50代のキレイを作る【45歳からのメーク術】って?

【メークアップアーティスト・森ユキオさん発】45歳からはメークするとき“こんな技”が使えます!
『45歳からは、美容を正しく自分のものにしていくことで、 50代の顔を作ると言っても過言ではありません。 だから美容にもっと興味を持ってほしい。 生活と一緒で、きちんとチョイスして、楽しんでやってほしいですね』(メークアップアーティスト・森ユキオさん)

★テクニック①:リップは【オーバーめ】に引く

唇は年々痩せてくるから同じ塗り方ではダメ。自分の唇の形をよく見ながら、輪郭をオーバーめに取ることが必要。リップブラシを使うと描きやすい。

★テクニック②:アイシャドウは【目を開けて】塗る

目元はハリを失い痩せてくるのを実感してくるからアイシャドウは目を開けながら塗って。それから足りないところを埋めていく。確認しながら、考えながら、塗るのがコツ。

★テクニック③:自分の【髪質】に合ったスタイリング剤を使う

45歳から目に見えて髪は変化してくる。乾燥・うねり・細毛・毛量の変化……。髪質を見極めて、自分に合ったスタイリング剤を選んで使うことがより大切に。

★テクニック④:大人こそ【チークブラシ】には投資する

G502 チーク 丸平 ¥9,800/白鳳堂 適度なコシと肌当たりの良さを実現。灰リスと山羊毛のブレンド。

頰の毛穴も開いてくるし、チークのノリも悪くなってくるから、チークブラシはちゃんといいものを使うのが大前提。安くていいものなんてないから。

〜Used Item〜 Lip : SHISEIDO モダンマット パウダーリップスティック #502
Eye shadow : bareMinerals ジェン ヌード アイシャドウ パレット #ニュートラル
Cheek : CHICCA フローレスグロウ フラッシュブラッシュ パウダー #06 ポニーテール 目元はナチュラルに、肌なじみのいいアイボリーベージュが濃淡や質感を変えて6色揃ったパレットを使用。チークはほんのり上気したような血色感を。口元はクリーミーマットなリップで血色感のあるベージュに。
撮影/石倉和夫 モデル/稲沢朋子 スタイリスト/朝倉 豊 ヘア・メーク/森ユキオ(ROI)
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