湿気に負けない!簡単大人ヘアアレンジ【ロングヘアのシニヨン】

まだ日中は暑さの続くこの時期。ひどい湿気に悩まされている人も多いはず。湿気で髪が広がったり、汗でアレンジが崩れたり、決まらないヘアスタイルは毎日のモチベーションにも関わってくるものです。そこで、人気ヘアメークMAKIさんに、気候に左右されないいつだって可愛くいられるヘアアレンジを教えてもらいました。
第4回目はロングヘアのシニヨンアレンジ。最近また流行っているヘアクリップも使い方次第でフレッシュ見えします。

まだ日中は暑さの続くこの時期。

ロングのシニョンは下めの位置と後れ毛でマンネリ打破

    まだ日中は暑さの続くこの時期。

    ねじってヘアクリップでまとめるマンネリアレンジは卒業。低めの位置にシニヨンを作ってからヘアクリップをつけることで無造作感がアップ。きちっとし過ぎず、カジュアルな抜け感が出ます。

    まだ日中は暑さの続くこの時期。

    SIDE STYLE
    顔周りはほんのり毛束を落としてニュアンスを。後れ毛を作り過ぎないほうが今っぽい。

    まだ日中は暑さの続くこの時期。

    BACK STYLE
    シニヨン部分は無造作なほうが低めに作っても老けて見えません。フロント、サイド、バック、どの角度もラフさが大人っぽい。

バックスタイルの後れ毛がふけてみえないポイント

    まだ日中は暑さの続くこの時期。

    STEP1
    髪をオールバックにかき上げるように襟足に向けて髪を集め、シニヨンの形を作ります。

    まだ日中は暑さの続くこの時期。

    STEP2
    シニヨンをキープするようにゴムで結びます。これで崩れにくい土台に。

    まだ日中は暑さの続くこの時期。

    STEP3
    シニヨンの根元をおさえながら、トップの髪を少しだけ引き出してカジュアルなルーズ感を出します。

    まだ日中は暑さの続くこの時期。

    STEP4
    顔周りの髪を少しだけ引き出し、ニュアンスをつけます。バランスを見ながら出し過ぎないように注意しましょう。

    まだ日中は暑さの続くこの時期。

    STEP5
    ゴムの位置に被せるように、ヘアクリップで髪を挟んだら完成です。

    まだ日中は暑さの続くこの時期。

    BEFORE
    肩下20㎝のワンレングスのロングヘア。毛先に重さが出るようにカット。前髪が長いので、顔周りの動きがつけづらく、毎回同じアレンジに。カールが取れやすいのも悩みです。

【メークポイント】目尻にベージュのアイラインをスッとひと引き

ペンタイプのコンシーラーやベー

ペンタイプのコンシーラーやベージュのペンシルアイライナーを上まぶたの目尻にのみスッとひと引き。白目がクリアに見え涼しい雰囲気になり、目幅も長く見えます。今回使ったのは、CipiCipiポイントコンシーラー ライトベージュ。

教えてくれたのは ヘアメーク MAKIさん

メークはもちろんのこと、ニュア

メークはもちろんのこと、ニュアンスのあるこなれたヘアアレンジにも定評のある人気ヘアメーク。モデルやタレントからの指名も多く、ファッション誌だけでなくテレビや広告などでも活躍中。

撮影/イマキイレカオリ ヘアメーク/MAKI モデル/佐藤 匠(CLASSY. LEADERS) 取材/味澤彩子 構成/永吉徳子(CLASSY. ONLINE編集室)