女性から届くLINEの内容によっては「俺、利用されている!?」と疑問を抱く男性がいるみたいです。

女性はそのつもりがなくても、誤解されたら厄介な話に……。

そこで、男性たちがそうネガティブに感じてしまうLINEを3つご紹介します。

（1）高級店への一方的な誘い

「いいなと思っている女のコがいたんですけれど、こちらからデートに誘ってもスルーをされることが多かったんです。それなのに『今日、空いている？青山にあるレストランを予約していたんだけれど、友達がドタキャンで〜』的な誘いは届くんですよ。こちらは好意があるから、いそいそと出かけていたんですけれど、ある時、『そんなLINEしかこないってことは利用されているのかも』と思い始めました。誘われるのは高級店ばかりだったし、ひょっとしたら僕は財布代わりだったのかも……」（男性27歳／公務員）

高級レストランの予約があって、ピンチヒッターとしてしか呼ばれない……となれば、男性が「利用されている」と思っても無理はなさそう。

（2）月に数回しか連絡がつかない

「合コンで知り合って『いいな』と思っていた女のコがいました。でも、なんだかしらないけれど、ちゃんと連絡がつくのは月に数回しかなくて、どうも不可解だったんです。彼氏はいないって聞いていたけれど、週末はまずLINEが返ってこない。ところが、自分が会いたくなると連絡をしてきて、強引にデートをしたがるんです。会った時はもっぱら映画デートだったので、『もしかして映画が観たいだけなのかな？』と思ってしまいました。絶対、利用されていましたよね」（男性28歳／マスコミ関係）

普段はなかなか連絡がつかないのに、自分の用事がある時には強引に約束をとりつけるとなると、確かになんらかの裏がありそうな気がしますよね。

相手を尊重していないコミュニケーションなら、「利用されている？」と思われても無理はありません。

（3）自分の話しかしない

「飲み会で知り合ったコが気になっていたのですが……そのコは、彼女持ちの男性のことが好きみたいでよく恋愛相談を受けていたんです。ところが、自分の話をする時はこちらの都合もお構いなしに延々とLINEをしてくるのに、僕が新しい話題を出すと途端に既読スルーで……。そんなことを何回か繰り返しているうちに『都合よくハケ口に使われているだけなのかな』と思って、そのコとLINEをするのがバカバカしくなってしまいました」（男性29歳／メーカー）

自分が話したいことは延々とLINEをするのに、相手の話になるとスルー。

会話のキャッチボールが成り立たないとなると、男性から「利用されている」と思われても無理はないでしょう。

誰かに聞いてほしい話があるのは分かるけれど、あからさまだと反発を招きますよ！

LINEの内容次第で「利用されている？」と感じてしまう男性は少なくありません。

誤解を招くようなメッセージを送らないことは、コミュニケーション美人には不可欠です。

文／並木まき　画像／PIXTA（ピクスタ）（tomos、tomcat、YAMATO）