年上の男性とLINEをしていて「何だか、文面がいかにもおじさんっぽい……」と感じたことはありませんか？

きっと男性側も、女性が喜ぶようにと頑張ってメッセージを考えているのでしょうが、その頑張りが空回りしているケースが意外と少なくないそうです。

今回は、女性が思わずドン引きした“おじさんLINE”をご紹介します。

（1）無理して合わせている…「絵文字まみれLINE」

「絵文字やスタンプを多用しているLINEは、おじさんっぽさを感じちゃいます。文の終わりにはいつも絵文字をつけて、しかもひとつだけじゃなくて『顔文字＋ハートマーク＋キラキラマーク』みたいに組み合わせているんですよね。無理やり文面を華やかにしているようで、ちょっと引いちゃいますね」（女性25歳／IT関連）

女性が好きそうなキラキラした文面にしようと、必要以上に絵文字やスタンプを使いすぎる男性も。

無理をして女性に合わせているのがミエミエで、思わず返信に戸惑ってしまう人が多数！

背伸びをするよりも、自然体なメッセージのほうが魅力を感じますよね。

（2）反応を探られている？「なんちゃって冗談LINE」

「誘い文句の後に『なーんてね（^_^）』『なんちゃって』と書かれていると、おじさんっぽいと思います。その文面が古いし、こちらの反応を探っている感じがするんですよね」（女性25歳／メーカー勤務）

「今度〇〇ちゃんと一緒にゴハン行きたいな♪なんちゃって」など、文章の後ろに冗談っぽく「なんちゃって」と付け足してメッセージを送ってくる男性も。

本気なのか、冗談なのか、男性の本音がいまいち分からない文面にモヤモヤするだけでなく「言い方がおじさんっぽい」と感じてしまうそうです。

（3）ちょっとしつこい…「『○○ちゃん』連呼LINE」

「名前と“ちゃん付け”を連呼するLINEを送る人はおじさんっぽいって思いますね。文章の前に『〇〇ちゃんは～』『〇〇ちゃん、おはよう』と常に名前を付けてきて、正直ちょっとくどいですよね。あと、たまにカタカナで『〇〇チャン』と送ってくる人もいて、いかにもおじさんって感じがしてしまいます（汗）」（女性27歳／アパレル会社勤務）

一通の中であまりにも「〇〇ちゃん、お疲れ様♪」「〇〇ちゃんはどう思う？」「〇〇ちゃんとなら……」と送られると「おじさんくさい……」と感じてしまう女性も。

名前を呼ばれること自体は悪いことではないのですが……。あまりにも呼ばれすぎると“特別感”が薄れてしまうどころか、しつこく感じてしまうのかもしれないですね。

ドン引きしつつも、面と向かって指摘しづらい“おじさんLINE”。

「人の振り見て我が振り直せ」と言うように、好きな人や彼氏にLINEを送る時は、「何か嫌だな」と思わせる文面を送らないよう自分自身も注意しなくちゃですね。

文／大内千明　画像／PIXTA（ピクスタ）（Ushico、Pangaea、マハロ、Kou）