【無印良品】時間がない日のごはんづくりは、頼もしいこの袋にお任せ!

食事つくりで「あと1品あればいいのに」という瞬間、ありますよね。でもつくるのも面倒…そんな時にこの袋があれば、ラクラクに1品増やせちゃいます。しかもほったらかしでOK。その正体は、冷蔵、冷凍、湯せん調理に使えるポリエチレン袋。ロールタイプで1枚ずつ取り出せるので使いやすさも抜群。その実力はいかに? 実際に使ってみました。

 

湯せん調理ができるポリエチレン袋 40枚入り 99円

「湯せん調理ができるポリエチレン袋 40枚入り 99円」は広げてみると、この通り…普通のビニール袋。と思いきや、触ってみると少し厚手なつくりなことがわかります。

「湯せん調理」とは食材を直接火に当てないで、お湯で温める方法。チョコレートをボウルに入れて湯せんしたことはありますが、湯せんで料理はしたことがないのでドキドキです。

いろいろ作れるようですが、オムレツに挑戦してみました。

 

材料を入れて結んで、お湯の中に入れるだけでオムレツができた!

湯せん調理ができるポリエチレン袋 40枚入り 99円

まずは袋の中に卵を割り入れました。そのまま塩コショウして、袋を閉じ、もみこんだり、軽く振り回したりして、中の卵を混ぜていきます。

湯せん調理ができるポリエチレン袋 40枚入り 99円

30秒くらい混ぜてこのような感じになりました。ここからいっきにオムレツに仕上がるのか…不安しかありません。

湯せん調理ができるポリエチレン袋 40枚入り 99円

お湯を沸かしたフライパン、または鍋の中に、先ほどの袋を入れます。中火~弱火でその温度を保ちつつ12分ほど。だんだんと、卵が固まってくるのがわかります。なんだか実験みたいで楽しいです。最後は上部のほうも加熱したいため、お玉でそっと裏返しにし1分ほどおきました。

袋からお皿に出すと、じゃーん! 本当にオムレツになっていました。白身が少し混ざっていない部分があるのはご愛敬。もう少し混ぜたらこれは解消しそうですよ。そして味のほうは、ふわふわで美味しい。これ、本当に便利です。なんせほったらかしでできるので、あと1品の時も別のことをやっているうちにできあがますね。

子どもと一緒にできるので、お休みの日のお手伝いにもぜひ。また、湯せん料理でほかにも野菜を茹でるのに使ったたり、ローストヒープが作れたり。お米も炊けるので災害時にもとても重宝しそうです。

みなさんもぜひ、チェックしてみてくださいね。

問い合わせ/無印良品

取材・文/新里陽子