湿気に負けない!簡単大人ヘアアレンジ【長めボブ向けシニヨン】

まだ日中は暑さの続くこの時期、ひどい湿気に悩まされている人も多いはず。湿気で髪が広がったり、汗でアレンジが崩れたり、決まらないヘアスタイルは毎日のモチベーションにも関わってくるものです。そこで、人気ヘアメークMAKIさんに、気候に左右されないいつだって可愛くいられるヘアアレンジを教えてもらいました。
第3回目は長めボブ向けのシニヨンアレンジ。カジュアル見えしすぎて意外と難しいシニョンは、トレンドのピンを効かせてオシャレに見せます。

まだ日中は暑さの続くこの時期、

大人のラフなシニヨンをカジュアルなヘアアクセで仕上げて

    まだ日中は暑さの続くこの時期、

    シニヨンはあえて高めの位置でカジュアルに。落ちてくる髪はトレンドのヘアピンづかいでランダムに留めます。ファッションにヘルシーな雰囲気をプラスしたい時にぴったりのアレンジです。

    まだ日中は暑さの続くこの時期、

    SIDE STYLE
    あご先と耳上を結んだ延長線上よりさらに高めの位置でシニヨンを作ります。手ぐしでざっくり集めて、ラフにまとめるのがポイントです。

    まだ日中は暑さの続くこの時期、

    BACK STYLE
    落ちてくる髪は、ヘアピンでランダムに留めて。あえて種類も大きさも違うヘアピンを数カ所使うとトレンド感がUPします。

高めの位置で結ぶのがこなれて見えるポイント

    まだ日中は暑さの続くこの時期、

    STEP1
    前髪も一緒に髪をつむじの位置に集め、シニヨンを作ります。ブラシを使わず、手ぐしでざっくり集めるほうがラフなオシャレ感が出ます。

    まだ日中は暑さの続くこの時期、

    STEP2
    太めのゴムでひと巻きしたら、余っている毛先を右側へもっていき、さらにヘアゴムを何回転か根本に巻き付けシニヨンを固定します。このプロセスを踏むことでラフなシニヨンに。

    まだ日中は暑さの続くこの時期、

    STEP3
    毛先は巻き込まないほうがカジュアルな印象の仕上がりになります。

    まだ日中は暑さの続くこの時期、

    STEP4
    ワックスを少量指先に伸ばし、前髪をバランスを見ながら下ろして束感を出します。もみあげも同様に。

    まだ日中は暑さの続くこの時期、

    STEP5
    パラパラと落ちてくる髪は大きめのヘアピンで留めます。つける位置は規則的にせず、ランダムな方向に3つくらいつけるのがおすすめです。

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    髪だけでなく体にも使える天然由来バター、植物由来オイルを配合したバーム。ベタつかず潤います。ウヌヌ コンテンポラリー〈ヘア&ボームバーム〉※ヘアメーク私物

    まだ日中は暑さの続くこの時期、

    BEFORE
    肩レングス、前髪ありの長めボブ。毛先は重めですが全体的にレイヤーあり。しっかりとした直毛でニュアンスが出しにくく、湿気でカールがすぐに取れてしまうことが悩み。

【メークポイント】インディゴカラーのマスカラで目元涼やか

目を囲むまつ毛を寒色のインディ

目を囲むまつ毛を寒色のインディゴカラーにすると、一見黒に見えて目力はそのまま、ブルーの効果で白目がクリアに見え透明感がUP。使用したマスカラは「hinceニュアンビエンスカラーマスカラ 03 アンディファインド」。

教えてくれたのは ヘアメーク MAKIさん

メークはもちろんのこと、ニュア

メークはもちろんのこと、ニュアンスのあるこなれたヘアアレンジにも定評のある人気ヘアメーク。モデルやタレントからの指名も多く、ファッション誌だけでなくテレビや広告などでも活躍中。

撮影/イマキイレカオリ ヘアメーク/MAKI モデル/川森麻海(CLASSY. LEADERS) 取材/味澤彩子 構成/永吉徳子(CLASSY. ONLINE編集室)