家の中でもバッグの中でも、とにかくごちゃつきがちなモバイルアイテムなどをすっきりと収納できる「仕分けられるEVAポーチ」。Can★Doバイヤーさんおすすめの新作です。どんなところが使い勝手がいいのか？ どんなものを収納できるのか？ Martライターが検証してみました。

仕分けられるEVAポーチ

2ポケットと3ポケット、2種類ある「仕分けられるEVAポーチ」。

「ごちゃつきがちなコード類を仕分けることができるポーチです。ラベリングで中に何が入っているか一目でわかるようにできます。お出かけやお泊りの際もスッキリ持ち運ぶことができますよ」（Can★Doバイヤーさん）

では、どんなものを入れると便利か実際に使ってみます。

3ポケットはスマホアイテムやお泊りグッズに

3ポケットは、一つのポケットの幅が6.2～6.5cm。開閉はスライダー式で、ラベル用シールが2枚付いています。半透明で中身が見えやすいところもポイント。

【使い方】

スマホの充電器やコード、イヤホンなどをひとまとめに。そのまま持ち運ぶことができて、バッグの中がごちゃつきません。付属のシールに「スマホ」「ゲーム」「カメラ」などと書いてラベリングすることもできます。お気に入りのマステを貼ったり、名前やイラストで家族の分を区別してもいいですね。

【他にはこんな使い方も】

お泊りに必要な化粧水や乳液、塗り薬などをセットにして持ち運ぶのにも使いやすいサイズ。左右のコンタクトと目薬、トラベル用の小さなシャンプー・リンス・コンディショナーなどを仕分けながら旅先に持ち込んでもいいですね。

ライターとしては、取材用のICレコーダーとイヤホン、予備の乾電池をセットにして持ち運べるところが気に入りました。

2ポケットはパソコンアイテムや文房具に

こちらの2ポケットは、1ポケットの幅が約13cm。2ポケットと同じくスライダー式で開閉でき、ラベル用シール2枚付き。

【こんな使い方ができます】

スマホがフル充電できるようなモバイルバッテリーは大きいので、2ポケットタイプがぴったり。アンドロイド用、iPhone 用など種類が違うコードも一緒に収納できます。ノートパソコンのバッテリーとマウスの間に仕切りがあることで、互いにぶつかることなく故障が防げそう。よく使う文房具だけ持ち歩き用に仕分ければ、仕事にも勉強にも役立ちます。

撮影した以外のアイデアとしては、ベビー用のスタイとスプーン＆フォークを仕分けて収納したり、小中学生なら三角定規と分度器、コンパスを入れて算数セットをつくっても。ポケットのサイズや数に合わせて、ぴったりの使い方をぜひ見つけてくださいね。

【お問い合わせ先】
Can★Do 　https://www.cando-web.co.jp
※掲載商品は取材時点の情報です。店舗ごとに取り扱いが異なりますのでご了承ください。

撮影・取材・文／富田夏子