年下夫と結婚した、30代女性たちの本音座談会【扱い方のポイントや、意外な注意点】
理想の結婚生活を思い描いた時、隣にいるパートナーは「対等な関係で親友のような存在」「大人の余裕で包み込んでくれる男性」それとも「可能性いっぱいで育てがいのある彼」?自分と結婚相手の年齢差でどんな違いがあるのか、既婚読者と婚活のプロにリサーチしました!
「年下夫」と結婚したら…
女性の晩婚化に伴い着実に増えているのが「年下夫」婚
仕事に邁進してきたバリキャリタイプの30代女子と20代男子の年下夫婚の組合せ。少数派ながら少しずつ数が増えているこのタイプ、どんな関係性を築いているのか気になります!
「年下夫」と結婚した読者座談会
将来が楽しみな「伸び代」と自分も若くいられるのが年下夫の魅力
\お話ししてくれた方々/
Gさん(37歳・会社経営)10歳年下の夫と6年の同棲期間を経て再婚したばかり。
Hさん(40歳・出版社勤務)9歳年下の夫と3年前に再婚。現在、第一子を妊娠中。
Iさん(35歳・ヨガインストラクター)4年間交際し、同棲もしていた6歳年下の夫と半年前に結婚したばかり。
I:私はずっと年上の人と付き合ってきて、今の夫が初めての年下。
G:私は再婚なんだけど、一度失敗して自分の気持ちを優先した結果が今の夫。スペックで選んでない。
H:私も二度目の結婚だけど、本当に自分と合う人と結婚できたと思う。若いから収入や貯蓄も少なかったり、仕事もいっぱいいっぱいで余裕がないけど、若いからしょうがないかと許せるんだよね。結婚式の返信ハガキの書き方とかマナーを知らなくても許せちゃうし育てる喜びがある!
I:一緒に成長してる感じが楽しいし、出会った時より大人になってるのがわかる。昨日も料理を作ってくれて、いつもは作りっぱなしで洗い物まで手が回らないのに、食器が洗ってあったり確実に進化してるの。そういうことを見逃さないようにしてオーバーに褒めるようにしてる。
G:まだ若いから伸び代がすごいよね!うちの夫もこの6年で考え方や態度が本当に変わった!彼の親がびっくりするほど変わって、「本当にありがとう」と言われたくらい。
結婚のプロが「年下夫」のトリセツ教えます
イラスト/green K 取材/加藤みれい 再構成/Bravoworks.Inc