ペルーに自生する天然の香木で、濃厚で独特な甘い香りが特徴。いい香りは精神的にもよく、瞑想にも用いられます。原木だと薪のように火をつけて燃やしますが、スティックはそのままお皿に置きます。香りや燃焼が安定するお香もあり、煙による強い浄化を望む時におすすめです」(LUCAS・大武さん)
LUCAS http://lucas.life
イラスト/沼田光太郎 取材/田村宜子 再構成/Bravoworks.Inc