飲み会後に周りと差をつける!男性がグッとくる「お礼LINE」

飲み会で知り合うチャンスは多くても、その後に活かせていない……と悩むことはありませんか?

飲み会の後に女性から届いて「このコは、他のコと違う!」と印象に残ったり、心を掴まれたりしたLINEについて男性の意見を聞いてみました。

 

(1)何気ない会話を覚えていて、時間差で連絡してくれる

「『ご馳走さまでした』とか『楽しかったですね』というありきたりな内容だと、誰が誰だか分からなくなっちゃうんですよね。でも、会話を覚えてくれているコは素敵です。『来週の水曜日プレゼンなんだ』と話したコが、翌週『たしか明日プレゼンですよね、頑張ってくださいね!』とわざわざLINEをくれたことがあって感激しました」(27歳男性/IT関係)

社交辞令のようなありきたりの内容よりも、「二人で話した話題をしっかり覚えているよ」という内容の方が好意がさりげなく伝わりますね。

しかも、飲み会当日や翌日だけではなく、時間差で送ると他のコとはグッと差がつくでしょう。

“時間差LINE”につなげやすい内容を飲み会の会話の中で拾っておくことも大事です。

(2)彼の得意分野に反応&すぐに行動してくれる

「先日飲んだコのなかで『今日おすすめしてくれたランニングの本、早速帰りの電車でAmazonで頼んじゃいました』とLINEしてくれたコがいたんですが、その後『他におすすめありますか?』と来て、会話がどんどん続いて二人で会うことがすぐ決まりました」(28歳男性/放送関係)

このケースでは、共通の趣味であるランニングからおすすめの本の話になって話題がはずんだそうです。

彼のアドバイスにすぐ行動する……というのは間違いなく好印象を与えられそうです。

話題がないときでも「〇〇について知っていますか?」と彼が詳しそうなことについて相談してみると効果的ですよ。

(3)長文でお礼LINEを送ってくれる

「飲み会の幹事をやったとき、『お店の料理が美味しかった』『店選びのセンスがいい』というような内容をわざわざ長文で送ってくれたコがいたんですが、そこまで自分のことを考えて文字を打ってくれたのか……と嬉しかったですね」(26歳男性/薬剤師)

あまりにも長い文章は読むのが面倒……と感じる男性もいますが、「そんなに長いのをわざわざ送ってくれるなんて、俺のことをいいと思ってくれているに違いない」と好印象を持つ人のほうが圧倒的に多いでしょう。 短い内容だと「みんなに送っているんだろうな」と思われる場合もありますが、長い文章だとそうは思われないのもポイントが高いですね。

 

飲み会の後にお礼を送るだけなら他の女性もやっていることですが、「話題の中で出たことを実践してみる」「相談する」「長い文章にする」など実際の行動を絡めて“口だけじゃないLINE”にするのがポイントです。

できそうな部分をぜひ取り入れてみてくださいね。

 

文/上岡史奈 画像/PIXTA(ピクスタ)(xiangtao、miya227、kou)