彼氏が喜ぶ呼び方に変えると長続きする?♡ 呼び方を変えるタイミングと注意点|bis

彼氏の呼び方を変えたいけれど、どのタイミングで変えるのがよいのかわからない……。彼がどんな名前で呼ばれるとうれしいのかわからず困っている……。彼氏の呼び方問題に悩む女性は多いです。

今回は、彼が喜ぶ呼び方や呼び方を変えるベストなタイミングを紹介。呼び方を変えると、もっと親密になれるかもしれません♡

彼氏 呼び方
photo:@__.moonlight121

長続きの可能性もアップ! 彼氏が喜ぶ呼び方5選

大好きな彼から、名前を呼ばれるとうれしいですよね。

お互いに名前を呼び合っているカップルは、呼び合わないカップルよりも長続きするという研究もあるくらい、より親密になるために名前を呼ぶことは大切なのです。

では、呼びやすく、愛着のわく呼び方にはどんなものがあるのでしょうか。

男性が彼女に呼ばれるとうれしい名前の呼び方を紹介します。

 

下の名前を呼び捨て

恋人同士の定番は、下の名前の呼び捨てです。

お互いに、下の名前を呼び捨てにしているカップルが多いのではないでしょうか。

これまでは名字や名前に「くん」をつけて呼んでいたのを、呼び捨てに変えることでカップルになったことを実感できますよね。

関係が深まるにつれて、名字→〇〇くん→〇〇と呼び方を変えていくと、お互いにより親密度がアップしたことを感じられます♡

ただし、彼氏が年上の場合などでは、呼び捨てにされるのを好まない男性もいます。彼氏の性格や関係性などに注意しましょう。

 

「くん」づけ

下の名前に「くん」をつけて呼ぶのも、親しさを感じさせます。

名字呼びから、いきなり呼び捨てに変えるのはちょっと気が引ける場合にも、「くん」づけに変えるのは気軽にできるかもしれません。

短縮した名前に「くん」をつけるのも親密さが増します。

たとえば彼の名前が「ひろき」さんなら、「ひろくん」と呼んでみるのはいかがでしょうか。

ちょっと甘えた感じもプラスされるので、彼からも喜ばれそう♡

 

「ちゃん」づけ

「くん」よりももう一歩親密さが増して感じられるのが「ちゃん」づけ。「ちゃん」づけする場合は、短縮した名前につけることが多いでしょう。

名前が長めの男性が、昔からの愛称として友達から呼ばれていることも多いです。

たとえば「たつや」さんが「たっちゃん」と呼ばれていたり、「りゅうのすけ」さんが「りゅうちゃん」と呼ばれていたりする例です。

呼びやすく、親しみを感じる呼び方なので、「〇〇ちゃん」と呼びかけてみると彼をドキッとさせられるかもしれません!

 

あだ名

ふたりだけの呼び名として、あだ名をつけるのもおすすめです。

名前に「っち」「たん」「りん」「ぴ」などをつける方法もありますし、ふたりにしかわからないエピソードにちなんで、名前とかけ離れたあだ名で呼び合うカップルもいます。

似ているキャラクターや芸能人からあだ名をつけたり、特技や職業から取ったりする方もいるそうです。

名字からもじって、「ぐっちー」や「やまちゃん」などと呼ぶ例もあります。

 

「さん」づけ

呼び捨てやあだ名で呼び合うカップルが多いなか、「〇〇さん」と呼んでいると大人の雰囲気が漂いますよね。

特に年上彼氏の場合は、「さん」づけで呼ぶと喜んでもらえる可能性があります。

名字や名前の一部に「さん」をつけると、少し柔らかな雰囲気になります。

名字呼びから急に呼び捨てにするのは恥ずかしい場合、友達から恋人関係に発展した場合などにおすすめです。

松本さん→「まつさん」、ゆうすけさん→「ゆうさん」などと呼べば、一定の距離感のなかに親しみもこめることができます。

ただし、恋人同士になったのに「さん」づけをされると壁を感じて寂しいと感じる男性も中にはいます。

 

呼び方を変えるベストタイミングとは?

なんとなく付き合う前の名前で呼び合っているけれど、もっと親密になるためにも彼氏の呼び方を変えたいと思う方もいるのではないでしょうか。

しかし、突然呼び方を変えるとびっくりさせてしまうかもしれないし、タイミングに困りますよね。

彼氏の呼び方を変えるベストタイミングを紹介します。

 

付き合ってすぐ

いちばん呼び方を変えやすいのは、付き合ってすぐのタイミングです。

付き合うことになったその場や1カ月以内くらいが、新しい呼び方の提案がしやすいはず。
「彼女になれたから、これからは〇〇って呼ぶね!」「これから〇〇って呼んでもいい?」と切り出してみてはいかがでしょうか。

ほかにも「〇〇って呼ばれたことある?」と尋ねてから、「私も〇〇って呼ぶね」と宣言する方法も自然でおすすめ。

 

記念日やイベントのとき

付き合ってすぐ呼び方について触れるタイミングがなかった場合は、記念日やイベントに提案してみるのがおすすめです。

何もない日よりも、記念日などのきっかけがあるほうが切り出しやすいですよね!

「付き合って△カ月になったし、今日から〇〇って呼ぼうかな♡」と言って、彼の様子をうかがってみましょう。

 

お互いの友達や家族に会うとき

誰かにお互いを紹介する予定があるときは、呼び方を変えるチャンス!

たとえば名字で呼び合っているケースなどでは、友達に紹介したときに「付き合っているのに名字で呼び合っているの?」と聞かれることがあるかもしれません。

当日を迎える前に、「名字で呼び合っているとよそよそしさを感じさせちゃうかもしれないから、〇〇くんって呼びたいな」と提案してみるのがおすすめです。

呼び名に関する話題を出しやすいタイミングなので、彼がどのように呼ばれたいか聞き出すきっかけにもなります。

 

仲直りするとき

ケンカをしてしまったタイミングで、別の呼び方で呼んでみてはいかがでしょうか。

彼も「今ちがう呼び方をした?」と驚いて、雰囲気が和やかになり仲直りしやすい流れになるかもしれません。

そのチャンスを逃さず、仲直りしたあとに「前から〇〇って呼びたいと思っていたんだけど、どう思う?」と聞いてみましょう。

ふいに呼び名を変えてみることで、ケンカ中の気まずい雰囲気やマンネリを回避できるかもしれませんね。

 

彼氏の呼び方を変えるときのポイント

彼氏の呼び方を変えるときには、彼からの反応も確認しましょう。

呼ばれるほうが「嫌だな……」と感じてしまうと呼び名に愛着を持てなくなってしまうので、彼の了解を取って決めることが大切です。

彼に嫌な思いをさせずに呼び方を変えるときのポイントを紹介します。

 

ふたりで相談して決める

あなたが呼びたい名前と、彼が呼ばれたい名前が必ずしも同じだとは限りません。

ふたりで相談してお互いに納得できる呼び方にすることで、より愛着がわき、呼び合うたびに親密度がアップします。

率直に「〇〇って呼んでもいい?」と確認すると、彼の気持ちをくみ取りやすいです。

彼が嫌だと思ったら断りやすいですし、断られてしまったとしても「じゃあ〇〇は?」と彼がどのように呼ばれたいかを探れるでしょう。

 

彼が嫌がる呼び方はしない

ふたりきりのときに呼び方を変えてみて、彼が嫌がっていたり恥ずかしがったりしていないか様子を見てみましょう

ふたりでいるときはいいけれど、人前だと呼ばれたくない呼び方もあるかもしれません。

彼が恥ずかしそうにしている場合は、人前で呼ぶことは避けるのが無難。

とくに彼の友達や家族のいる場所、遠くから大きな声で彼を呼ぶシチュエーションでは、呼び捨てや「くん」づけにするとよいでしょう。

人前での呼び方を、事前に相談して決めておくとスムーズです。

 

まずはLINEで試してみる

急に呼び方を変えるのが恥ずかしいなら、LINEで試してみるのもおすすめです。

彼に嫌がっているそぶりがなければ、実際に会ったときに呼びやすいですよね。

呼び方をガラッと変えることは勇気がいることなので、徐々に段階をふむのもひとつの方法です。

 

彼氏の呼び方を変えることで長続きできるかも♡

呼び名を変えると、ふたりのあいだの雰囲気がよい方向に変わり、より長続きする可能性があります。

ふたりきりになったときにいつもとちがう呼び方にしてみると、彼をドキッとさせられるかもしれません♡

付き合ってすぐのタイミングだけではなく、雰囲気を変えたいときやマンネリを脱したいときに試してみてはいかが?

 

Text_Akane