変えるなら今!あなたが平成でやめる美容は何ですか?

これからのアイメークの正解は?あれこれ肌に塗るのは本当にいいこと?いつも最先端の美容に触れているモデルさん、ヘアメークさんはどんなアップデートをするのでしょう。今よりもっとキレイになるヒントは、思い切って変えてみることにあるのかも!

 

 

モデル・樹神さんは……
与えすぎスキンケアやめます

 

過保護にしすぎたら弱い肌に傾いていって、吹き出物やくすみなどの肌トラブルが起きたり、見た目にもどこか弱々しい印象になってしまったことがありました。肌そのものの再生力を妨げるような過剰なスキンケアは卒業。毎日違う肌の状態をしっかり見極め、その日に合ったものだけを使うシンプルケアで軽やかにスタートしたいと思っています。

 

 

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フリーアナウンサー・平井理央さんは……
オイル頼りのヘアケアやめました

 

余分な油をつけると髪自体が重くなってしまうと聞いて、今まではしっかり朝晩使っていたヘアトリートメントやオイルでのケアを見直しました。その代わりに定期的にヘアサロンへ通って、ピコトリートメントをするようにしています。プロの手に任せると安心ですし、根本から髪質がよくなった気が!

 

 

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モデル・吉村ミキさんは……
いつも決まったルーティンメークとサヨナラします

 

仕事できちんとメークをすることが多いので、プライベートではあまり熱心なほうではなく、いつもなんとなく決まったメークばかりでした。でも今は、メークをしっかりしたい熱が加速中! 行事や気分に合わせて、今日はきちんとアイラインを引こう、この色のリップに変えようと、色々考えながらメークを楽しんでいる真っ最中です。

 

 

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ヘア・メークアップアーティスト・高橋里帆さんは……
シャドウ、アイライン、マスカラ、全て盛ったアイメークとさようなら

 

ライン、アイシャドウ重ね塗り、マスカラ……。目ヂカラ強調メークが全盛だった時代もありましたが、今は全部を盛ることはありません。ラインをブラウンにしてキツく見えないようにしたり、マスカラもサラリと塗るようにしたりして、どこかしら抜け感を作るように意識しています。

 

 

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ヘア・メークアップアーティスト・犬木 愛さんは……
肌を120%作り込むことやめます

 

とにかく仕上がり重視で、ちょっとしたシミやニキビも徹底的に消す! ことを撮影現場で求められていたこともありましたが、今は撮影でもシミやニキビを完璧にカバーして肌を作り込むことはやめました。「8割くらい消えていればOK」という感じです。ちょっと肌のアラが見えていても、透けているくらいが可愛いと思うんです。

 

 

 

2019年『美ST』6月号掲載
イラスト/カツヤマケイコ 取材/大山真理子、古川延江、佐藤理保子、吉田瑞穂 編集/浜野彩希

 

美ST