いい人こそキケン!?不倫成功率の高い男性に聞いた“モテる不倫男”の特徴4つ

結婚していても、なぜか女性からモテて不倫相手には困らない男性。あなたの周りにもいませんか? 不倫だと分かっていても、そうした既婚男性に強く惹かれてしまった経験がある……という人もいるかもしれません。

今回は、そんな“不倫成功率の高い男性が語る、不倫男の特徴”をご紹介します。

1.いつも話は聞き役

「自分の話を聞いてほしい女性って結構多いので、女性と話す時は聞き手に回るようにしています。“話しやすい人”って思ってもらえれば向こうから打ち解けてくれるし、良き相談相手になることができれば、そこから“特別な存在”になるのもそう遠くありません」(33歳男性・金融関係)

自己アピールするよりも女性の話を聞く側に回ることで、“話しやすい人”という印象を与え、不倫関係に持ち込もうとする男性がいるようです。

女性としても、自慢話ばかりの男性より、聞き上手な男性のほうが好印象を抱きやすいかもしれませんが……。それが好意からくる行動なのか、下心があるゆえの行動なのか、慎重な判断が求められるでしょう。

2.「女性がいないとダメ」な部分も見せる 

「男が色々支えてあげるのもいいけど、少しはヘマをしたりだらしない部分を見せたりして『私が支えてあげないと』って思わせることも大事だと思う。母性本能をくすぐるというか、それだけ相手に必要な存在であることを意識させるイメージ」(34歳男性・マスコミ関係)

何でも完璧にこなし、女性のエスコートもバッチリ……といった男性ももちろんモテるでしょうが、不倫の成功率が高い男性は“完璧すぎない振る舞い”を意識しているそうです。

あえて失敗してみせたり、カッコ悪い部分を見せたりすることで、母性本能をくすぐるのが目的なのだそう。女性としても、つい「この人は私がいなきゃ」と感じてしまうかもしれませんが、男性の真意をよく見極めるようにしましょう。

3.奥さんの悪口は言わない

「奥さんとはいえ、同じ女性のことを悪く言われたら、色々と思うところはあるんじゃないかな。だから、狙っている女性には、夫婦関係がうまくいかない原因は自分にあるとアピールします。そういう言い方をすると『そんなことない』『こんなに素敵な人を放っておくなんて信じられない』などと、案外同情してもらえるんです」(33歳男性・医療関係)

不倫を成功させるために、狙っている女性の前では“奥さんのことを悪く言わない”というこちらの男性。奥さんの悪口は、同性としてもあまりいい気持ちにはならないだろうからという理由があるようです。

確かに、奥さんのことを悪く言う人よりも、悪いことは一切言わない男性のほうが一見、好印象かもしれませんね。でも、「原因が自分にある」と自ら言っているのにも関わらず、夫婦関係を改善しようとせずに不倫に走ろうとしている男性を、本当に信頼できますか?

言葉だけを鵜呑みにせず、言っていることとやっていることが違う男性には注意してくださいね。

4.あえてスペックを自慢しない

「自分の年収や勤務先、会社でのポジションといった情報は、あえて伝えないようにしています。女性に好かれようとハイスペックであることを自慢する人もいるけれど、女性もきちんと考えているから、スペックで釣ろうとしていることはお見通しなんじゃないかな。それよりも、女性に色々質問されているうちに『こういう会社に勤めている人なんだ』『実はすごい人なんだ』と思ってもらえるほうが、自然と好印象を持たれやすいですね」(35歳男性・商社勤務)

高学歴、大企業勤務、高年収など女性が魅力的に感じるであろう自らのスペックを、わざわざアピールしてくる男性もいますよね。確かに「すごい人なのかも」と感じるかもしれませんが、本当に不倫成功率の高い男性は、最初からあえて自分の経歴をアピールすることは少ないのだとか。

自分から話すのではなく“相手に気づかせる”ことで、「すごい人なのにそれを誇示しないんだ」と好感を持ってもらうのが狙いなのだそう。あえて自慢をしてこないパターンにも注意が必要です。

 

いかがでしたか? 不倫成功率の高い男性は、一見すると不倫目的ではなく、ごく普通の良い人のように思えるかもしれません。しかし、だからこそ注意が必要です。

計算された相手の言動で「良い人だ」と信じ込んでしまい、気付いたら不倫の罠から抜け出せなくなっていた……なんてことがないよう、上記の特徴を参考にして慎重に見極めるようにしましょう。

 

文/大内千明 画像/Shutterstock(Viorel Sima、wavebreakmedia、Africa Studio、goodluz、Antonio Guillem)