「お昼寝はさせないほうがいい?」【ねんトレの疑問6】

「ねんトレでやったほうがいいこと、やらなくていいこと」企画では、小児スリープコンサルタントで『医者が教える赤ちゃん快眠メゾット』などの著書もある森田麻里子先生にお話を伺いました。今回は本誌に載せきれなかった読者さんからのQ&Aを公開します!

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Q.スリーパーはどんなものを選べばいいですか? (S.Tさん・子ども1歳2カ月)

「室温に合わせて、季節ごとに素材を変えてみてください。夏はスリーパーなし、またはガーゼ1−2枚の薄手のもの、春・秋は6重ガーゼなど。冬は中綿キルトやフリースの生地のものなどがおすすめです」(森田先生・以下同)

 

Q.おくるみの安全な使い方が知りたいです! また、おくるみは本当にききますか? H.Eさん・子ども4カ月)

「くるむときは腕はぴったりと巻き、脚はよく動かせるように。脚がM字になれることが大切です。寝返りをしはじめる様子が見えたら、手を出して巻くようにして、おくるみを卒業してスリーパーに変えましょう。おくるみは生後3カ月くらいまでの赤ちゃんですと、ある程度効果を実感できる方が多いと思います。おくるみの効果を検証した研究もあり、おくるみしたほうがノンレム睡眠が多く、物音で起きにくくなることがわかっています」

 

Q.昼寝で、夜の睡眠を邪魔しないコツはありますか? (A.Hさん・子ども5カ月)

「生後6カ月くらいまでの赤ちゃんでしたら、むしろしっかりお昼寝をさせてあげたほうが夜もよく寝てくれることが多いです」

 

Q.寝る前のミルクは腹持ちがいいから起きにくいって本当ですか? (H.Rさん・子ども1歳4カ月)

「母乳が足りていなくてお腹がすいている場合は、ミルクを足すと起きにくくなると思います。そうでない場合は、あまり変わらないと思います。母乳よりミルクの方が多少腹持ちはよい可能性はありますが、そのわずかな差よりも、一日分の栄養が日中にとれているかの方が大切です。日中に必要な栄養をしっかりとれていることは、夜ぐっすり寝るために大切です。その一つの要素として、離乳食の進み具合が関わってくることはあると思います」

 

Q.子ども用にも差し支えないサプリなどはあるのでしょうか?  (F.Sさん・子ども1歳8カ月)

「特にお子さん用のサプリメントはおすすめしていません。ただし、栄養をしっかりとることは大切です。鉄分も睡眠の安定のために重要なのですが、鉄分は普段の食事からとりにくい栄養素ですので、鉄入りのおやつ(赤ちゃんせんべいやクッキー、ウエハースなど)や、鉄分を付加したベビーフードなど利用してみるのは良いでしょう。1-2歳頃の幼児さんでしたら、おやつの時間に牛乳がわりにフォローアップミルクを使ったり、料理(クリームシチューなど)に利用されるのも良いかもしれません」

 

Q.寝かしつけに毎日1,2時間かかっています。朝も早いです。赤ちゃんにもショートスリーパーはいるんでしょうか…? (N.Oさん・子ども1歳5カ月)

「睡眠時間には個人差はあり、推奨される時間より、1-2時間程度少ないくらいであればそれがその子にあっている可能性はあります。ですがあまり極端に睡眠が短いのは習慣改善によって変わる可能性が高く、これまでの経験で、ショートスリーパーと思われる赤ちゃんに会ったことはありません」

お話を伺ったのは…
森田麻里子先生
医師。東京大学卒業後、起業。CISA小児スリープコンサルタント指導講師。著書に『医者が教える赤ちゃん快眠メソッド』など。5歳から0歳まで3児の母。

ベッドメリー¥11,000Pehr)クーファン¥14,960BOBO)ベッド右のお人形¥19,800(SOULEIADO/すべて10mois)その他私物

撮影/五十嵐 洋 取材・文/有馬美穂

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