即日完売!DODの「シェフレルシェルフ」でキャンプサイトもキッチンもととのう!

皆さんに、キャンプで面倒なことはなんですか?と聞くと、「準備」と答える人が意外と多いんです。
自分の経験上、テントやタープなど、キャンプギアを積み込むことよりも、「普段おうちで使っているものからピックアップして持っていく」という作業に手間がかかる気がします。その代表格が「キッチンツール」や「調味料」。
そんな悩みを一挙に解消してくれるアイテムが先日発売され、あっという間に完売したと聞きつけ、実際に使わせてもらうことができました!

人気のDODから登場!その名も「シェフレルシェルフ」

“シェフがキャンプでもシェフでいるためのシェルフ”というのが名前の由来で、その名の通り、キッチンツールやスパイス類を入れたまま持ち運べるシェルフ(棚)です。

使用時は幅54.5×高さ29.5×奥行き9.5cm。見たまんまですが、左がスパイスシェルフ、右がツールシェルフです。
スパイスシェルフは2段、ツールシェルフの方は右端が2本入る包丁ラック、左側は3段で、しかも手前2段には仕切りもあり、小分けができるのが特徴です。
左側には増えすぎたアウトドアスパイスを、右側には普段使いのツールとキャンプ用のツールや金串などを収納しましたが、このスッキリ感には驚き!

しかも、左右を分割して使える!

ツールはどちらかというと下準備、スパイスはBBQグリルやテーブルで使いたい、という人が多いと思いますが、ご安心ください。

ツールシェルフは作業台に。

スパイスシェルフは、BBQの味付け用に、グリルの近くに。

……といった具合に、とってもフレキシブルに使えちゃうんです。おお、欲しくなってきた……。

持ち運びはワンタッチでスムーズ!

 

2つのシェルフを折りたたむようにして閉じると、金具で留めることができます。

パチン!と留めれば中身が飛び出すことはありません。

畳んだ状態のサイズは、幅26.5×奥行き18×高さ35.5(持ち手込み)cm。

スチール製だけあって、重量は約3.3kgと、確かに少し重たいのですが、堅牢さは出色。このまま車に積んで、上に多少荷物を乗せても安心感があります。

そして、我が家のコンロ回りが…ととのった!

キャンプシーンでの実力は十分チェックできたので、今度は自宅で使ってみることに。

ちなみに普段のキッチンはこんな感じ。一般家庭に比べて、異常にアウトドアスパイスが多いです(笑)。定番の「南の恵み」や「サラダエレガンス」、そして「味付塩こしょう」も。また、キッチンツールはかつて一大ブームを巻き起こした、「メイソンジャー」に立てています(捨てずに再利用!)。

まずは、コーナーを使って置いてみました

決して広いとは言えない我が家のコンロ周りですが、シンデレラフィット!

こちらは正面から見たところ。DODのうさぎロゴもしっかり目立っています。

ツールシェルフには、包丁大小、キッチンばさみ大小、トング大小、シリコンスプーン大小、ターナー、レードル(おたま)、味噌濾し、そしてMart付録で大好評だったカッティングボードが余裕で収まりました。さすがの収納力。

横並びバージョンも試してみると…

次に、コーナーではなく奥に横並びで置いてみることに。すると、こちらもスッキリと収まりました。むしろ個人的には、こちらの方がいいかも?これは好みとコンロの形状次第、といったところでしょうか。

一つ気になるのが、「油はねしないか?」という点ですが、油はねは当然すると思います。が、こちらは錆びにくい塗装を施しているとのことで、定期的に中性洗剤で拭き取る、という手間だけ掛ければ、キッチンがととのった感を、うさぎロゴとともに楽しむことができそう。
まもなく発売のMart秋号付録のミトンや鍋敷きとも、とても相性が良さそうです。

次回入荷は今冬、とのことで少し先にはなりますが、それまでに購入を検討しなければ、と決意を新たにしたのでした。

シェフレルシェルフ ¥11,000

【お問い合わせ先】
DOD https://www.dod.camp/

撮影・文/小松伸司